途中から見たんですけど…。
や…やってくれるじゃない…!!
ある意味本当凄い。想像を超えたラストですよ。
思えば特に大戦争もしていない!なのに大阪・東京は壊滅!
豪華キャスト×思い切った脚本。作り手の思い切りに感動です。
もちろん役者さんたちの演技はいい感じだし、神木君かわいいし、妖怪もいい感じ。
それに人に恨みを持つ妖怪の少女の台詞で
「人間はにくい。でも復讐は人間がすることだから。だから私は人を愛する。」
とかには瞠目してみていたんですが、やたらシリアスシーンで妙にギャグが入るなぁとは思ってたんですよ(笑)大事なシーンで小豆洗いがでてきて、すわり心地悪そうなところに座り込んだり、なんでか宮迫さんだけが妖怪とともに悪の中枢のところににきてたり。それがまさかこんな風に繋がって終わるとは。
しかも、それでどうなるとかではなく、妖怪皆が「わー!」って楽しそうに(?)大爆発で吹っ飛んで、そんな光の中麒麟にのった神木君が楽しそうに駆け抜けていって終わるとは。…え?なに?結局どうなったの…?(笑)
やー。本当びっくりでした。いつもああいうのを作る監督さんなんでしょうか??
こんなにも見終わったあとにきょとんとした映画は初めてです(笑)
妖怪がすき・無駄を楽しむことがすき、アホがすきな人にはお勧めします★
…そういえば、妖怪大戦争なのに、なんで麒麟…。