EKKEN♂

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テンプレート部門

2005-03-17 | goo BLOG
第1回グッドブログセレクション:テンプレートデザイン部門に投票します。

※2005/03/18ちょっとだけ改稿。
コメント欄において、Kenさんの指摘により、僕は応募の規定を間違っていた模様です。
グッドブログセレクションと共に、5つ選んでよい物と、勝手に解釈しておりましたので、訂正させていただきます。

RemのDigitalCaravan
http://blog.goo.ne.jp/remmaya
 remmayaさんは割と頻繁にCSSに手を加え、マイナーチェンジを繰り返しているようですが、視認性とシンプルさにこだわっているようで、決してダメダメなデザインになることが無いです。
 CSSやHTMLを勉強して、それなりにいろいろな技術を身につけると、「できること何でもやろう」という気になってしまうのか、本人は凝りに凝りまくったつもりの、自称・スーパークールなカッチョええデザインになるのですが、実は傍から見たら、単にごちゃごちゃしただけの、読みにくいデザインになっているだけ、ということがままあるものです。
 ブログのどこを見てもらいたいか、と考えた時、一番見てもらいたい部分ってのは、その記事の内容だと、僕は思うわけですが、肝心の記事の視認性が悪いと、面白いことが書いてあっても、なかなか「また読みたい」という気分にはならないものです。
 その点、remmayaさんのブログは、凝ってはいるけれども、それがテキストの邪魔にはなってなく、飽きの来ない良いデザインだと思うわけです。






 以下、応募規定をちゃんと読む前に考え抜いてあげたもの。
 当然無効票となりますが、どれも素晴らしいデザインなので、紹介させていただく、ということで。
ブログはじめますた
http://blog.goo.ne.jp/rd-xs40user
 昨年末から更新を休止されていますが、gooブログにおいてもっとも他のユーザーへの貢献度が高い方で、彼のブログのデザインは頻繁に変わる物の、カスタマイズ性に優れたオリジナルデザインのCSSを配布しているという点で、テンプレートデザイン部門の筆頭に挙げさせていただきます。
 誰もが簡単に改造できて、しかもgooブログの既成テンプレにはないオシャレなデザイン、にゃんこテンプレートは、これを改造して使っているユーザー数が多く、デザイン部門でこの人を評価せずに誰を評価するのか、と声を大にして言いたいです。
六本木ヒノレズのテンプレートも、カスタムブルーから派生した物とは思えず、素晴らしい出来。
 また、誰にでも簡単にカスタムブルーテンプレをカスタマイズ可能にしたテンカスエディタは、gooブログのCSSカスタマイズ方法のページに、gooブログオススメツールとして紹介してもらいたくらいに出来のいいツールです。
 gooブログは金を払ってでも「はじめま略」という奇才をgooブログに縛り付けておくべきです!
 デザインとは関係ないが、略エディタこそ、gooブログのデフォエディタとして採用してもらいたい。
 
psychic.goo:1008
http://blog.goo.ne.jp/copper_the_public
 カスタムブルーを左サイドバーのみの仕様にしたい、という希望を最も簡単に叶えてくれたのがcopper_the_publicさん。手っ取り早く2段化する方法にて紹介されたその方法は、カスタムブルーを利用するgooブログユーザーの間で瞬く間に広がりました。その貢献度と、彼のブログの視認性に優れたシックなデザインがステキなので、推薦します。
オオカミの遠吠え通信
http://blog.goo.ne.jp/syuka-chan
 特別凝ったデザインではないのですが、思い切って超シンプルにしたセンスに一票投じます。つい欲張って何色も使いたくなる物ですが、ほとんど色を使っていないのは、その潔さを高く評価したい。ここまでシンプルにするのは、逆に誰にも真似できないことだと思います。
 この人のポイントも、テキストの視認性が高い、という所で。

南無の事件帳
http://blog.goo.ne.jp/namcom
 かなり早い段階から、まだ余り手のつけられていなかったフルカスタムテンプレを、大胆にアレンジした南無さん。
 まぁはてなダイアリーのパクリと言えばそれまでだけど、ここまで似せたつくりにしたのはむしろ尊敬に値します。テキストも読みやいのがお気に入り。
 せっかくHTMLも弄れるのだから、「最新の日記」「ユーザー登録」「ログイン」の部分もちゃんとリンクされていたら、もっと面白いのに。


 そんなわけで。
 今回の「面白かったらクリックして買い物してね」画像。



じゃあ「面白い記事」ってどういうの?

