こんばんは、M氏です。
昨日はオークスにナミュールが横山武史騎手で出走して、4番人気3着、ベルクレスタが吉田隼人騎手で出走して、9番人気10着でした。
パドックではナミュールはギリギリの馬体ではありましたが、桜花賞よりもストライドが伸びて、仕上がりは良好、ベルクレスタは推進力があり、ストライドも伸びて、かなり仕上がりは良さそうでした。
レースではナミュールは五分のスタート、ベルクレスタはやや出遅れ気味のスタートでした。ナミュールは先団後ろの内目を追走し、ベルクレスタは中段外目を追走していきました。
直線ではナミュールが内の伸びない馬場をややバランスが悪くなりながら伸びての3着、ベルクレスタは外目に出されましたが、伸び切れませんでした。
ナミュールは厳しいレースになりましたが、力を発揮できましたし、折り合いもしっかりとついて、距離も持ったのは良かったかなと思います。
ベルクレスタは道中は良い感じでスターズオンアースをマークしていましたが、3角途中あたりから、やや反応が悪くなり、最後の止まり方を見るとやや距離が長かったように思いました。
残念ながら、勝つ事は出来ませんでしたが、内容は悪くはなかったと思います。
両馬共に夏は休養に充てて、成長を促す予定なので、ナミュールにはクロノジェネシスみたいなパワーアップを期待したいですし、ベルクレスタも芯がしっかりしてくる事を願いたいと思います。