関西に来てラクになった事。ゴミ捨て。
前に住んでいた場所は分別が細かかった。種類によって曜日も決まっていた。
越してきてからはいつでも何でも出している。土曜は収集がないのでダメな筈だが、若い世帯が多いこのマンションではみんな守らない。
初めて粗大ゴミを捨てる事になった時、規定通りにコンビニでシールを購入し指定された日に出しておいた。それなのに数日後役所から「取りに伺いましたが物が置いてありませんでした」という旨のハガキが届いた。
旦那に伝えると「たぶんレゲエのおじさん(ホームレス。関西ではそう呼ぶらしい)が持って行ったんだろうな」と言っていた。
確かにゴミを漁っているおじさんをたまに見かける。まさか10年使った布団を誰かが持って行くとは思わなかったが、うちとしては処分できればそれでいい。その後は大型のゴミを出す時は役所に収集を頼まなくなった。他の世帯が出した大きな物も数日後には消えている。レゲエのおじさんのお役に立っているのならこちらも有難い。
この地域には超高温の焼却炉があるそうだ。プラスチックを燃やしてもダイオキシンが発生しないという。噂の真偽は分からないが、周りでも必死で分別している人など見かけない。透明の袋に「これ大丈夫?」と思うものを入れてしまっても全て持って行ってくれる。
環境にうるさい人が聞いたら発狂するだろう。でも管理会社からも特に注意もこないしテキトーにやっている。
こんな意識低い系の生活でスミマセン。
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