2005-03-17 | WEBにまつわる話
 常日頃から「つまらんブログは書くな」と雄叫びをあげている越後屋ですが、高慢ちきな態度は「出来上がってしまったキャラクター」なので、許して許して。僕たん、実際に会ったらものスゲーいいヤツだから。試しにススキノの焼き鳥屋に招待して御覧なさい。豚精串とイナゴの佃煮でも食わせて、八海山の2、3杯飲ませりゃ、そりゃあもうゴキゲン!
 じゃ、会計の方は任せたから。ごちそうさま。
 
 冷静な読者の中には、「偉そうなこと言っているけど、オマエのブログだってつまんねーよ」という方もいるかもしれません。っていうか、きっといると思います。
 いるだろッ!? ほらオマエだオマエっ!
 
 面白いか、面白くないかの判断基準なんて、人それぞれの価値観で変わってくる物だから、万人が面白いものなんて書けるはずもなく、最低限「自分が面白い」と思えるものを書けば良いんじゃないですか、と僕は思うわけでして。
 えぇ、僕は自分のブログ、すげぇ面白いと思ってますよ。自惚れといわれようが、人様に読んでもらうための物を書いておいて、つまらない物は発表したくはないわけでして。
 実を言うと、このブログの方向性が決まる以前に書いた記事の中には、既に消去してしまった物がいくつもあります。後で読み返しても、ピクリとも面白くなかったからです。他人が「オマエのブログ、ぜんぜん面白くないよ」と言おうが、僕自身が面白ければ、それで満足。ブログなんて所詮、一種の自慰行為だと思うから、自分が面白いと思うことを書いていれば良いのです。その内容が法や利用規約に反しない限り、誰からも咎められる謂れはありません。
 ただ、書いている本人さえ「つまらない」と思って書いたものを、他人様の目に触れさせるのは失礼だろう、と思うのです。
 
 「どんなことを書けば面白がってもらえるのか」
 「自分が面白い」と思う記事を書くのは簡単なことですが、多くの人に面白がってもらえるような記事を書くのは難しいことです。
 自分が面白いと思えることをコツコツと書きつづけ、自分と似た感性を持った人が訪れるようになってくると、そのうちその人に「このブログは面白い」と思わせることが出来ますが、ブログの特徴であるトラックバックを使った行為で読者を増やそうとしても、それが宣伝トラックバックでなくとも、相手にとって有用な情報でなければ、相手が読者として定着することはないものです。
 たとえ「相手の記事へのリンクや引用があるトラックバック」であったとしても、相手の記事の内容を褒め称えるだけ、あるいはその情報を超えることのできない、いわゆる「うなづき系」のトラックバックでは、一時的なPVを上げることは出来ても、あまりそういうことばかり続けていると、「つまらない人」として判断されるのがオチです。人のブログに同調しているばかりではダメなんです。
 「共感した記事」を書くのではなく、「共感させる記事」を書け!
 
 いつまでも「○○さんのエントリに同意です。反論することは全くありません。とても為になる記事なので、皆さんも是非読んでください」なんて記事を書いていても、書き手の評価は上がらないのです。評価を上げるためには「是非読んで下さい」と言われる記事を書かなきゃダメなんです。
 まぁ、そうなることが難しいんですけどね。
 うなづき系は、「書くものではなく、書かれるもの」になれるよう、日々精進ですねぇ。
 
 とかナントカ言いながら、面倒くさくなると、萌え系Amazon画像を貼っちゃう僕は、きっと「面白い記事を書く才能」なんてこれっぽっちもないのかもしれません。
 でも貼っちゃう。ぺたっ。
 
デッド オア アライブ エクストリーム ビーチ バレーボール ベスト・ショット

更新は義務じゃないんですよ

2005-03-17 | WEBにまつわる話
※この記事はekken:ネタがないと嘆いている人は、他人のブログを読んでいないだけじゃないのにおいて書き直しされています。
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 時々こちらにコメントを頂く毒舌家・LSTYさんって、ホントいいこと書く人だな。
 彼の書く毒を単なる悪口としてしか受け止められないのなら、いつまでもつまらないブログを永遠に書いてろ、と思うのは僕だけなんでしょうか?
 
