Woody JOEの「醍醐寺 五重塔 1/75」を製作しましたぁ !!! 京都 醍醐に在る国宝の五重塔です。
2018/06に造ったWoody JOEの「興福寺 五重塔 1/75」と比べると大きさが格段に違うのが分かります。
左の五重塔はフジミ模型のプラモデル「興福寺 五重塔 1/100」と、同じくプラモデル「薬師寺 東塔 1/100」です。
◆Woody JOE(ウッディジョー)は、木製模型で定評のあった今井科学(イマイ)が2002年解散後に営業権を継いだ木工製品の会社です。 先日、偶然にもイマイの五重塔キットに触れた機会がありましたが、模型の設計思想が違う様に思いました。 Woody JOEの五重塔は、醍醐寺も興福寺も、主要の屋根がモノコック構造で軽く作られているのに対し、イマイ製 五重塔の屋根は厚板の表面に瓦模様を、裏面に垂木模様を刻んでありました。 今はレーザーで型抜きした木のパーツを多用しているので比較が難しいですが、イマイ解散後に独立した小林工芸の五重塔1/70の方が、屋根の構造はイマイのデザインに近い様に考えています。
◆製作の難易度は、興福寺五重塔では小さく数が多い「巻斗(マキト)」、「斗栱(トキョウ)」、「秤肘木(ハカリヒジキ)」の組立てに延々と時間を費やされましたが、大幅に省略されているので、ディティール面での物足りなさはありますが、製作時間は短縮されています。
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◆地球上 何処も記録的な天候不順で、逗子鎌倉は殺人的な残暑が2カ月も続き、一茎九華は20数鉢も枯れたので片付けましたぁ !!! 大鉢が枯れると助かりそうな篠を別に植替え、その後直に枯れるを繰り返したので、正確な枯死数が分からなくなっチャイましたぁ !!! (^―^)(^m^)
◆大切にしてる九華ほど(関頂、慶華梅、蕩字、崔梅、程梅、南陽梅 等々)枯らしたので、今は諦めきっております。 毎年、秋は枯れた九華の補充に励む処ですが、今年は手持ちの九華の点検・植替えに留めたいと思っています。 九華も間も無く終活が近いんですかねぇ !!!
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