

9番人気ラウダシオンが先行策から、直線で逃げたレシステンシアを楽に交わして、そのまま押し切り、GI勝ちを見事に決めました。ルメール騎手が絶妙なペース配分でレシステンシアを導きましたが、ラウダシオンはクロッカスSのような前で競馬させるのがベストみたいですね。出資者の皆様、関係者様、おめでとうございます。
なお私の重賞予想は◎タイセイビジョンで外れています。
ラウダシオン→仕上がりA、前向きでまとまりがあり、仕上がりは良好でした。内容は上記で記載した通りですが、マイルがギリギリだと思っていましたが、この内容ならマイルまでは大丈夫なのが分かりましたし、先々に向けて、楽しみが広がりましたね。
レシステンシア→仕上がりS、桜花賞の疲れを感じさせない前向きで全身を使った歩きで抜群の仕上がりでした。完璧な競馬をしましたが、今日は勝ち馬が強かったですね、この馬もやはり力がありますね、個人的にはスプリントでどんな走りが出来るか?見てみたいですね。
ギルデッドミラー→仕上がりA、今日は落ち着いており、しっかりと歩けていて、仕上がりは良好でした。中段前目から伸びており、力を発揮しています。今日みたいに落ち着いて走れるようになると安定して走れるでしょう。
タイセイビジョン→仕上がりB、やや硬さがあり、仕上がりは前走の方が良く見えました。先団後ろから追走も、やや力み気味でしたし、直線でやや進路をスムーズに出せませんでしたし、そのあたりの細かいあたりが3,4着の差だと思います。
ルフトシュトローム→仕上がりB、やや入れ込み気味でしたが、毛艶は良好で仕上がりは上々でした。位置取りが後ろからとなり、直線でやや前が壁になったりしている中で最速の上がりを使っての5着はこの馬のポテンシャルの高さを見せたと言えますね。
サトノインプレッサ→仕上がりB、こじんまりとまとまってはいましたが、仕上がりは水準くらいでした。出遅れて、後方からとなり、直線は全く伸びませんでした。こんな負けるような馬ではないですが、初の多頭数競馬、高速馬場が向かなかった印象です。