 いくら「個人の日記」で「何を書いても自由」とはいえ、面白くない物には人は寄り付かんのですよ。
 始めてから何日も経つのに、どうして僕のブログはアクセスが増えないんだろう……
 そういう風にお嘆きのアナタ! そう、そこのアナタッ!!
 指を差されないと分かりませんかッ!!
 アンタだアンタッ!! (しつこい)
 答えは簡単、「面白くないから」
 誰にとっても面白くない物、書いている本人でさえ、面白いと感じない物を書き続けていても、アクセスは増えません。面白いブログは山ほどあるのに、わざわざつまらないブログを探して歩く人はいないんです。
 だめなブログって続かないな、、、


 言い換えると、「ブログを作る」ことが目的になっちゃってるブログは、続かない。ブログは手段なんですよ。何か言いたいことがあって、それを伝える手段としてブログがあるだけ。
 最初の記事が「とりあえず作ってみました」「テスト」とかいう記事の場合、基本的に「別に書きたいことはない」わけでしょう?まあ、消えたら恐いからテスト投稿って事もあるだろうけど。

 そういう人のブログって基本的につまらんし、「これからイロイロ、blogのこと勉強しまーす」って言いながら放置するし(笑)結局つまらんままに終わってゆくんだなぁ、と。
 つまらないと読者は増えるわけないし、そうなると、もともと書きたいことがない上に更新のモティヴェイシンも下がるしね。

 だから、ブログを続けようと思うんなら、まず「ブログを続けることを目的にするな」ですよ、正解は多分。「お前自身が面白くなれよ」でしょう、そして多分。

他人の不幸は蜜の味:ブログを続けるコツを教えてあげましょう


 そろそろ落ち着いてきた感があるものの、ブログを始めた理由をアンケートにとると、恐らくは「流行っているから」を挙げる人がかなり上位に来るのではないか、と推測するのであります。
 こうした人たちの最初のエントリに多いのが「ブログはじめました 」・「 初めてのブログ 」、「テスト投稿」「とりあえず書いてみる 」といったものです。結構テキトーなこと言って実際に検索してみたら、思いのほか引っかかってウハウハです。正直笑いが止まりません。すまぬ。君達を傷つけるつもりは毛頭ないが、これが現実なのだよ。ぷくく。あははは。わーっはっはっは!
 腹がよじれますッ!
 
 ブログに関するブログで、メタブログというほどには硬派なものではなく、みんなでブログを楽しみましょう! みたいな事を掲げるブログのお題として「ネタがない時どうしますか?」という質問を書き、コメントやトラックバックを求める記事があります。「トラックバックマナーについてどう思うか」「あなたがブログをはじめた理由」と共に、ブログの定番ネタで、正直もう飽き飽きなのですが(それでもトラックバックについて書き続ける、かなりしつこい越後屋がいるわけですが)、この手のネタは、絶える事のない初心者に好まれるのか、それなりに盛り上がっている物です。
 「毎日更新」を義務にしている人が多いのか、ホントどうでもいいつまらない事を書いている人って、結構いるんですね。酷いのになると「今日は書くことがない~!! 見に来てくれた人、ごめんね(はぁと)明日はきっと面白いことを書くから! きゃは(汗」なんていう「だったら書くなよ」と思うようなことを書いている人が、結構簡単に見つかる物です。
 あ、念のため言っておくけど、どこかからのコピペじゃないからな。
 別にブログは毎日更新しなきゃならないものでは無いでしょう。好きな時に好きなことを書けばよいのです。
 書くことがないのに「カレンダーに穴をあけたくないから」という理由で更新されるブログって、正直言ってつまらないんですよ。
 つまらない情報しか得られないブログには、閲覧者がつかないし、閲覧者がつかないとブログを続けるモチベーションが生まれてこないから、早々に放置されてしまうわけです。
 「ネタがない時どうしますか?」
 答えは簡単です。「ネタがないときは更新しない」
 じゃあなんで越後屋は高頻度に更新しているんだよ? と思われるかもしれませんが、「書きたいことがたくさんあるから」です。
 最近は「ネタ帖」もつけていないのですが、常に5つくらいは「次にこういうことを書こう」というネタを持っています。時々それを忘れちゃいますが、忘れた物は「忘れる程度の物」ということで、諦めます。
 しかし、他人の面白いブログを読んでいると、書きたいことって自然と生まれてくる物です。
 「更新したいけどネタがない」などという人は、自分の記事を書くことばかり考えていて、他人の書いた面白い物を読もうという気持ちが足らないんじゃないですかね?
 
