新馬戦2着して、未勝利でも2,3着がありましたカーモスですが、勝ち上がる事が出来ずに、川崎に移籍しましたが、ダートは予想通りに不向きで繁殖入りとなりました。
勝てそうなレースはありましたが、勝てなかったのは実力だと思いますが、失敗を糧にする為に、何故カーモスに出資したのか?など含めて、反省回顧していきたいと思います。
まず一番に挙げられるのは自分の怠慢だと思ってます。正直なところ、カーモスはツアーでもほとんど見てなくて、前日に高評価馬で取れそうな中から選んだ馬でした。
サイズに難があり、特に体高がかなり低い事は気にはしていましたが、価格もリーズナブルで運動神経は良さそうだし、牝馬なら外す事はないという怠慢が招いた結果だと思ってます。
体高は記憶だと、募集時145くらいだったと思いますし、8月末のクラブの更新では体高150、管囲20,1、馬体重401でした。管囲がそこそこあったので、もう少し大きくなると予想していましたが、あまり大きくはならず、成長曲線をミスったのも痛かったです。
この結果に対して、いくら得意な牝馬でも気になるサイズ感の馬は敬遠すべきだという事は言わなくても分かると思います。後は票読みで申し込みを変え過ぎるのも良くないと痛感しました。妥協出来る範囲はあまり広くしてはいけないと。ただ社台は実績などから、選択肢は広くは出来ないので、その中からベストを目指すか、ラッキーナンバーに賭けるしかありませんので、なるべく失敗しないような立ち回り、納得出来るような立ち回りを心に刻んで、来年度の募集にこの失敗を活かしたいと思ってます。