gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

風呂に入れない

2019-09-13 13:47:17 | 私のうつの症状
最近暑さが和らいできました。

汗があまり出なくなってきたのと並行して風呂に入れなくなってきました。

6月まではほとんど風呂に入れなかった。

7月、8月と汗がひどくなってシャワーを浴びないとどうにもならないという状態になったのでかろうじてシャワーを浴びていた。

しかし、涼しくなってくると汗のベトベト感がなくなってシャワーを浴びなくてもいいやという気持ちが出てきてしまいます。

すると、シャワーが浴びれなくなってきました。

めんどくさいのか、億劫なのか、それともシャワーの刺激を浴びたくないのか。

5月はひと月に3~4回ぐらいしか風呂に入らなかった。

またあの生活に戻ってしまうのかと考えると怖い。

なんで鬱になると風呂に入れなくなってしまうのだろうか?

昔は風呂に入った後のスッキリ感があったのに。


ふと、今私のできることは何なんだろう、そして出来ないことは何なんだろうと考えてみた。

散歩に出かけて歩くことはできる。食欲は無いけどごはんを食べることができる。タバコが吸える。

お酒が飲める。パソコン、ネットサーフィンができる。ドラマがテレビが見れる。草むしり、雑草取りができる。


風呂に入れない。歯を磨けない。顔を洗えない。片付けができない。仕事ができない。人と会話ができない。


歩くことはできるのだけど、一度横になってしまうと起き上がれなくなってしまう。

座っていることはできるのだけど、一度座ると立ち上がれなくなってしまう。

座るのに疲れると横になりたくなる。

パソコン作業はできる、終わると横になりたくなる。

富士山に登った時の8合目付近での心境と似ている。

登っている時はいいのだけど、一度休むと動けなくなる。

あの時は周りに上っている人もいるし、登頂という目的もある。ご来光の時間もあるので登らざる負えない。

そうか、意欲だ。

意欲が湧き上がらないから、惰性で動いている時はいいけどそれが止まると次の動きが生まれない。

風呂に入るのに意欲がいるのだろうか?歯を磨くのに意欲がいるのだろうか?

サインバルタは意欲を維持するためのお薬だったような気がするのだが、なぜ効かないのだろうか?

サインバルタはセロトニンとノルアドレナリンの再吸収を阻害してセロトニン、ノルアドレナリンの枯渇を防ぐ。

そのためやる気、意欲の維持に効果があるとされている。

不安感は少ないので、ノルアドレナリンが乏しいのだろう。

ノルアドレナリンを調べてみると

ノルアドレナリンは、ストレスに反応して分泌される脳内神経伝達物質。基本的な作用は心身の覚醒・興奮、集中力や判断力、身体能力を向上させることなどで、ゲームや運動、恋愛などによって適度に分泌されると血が体に巡り、やる気のある状態になるという研究結果も出ています。
これが不足してしまうと、ストレスに弱い体になってしまうということですね。ただし、過剰分泌すると血圧が上がってしまう・不安感が高まるなどの症状が見られるので、コントロールすることが必要らしい。

やはり、運動か。

でも腰が痛くなってしまうのはストレスなので、ゲーム?


コメントを投稿