 それでも「どんな所を読めば面白い物を見つけられるのか、さっぱり分からない」という人は存在すると思います。
 ブログポータルのトップページをちゃんと読んでいれば、面白い物はいくらでも見つけられそうなものですが、それも出来ない、という人は、リンク列記型のニュースサイトの中から、自分の趣味と合致した物をブックマークに入れるとよろしいのではないかと。
 僕がよく利用するのは、WEB論に関するリンクを多く取り上げる所、[MM]くろぽメモ一軒家@メモ帳、それに更新頻度こそ少ない物の、毎回テーマを絞り、ニュースの鮮度にとらわれることなく紹介してくれる駄文にゅうすなのですが、こうした個人ニュースサイトを巡回先にいくつか加えておくと、面白い情報なんていくらでも見つけられるものです。
 (最近、「ニュースブログはつまらない」という以前の考えは撤回しなければならないな、と強く感じるようになりました。ニュースブログにはつまらない物も多いけど、それは非ニュースブログも同じ事で、つまらない物はつまらないし、探す努力をすれば、面白い物はいくらでも見つかる物ですね)

「このブログがすごい!BLOG」は別の意味でスゴイ!!

2005-03-17 | WEBにまつわる話
 もう「単なるイチャモン好き」と思われてもいいや。
 いや、今回僕としては「単なるイチャモン」のつもりはないのですがね。
 
 岡部さん、一応は商品として買ってもらっている(僕は立ち読みしかしていないけど)、「ブログのオススメ本」を出している人のブログなんですから、あんまりくだらないこと書かないで下さいよ。
 失望しますよ。
 ブログ初心者がこのブログがすごい!BLOGを頼ってオノレのブログの向上に励んでいると思うのですよ。多分、あてにしている読者はいっぱいいると思うんです。そんな純真な初心者ブロガーを、結果的に騙していませんか?
 
関連記事:これまでこのブログがすごい!BLOGに送りつけたトラックバックの記事
ニュースに言及したブログが読みたい
ブログ診断始まってます
ブログでは空白の使い方が大切、ですか?
フリートラックバック・エントリって、要る?
 いや、実は熱心なファンなんです

 
 編集部のオススメのブログを、その理由と共に書き連ねるのなら、それは編集部の「感想文」だから、何も言うことは無いです。「面白い物」に対する考え方は人それぞれですから、「このブログがすごい!」が選ぶブログが、必ずしも万人にとって面白い物ではないのは明らかなことだし、もし「このブログがすごい!」を購入した読者の多くが「ここに紹介されているブログ、ちっとも面白くないじゃん」と思うようなものを紹介しつづけていれば、商品としての価値を落としてしまうだけです。
 幸い、「このブログがすごい!2005」で紹介されていたものの大部分は、それなりにクォリティが高いブログが多かったと思うのですが、このブログがすごい!BLOGに編集スタッフが書かれているエントリを読んでいると、「ホントにこの人たちが編集している本って、読む価値があるのか?」という疑いを持たざるを得ません。
 
別に大したことでなくてもいいんですが
ブログを書くときに注意していることとかありません?

