M氏です。次は日曜東京で行われます目黒記念の重賞展望を行ないます。
まず先週の東京の馬場は引き続き、軽い馬場でどこからでも伸びるフラットな馬場だと思います。ダービー週という事でより高速化するのではないかなと個人的に予想しています。
このあたりを考慮して、各馬の展望に入ります。
タイセイトレイル→前走はスローの流れを道中捲る競馬で3着と好内容でした。徐々に馬が復調していますし、昨年度のアルゼンチン共和国杯の内容からこのメンバーならチャンスは十分にあると思います。
オセアグレイト→前走は脚を余す勿体ないレースでした。今回はルメール騎手に乗り替わりますので、どれだけパフォーマンスを上げられるか?注目していますし、タフなレースになれば、勝ち負けになるでしょう。
ウラヌスチャーム→前走はまさかの逃げの戦法で展開利がありましたが、きっかけになりそうな久々の勝利でした。どんな競馬をさせるか?牡馬相手でも通用するポテンシャルはあります。
ボスジラ→阪神大賞典は案外な内容でしたが、やや距離が長かった印象です。距離短縮で変わり身を期待出来ますし、3連勝した内容から重賞でもやれるはずです。
キングオブコージ→距離延長されてから走りが変わってきました。特に前走内容は優秀であの走りがここでも出来れば、差は感じません。後は軽い馬場がどうか?でしょう。