M氏です。次は日曜に新潟で行われます新潟大賞典を展望していきます。
まず新潟は今週が開幕週となりますので、昨年度の同時期の開催を参考にしますと、非常に時計が早く、瞬発力がある馬が後方から豪快に差しを決めているレースが多数ありました。
このあたりを踏まえた上で各馬の解説に入ります。
エアウィンザー→7か月ぶりのレースとなりますが、前走の京都大賞典は距離が長かったのかもしれませんが、不可解な敗戦でした。
2000に戻されて、変わり身を狙いますが、ハンデ57,5キロで長期休養明けと楽な一戦にはならないでしょうが、自力は間違いなく一番ですね。
ギベオン→前走金鯱賞は前が詰まり、脚を余す内容で4着と復調を感じる内容でした。
中間に肺炎になったのが気掛かりですが、藤原厩舎なので、大丈夫だからの出走なのでしょう。ハンデ57,5キロは見込まれましたが、軽い芝で久々の重賞での好走を狙いたいですね。
レッドガラン→前走大阪城Sは先行しての快勝で今までとは違う形での勝利で馬の成長を感じました。今回は重賞初挑戦となりますが、勢いは間違いなく一番ですし、通用する可能性はありますね。後は距離延長がどうか?です。
ブラヴァス→2連勝で臨む一戦ですが、瞬発力はかなり高く、勢いもあります。ハンデ55キロはやや見込まれたと思いますが、素質はかなり高い馬で今回が試金石の一戦となりますね。