僕は、絶対にまずワードで書きます。

んで、それをブログのフォーマットにコピーします。

絶対、絶対。


このブログがすごい!BLOG:ブログを書くとき注意していること

 ブログサービスの記事の編集画面で、記事を書くのは、確かに僕もオススメしません。
 投稿時にサーバーやプロバイダの不調などでエラーになり、せっかく書いた記事がシオシオのパーになってしまうなんてことは、決して珍しいことじゃないし、何度もそういった体験をして、スタッフブログに「せっかく書いた長文が消えてしまったじゃないか、どうしてくれる、クソgooブログ!」などと匿名で書いているアホンダラは、いつまでたっても消えないものです。君達はブログをやる前にコピー&ペーストをするという、パソコンの最も基本的な技術を学んできてください。
 しかしですね、だからといって、記事を書くにあたって、何のメリットもないマイクロソフトワードを勧めるのって、どうなのよ?
 「自分にはパソコンに関する知識が皆無です」って、暴露しているような物じゃないの?
 ブログは「パソコンの知識が少ない人にでも、簡単に更新できる日記ツール」だから、知識の少ない人がブログをやっちゃいかん、というわけではないのですが、そういう人たちが出す「ブログ本」、読みたいと思う読者って、ちょっと情報収集能力に欠ける人たちなんじゃないかしら?
 
 ワードを使ってブログの記事を書くことに、一体どれだけのメリットがあります?
 プレーンテキストを書いて、ブログの編集画面にコピペすることは簡単に出来ますが、それならメモ帖などの簡易なテキストエディタを使って書くのと、何ら変わりないです。それどころか、プレーンテキストを書くために、パソコンに必要のない負荷をかけるソフト(ワード)を使うよりも、軽いテキストエディタを使うほうが、メリットは大きいはずです。
 ワードで文字装飾機能を使って、フォントいじりやハイパーリンクを埋め込むのは簡単ですが、それをブログの記事に反映させるためには、一旦「WEBページとして保存」して、それをブラウザで表示し、さらにそのHTMLファイルを「ソースの表示」してから、HTMLタグごとコピペする必要があります。
 そんな複雑なこと、やってられませんよね。
 それにワードで生成したHTMLって、不必要なタグがわんさか出てきて、大量に文字数を使ってしまいます。その中から本当に必要なタグだけを選び、不必要なタグを消すことができるような能力を持った人は、初めからワードなどという「ブログの記事を書くのにむいていないツール」は使わないでしょう。
 プレーンテキストで投稿するのなら、わざわざワードを使うのはヘンな話だし、装飾した物を使うためにワードを使うのは、かえってたくさんの手順を踏むことになり、面倒なことこの上ない。
 にも関わらず、僕は、絶対にまずワードで書きますなどと公言する人の書くもの、信用できますか?
 
 どちらにせよ、このブログがすごい!BLOGは、別の意味で「すごいブログ」です。
 書籍としての「このブログがすごい!」の価値を落とさないためにも、このブログがすごい!BLOGは、もうちょっと書き手が勉強してから発表した方が良いでしょう。
 あれじゃあネットを始めたばかりの人が、現実にはそぐわないオレ流の「ネットマナー」を、嬉々として「良い子のネチケット講座」とか言って個人サイトを作っているのと、全然変わらないじゃないですか。
 こんな現状がいつまでも続くようであれば、恐らくは今年の末に発売されるのであろう「このブログがすごい!2006」はたいした内容が期待できないですな。いや、ホント。



 あ、ちなみに僕は、ほとんどの場合、使い慣れたテキストエディタである「サクラエディタ」に、入力支援ツールに「Charu3」を組み合わせて使っています。何度かこのブログ内で紹介しているので、こことかこのあたりを読んでみてください。ブログの記事で使うタグって、だいたい決まってきます。リンクタグの他、使うフォント色、サイズも、数通りあれば間に合うと思います。テキストを書いた後に、「選択文字列を挟んで貼り付け」できるツールを使うと便利です。
 投稿前に、自分の書いたものがどんな感じでアップされるのかを知りたい人は、プレビュー機能を搭載したHTMLエディタを使うと良いでしょう。
 ホームページビルダーのようなWYSIWYG編集型のものは、ブログの編集には向いていません。
 なぜなら、この手のWYSIWYG編集型エディタの多くが、作文中の「Enter」キーによる改行時に、自動的に段落タグ<P>を生成してしまうのですが、ブログサービスのほとんどが段落タグに対応していないからです(対応している所もありますが、gooブログはダメです)。
 僕がテキストエディタでは作成しにくいタグ(テーブルタグとか、箇条書きタグとか)を使う記事を書く際は、タグ挿入型HTMLエディタのez-HTMLを使っています。(記事を書く時便利なソフト参照して下さい)