1番人気グラティアスが先行していき、直線では荒れた内目をスイスイと抜けていき、後続を突き放す強い内容で重賞初制覇して、2戦2勝としました。セレクトセールで約25000万で落札された馬でデビュー戦に続いての圧勝でクラシック戦線に名乗りを挙げましたね。関係者の方々、おめでとうございます。
グラティアス→仕上がりB、やや入れ込み気味で緩さがまだありますが、バネはありました。内容は上記に記載した通りですが、この内容ならダノンザキッドあたりとも互角にやれるだろうと感じました。
タイムトゥヘヴン→仕上がりB、入れ込みが激しかったですが、手先の軽さは目立ちました。
レースでは先手を奪い、直線では馬場の良い外目に出して、伸びてはいますが、勝ち馬が強過ぎました。メンタル面が成長すれば、かなり楽しみな馬になりそうです。
テンバガー→仕上がりA、ストライドが大きく、しっかりと歩けていました。
レースでは中団前目から追走し、直線ではしぶとく伸びての3着と力は見せました。