とある論文がPublishされた。
たいへん喜ばしいことである。
この論文については、私も実験に参加して、最初は私が原稿を書いていた。
だけれども、結局、論文のクオリティに到達できずに、書きかけの原稿だけがフワフワ宙に浮いてしまっていた(クラウドに保存されていただけ)。
一度は、同僚に奮起していただいて再チャレンジしてもらったこともあったんだけれども、そのときもうまく行かなかった。
そして、最近、とうとうその論文がPublishされたわけ。
また別の同僚が頑張ってくれたのだ。
もう同僚とかいう言い方では失礼なので、「先生様」と言いたい。
紆余曲折あって、私は共著からは外れていたけれども、それでいい。
中身は随分と変わってしまっていたしね。図も全部作り直してくれていた。
実験を実施したのが2008~2010年の2年間なので、あれから約10年。
形になってほんとに良かったと思う。
今後、私は論文に対する責任を一切負わなくて良いのだ。
合掌。