こんばんは、Ｍ氏です。
昨日は3頭が出走したので、回顧していきます。
まずフィリーズRに吉田隼人騎手で出走しましたシングザットソングですが、1番人気タイで僅差ではありましたが、重賞制覇を決めてくれました。
パドックではややマイナスの馬体重でしたが、トモに丸みがあり、歩きも非常に良くて、仕上がりは抜群でした。
レースでは好スタートから先団後ろから追走し、直線ではやや外目に行きたがる面はありましたが、早めに先頭に立ち、何とか押し切りました。ハイペースの中、前目の馬は失速する中で凌いだ内容は着差以上に強かったです。
課題でしたが、スタート後の逃避はなく、むしろ好スタートから前目につけられましたし、成長を感じる内容でもありました。
ただまだまだ気性面に課題は残していますし、これからの馬だと思います。次走は桜花賞を予定しており、どんな走りが出来るか？楽しみです。
次に中京2Rにクレセントウイングが角田大和騎手で出走して、7番人気6着でした。
パドックでは緩さはあるが、歩きは悪くはなく、仕上がりは水準でした。
レースでは中団から追走し、直線では外目からジリジリと伸びるのが精一杯でした。
1400は合っていましたが、現状の実力ではこのくらいしか走れないという感じだと思います。
ここは一旦、鍛え直して、5,6月の東京の芝での走りが見たいかなと思いました。
最後に中山11RアネモネSにオルノアがルメール騎手で出走して、9番人気11着でした。
レースでは中団からとなり、4角あたりで手応えが厳しくなり、伸び切れずに終わりました。
ルメール騎手が乗っても、オープンでは荷が重かったと思います。自己条件で出直しですね。個人的には1400あたりがベストな気がしますので、距離短縮してもらえたらと思います。
