こんばんは、M氏です。
本日の9時締め切りで社台G2024の一次募集が終わりました。申し込み馬は本日YouTubeで公開して、また後日にこちらで公開しますが、色々と思うところがあったので、書いていきます。
まず有料レビューを今年も多くの方に購入頂きまして、ありがとうございました。可能な限りで皆様が希望の馬を取れる事を願ってます。
そんな中で今年は明らかに社台へ票が流れました。予想はしていましたが、それを上回る感じで、社台のボーダー読みや2位以降などかなり難しく感じましたね。
決して馬の質が格段に上がってたわけでなく、これだけの盛況となると、来年度はまた値上げしてきそうで、不安です。値段が上がるという事は難易度が上がるという事、値段が上がったから、馬の質が上がるわけではありません。ここを勘違いすると、痛い目を見るのは言うまでもありませんが、それを理解していないというか、麻痺されられてしまった人が多数に感じています。
つまり昔よりも勝ち組と負け組の格差が大きくなっているという事です。
基本的に今の社台サンデーの価格帯だと突き抜ける馬を引けるかどうか?というゲームになってしまっています。平均価格が4000万とか5000万とかってどれくらい稼ぐとペイになるのか?ビジョンが見えて買っていますか?って事です。最低ラインで3勝クラス以上かオープン馬である必要があります。
1000〜2000万の馬が多かった時代は勝ち上がって、1勝クラスで賞金をコツコツ稼げていれば、何とかなりました。あくまでも最低ラインの話しです。
ただ今はそんな馬はこのクラブではほとんどいません。つまり勝ち上がって、歓喜するレベルでは話になりません。
ただこの難易度を本当に理解して、シビアにやっている人は果たして、どれくらいいるでしょうか?私は多くはないと思います。
今、私を含めた勝っていて、利益の中でやっている方はまだ良いと思いますが、それ以外の方はもっとその馬の申し込みは本当に大丈夫なのか?シビアに考えなくては勝ち組になれる確率は低いと思います。また資金が続かないと長くは続きませんし、お金があっても、毎年多額の赤字で楽しいわけもないですよね。
空前の一口馬主バブルだから、こんな異常な状況になっていると思いますが、果たしていつこのバブルは弾けるのか?そんな事を強く感じる募集となりました。ここからシルク、キャロットなど続いていきますが、出資する前にしっかりと出資計画を立てる事をオススメします。身の丈に合った計画、出資馬に対して、現実的な目線での期待など。
このブログ、私のYouTube、有料レビューを買われている方はここのあたりは理解されている方が多いとは思いますが、再度気を引き締める意味でこのような記事を書かせて頂きましたが、ここで終わりではありません。長くなるので、続きはまた後日書きます、実績問題についてです。