
重馬場で行われた凱旋門賞ですが、13番人気のトルカータータッソが中団外目を追走して、直線で外から長く良い脚を使っての差し切り勝ちでした。馬場適性、スタミナなど色々とハマったとは思いますが、ドイツ以外で走っていなかったので、人気以上に実力を秘めていたのかもしれません。とは言え、かなりの重い馬場でしたし、こういう馬場適性が高かったのが勝因ではないかと思います。
2着のタルナワは出遅れて、後方からとなりましたが、直線では最内から凄い末脚で伸びてきて、気持ちの強さと長く良い末脚は流石だなと思いました。出遅れが痛かったですが、その中で最善の騎乗だったと思いますし、スミヨン騎手の好判断も目立ちました。
3着のハリケーンレーンは中団から追走して、直線では鋭い末脚でしたし、前進気勢は素晴らしかったですね。ただやや仕掛けが遅くなり、スムーズさを欠いての3着は負けて強しだったのではないかと思います。このあたりのちょっとした事が凱旋門賞を勝つ為の運なのかもしれないと思いました。
3番人気で7着でしたクロノジェネシスに関しては先のブログで記載してますので、そちらをご参照ください。
【予想&馬券回顧】
M氏は予想なし、馬券購入もなしでした。
アクア
◎クロノジェネシス
◯タルナワ
▲ハリケーンレーン
△アダイヤー
△スノーフォール
買い目
クロノジェネシス複勝 10000
馬連 7-4,10,11,15 各3000
7-2,3,13 各1000円
ワイド4-7 10000
計35000円
不的中でした。馬場が日本の重馬場とはレベルが違い、クロノジェネシスレベルの重馬場適性と実力で通用しない事に驚きとショックを受けました。