こんばんは、M氏です。
マイルCSでトモの違和感で最下位に終わったナミュールですが、このまま繁殖入りとなりました。そこまで悪くはないみたいですが、ここから立ち上げていくのが難しいみたいですし、仕方ないかなと思いました。
6歳3月末にドバイへチャレンジ出来れば良いのですが、これはノーザン全体として、NGとなっていますし、そうなると国内ならG2しかなくなりますし、そうなるのも今までの馬達から何となく予想は出来ました。
正直なところ、秋2走で全く稼げなかった事はかなり痛いですし、想定外でした。しかしそれも含めて、競馬ですし、ナミュールに関してはここまで本当によく頑張ってくれたので、悪くは言えませんし、むしろ感謝しかありません。
それと牡馬なら種馬入りの場合に、どう終わるかで売却価格が変わるので、終わり方は大切ですが、牝馬は生涯でいくら稼ぐか?だけです。なので、こういう終わり方でも牡馬よりはマシと思うしかないというのが本音ですね。
これでナミュールとはお別れとなってしまいましたが、母馬としての仕事が待っていますので、陰ながら、応援したいと思ってます。先に言ってますが、ナミュールはGI勝ち馬ですし、母馬としての価値も高いので、そうなると子供の価格が高いのは安易に想像が付きます。そうなると私の買う価格レンジ外となるので、余程の事がない限りは母馬優先で子供に出資する事はないでしょう。なので、陰ながら応援というわけです。
そして私の厩舎としては大黒柱が抜けます。これはだいぶ前から言ってますし、私もこの日が来ることを意識して、出資検討をしています。その中で、オープン馬はシングザットソングとエランティスの2頭となります。どちらかも明け5歳馬なので、そこまで長く走るわけではないですが、抜けた穴を少しは埋めてもらいたいと期待はしています。
他の馬だとジオセントリックが一番期待出来ると思っていますし、まだデビューしていない2歳馬やデビューしたばかりの2歳馬にも期待していくしかありません。
そう簡単にナミュールみたいな馬を引けるとは思ってませんが、個人的な目標としては3年に1頭を目標としていますし、それが達成していければ、◯◯ロスとならずに、常に一線級の馬がいる状態となりますので、今まで以上に突き抜ける馬を狙っていきたいと思います。
最後にここまで頑張ってくれたナミュールにありがとう、そしてお疲れ様と言って、締めたいと思います。