【連勝】クロノジェネシス クラシック候補に

こんにちわ、M氏です。
今週は2頭が出走しました。期待していたので、土曜は東京競馬場に聖夜氏と応援に行きました。
東京9RアイビーSにクロノジェネシスが北村友騎手で出走して、圧巻のパフォーマンスで快勝しました。
パドックでは外目をキビキビと推進力ある動きでストライドは伸びており、バネも素晴らしく、抜群の仕上がりでした。
レースでは先団後ろから追走し、直線で最内を狙うも、コースが狭く、そこから外目に出されて、鋭い末脚を発揮しての快勝でした。
今開催の東京は時計が出やすい馬場ではありますが、終いの上りは32,5と2歳馬としては破格の脚でしたし、素晴らしい瞬発力を見せてくれました。
レース前からメンバーが揃った一戦であるのは分かっていましたが、このメンバーに快勝出来た事は先々に向けて、視界良好ですし、クラシックの舞台が見えてきました。
ただ気性的な課題があり、いつおかしくなるか？分からないですし、あれだけのパフォーマンスを披露しているので、脚元に不安が出る可能性などもあり、楽観視するのは早々であるのは言うまでもなく、この勝利に浮かれる事無く、次走に向けて、気を引き締めていきたいところですね。


もう1頭は日曜京都4Rにセレーネワルツが松山騎手でデビュー戦を迎えましたが、8着と厳しい結果となりました。
パドックでは非力さと緩さがあり、テンションも高めで仕上がりは今ひとつでした。
レースでは出遅れて、最後方からとなり、やや離れて直線を迎えて、そこからもジリジリと伸びるのが精一杯で離されて負けています。
レース前から調教の動きが悪く、言われていたようにスタートが遅く、悪い意味で期待通りの走りでした。
この感じだと使いつつ馬が良化するのを待つしかないですし、厩舎もそういう努力をしてもらわないと勝ち上がりは難しいように感じました。
ただノルマンディーの馬は新馬戦から仕上げてきませんし、使いながら変わり身を見せる馬が多数いますし、デビューが10月でまだ時間があるので、その部分に期待して、応援していくしかありませんね。










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