トマトジュースみたいになった唐辛子たっぷりの麦茶。

９月８日。

独りよがりなヤツなんて大嫌いだ。

一人でいるのが好きって人ってよく聞く。友達に言わせたら愛されてない過去の出来事のトラウマからゆえの、一人が好きってコトになりそうだ。
俺もそう思う時がある。

友達の老人ホームのおじいちゃんの話で、そこには人生を大成功させたじいさんがたくさんいるんだってさ。
お金も地位も名声も手にしてきたそうで、
「ただ、今まさに、私に何が残っているかと言われれば死に行く間際に想う事は思い出だけ」
だって。

だからさ、思い出は今作られてるわけじゃん？
だから今を最高に生きるってコトが充実だよな。

でもだよ、思い出だから、ただ一人で思い出して終わりじゃつまらないわけさ。
その大事な軌跡をさ、共有したいんだ。友達と笑って話すコトが最上級の思い出の思い出し方だと思うわけ。

だから俺は淋しがり屋でもなんでもいいや、人が好きで、人とたくさんの思い、時間、空気を共有してーんだ。

それはわかっているから、いっつも友達と一緒だった感じの生活が続いてた。
今日なんか、すき屋で、罰ゲーム大会とかやってたかんね深夜☆
そしたらまたミラクルな感じで、中学の部活の後輩に会った。
すげーよなー何年も会ってないのにお互いにわかっちゃうのって。
結婚したっつってた、やっぱりなーって感じ。
そいつはおもしろくて、あのロンブーのがさ入れがＴＶで流行ってた時、当時そいつの彼女が依頼したみたいで、深谷まで来て。でも途中でロケがバレてお蔵入りになったそうな。あの番組はヤラせじゃなかったんだーみたいな。

話が反町になっちまったけど、友達といるのは悪くない。
でもそこで、自分の中に入っちゃいけないと俺は思う。
つまり、自分の事について考えるみたいな行為だ。友達がそこにいてもいなくてもね。
それは祈るのとは違う。
無駄に考えるコト。
それも全部外に吐き出せばいいんだと思う。

全然恥ずかしくねぇーよ、自分と対話してる暇はないわけさ、ぐらいの気持ち。

だから俺の歌詞はクサイと言われたり、重いと言われたりもする。
けどそれがリアルなんだもんしょうがねぇじゃん。
そうやって思われるってコトはさ、わかってるんだよねクサイとか重いってのをさその人も。

俺のインポいや、ポテンシャルまだまだこれから発揮させてもらおうかと思う。