別記事に寄せられた
碧りゅうさんのコメント、ソーシャルネットワーク始めませんか(意訳。誤訳かもしれん)、について反応しますよ。
馴れ合い化が進むのがイヤ、と公言している僕ですが、決してネット上で友達を作ることが嫌だ、というわけではありません。顔も声も知らないとはいえ、goo BLOGの中だけ見ても、友情を感じる人はたくさんいますし、オフラインでは友達を作ることがものすごく苦手な僕でも、それなりに相手をしてもらえることはとても喜ばしいことです。
ただ、馴れ合いが極度に進むと、相手のことを気遣って言いたいことが言えなくなることを恐れているだけです。
例えば、『僕が「僕」であること』において、「オレ」という一人称は嫌いだ、と発言していますが、「~が嫌い」という記事というのは、時としてコメントを入れていただいている誰かを傷つけることになりかねないのですね。
そんなこといちいち気にするなよ、という方のほうが多いと思いますし、個人的には余程反社会的なことでもない限りは、そういうことを書いても問題なし、と考えています。
が、しかし、現実的に「~が嫌い」ということに、「オレのこと?、オレのこと?」と過剰に反応し、「えーん、ボク傷ついちゃったよう! うわーん!」な人はたくさんいるのです。
「むだづかいにっき」を始めて4ヶ月弱、その間、このblogのコメント欄内にて、そういう人がいたかどうかは、ちと不明なんですが、アクセス解析を持たないこのblogがどこからリンクされているかを調査しているときに、「むだづかいにっき」というところでこんなことが書かれていた、と僕の書いたことに対して抗議めいたものを読んだことがあります。(blogツールを使っている上で、相手に知らせないで言及―特に批判の場合―することは、僕には卑怯な手段と解釈されることが多いと思います)
特に誰のことを言うわけでもなく、「自分はそう思っている」ということについて、読んだ人が過剰に反応し、怒りの声をあげるまではいいのですが、僕としてはそういう人の受け皿は用意しているつもりだし、その抗議の声が単なる罵倒でない限りは、それなりに誠意を持って対応させていただきたいというのが、僕の考え方。
・・・・・・うーん、毎度のことなんですが、前置きが長いっつーか、論点がずれているっつーか、話したいことがたくさんありまして、なかなか本題に行かないのであります。
僕は自分の記事というのは、まぁ他人に読んでもらう事は頭に入れてあるものの、こんな長文誰もちゃんと読んでないだろうなぁ、とか思っているのですが、どうしてどうして、結構読んでくれているみたいなんですね。おぢさん嬉しくて涙が出てくらぁ・・・と、またわざと脱線してみたり(←死)
で、ソーシャルネットワークなんですけど、体験もしていないのにこんなこというのもなんなんですけど、僕はネットという情報共有ツールを利用しているという点において、仲間内の閉鎖性とかって言うのがあまり好きではないのですね。
もちろん、ソーシャルネットワークという新たなネットの使い方は、発明に近いものはあると思うし、インターネットの更なる汎用性を見せ付けてくれたものだとは思うのですが、どうもオールドタイプな僕は、そっちの世界に踏み込んでみようとは思わないのです。
もちろん、ためしにやってみたら、面白くてハマってしまうかもしれません。
1年近く前に始めたblogについても、goo BLOGに落ち着いてからは、ドツボにはまり、それまでの常駐先だったネット上の知人のサイトに足を運ぶ回数も激減しました。
今現在、自分のblogについては相当末期症状が進んでいるな、と思いつつも、goo BLOGには相変わらずどっぷりとはまっております。
しばらくお邪魔してなかったblogにピンポイント爆弾落としてみたり、チャットのごとくコメントの応酬をしてみたり。
メッセンジャーソフト使ったほうがいいんじゃないの、と思えるくらいに分単位以上のやり取りをすることもしばしばなんですが、メッセだとお互いの時間が縛られることから、僕は好きじゃないんですね。眠い時には寝る、記事を書きたいときにはそっちに集中する。
まぁ、メッセ使ってお話したい人がいないことはないんですが、以前、とあることからメッセが煩わしくなった事があって、それ以来、ICQ、YAHOO、MSNなど入れてあったメッセンジャーソフトは封印しました。
コメント欄でのやり取りは、チャット状態になることが、「たまにある」から面白いのであって、メッセが常用になると、相手の時間のことを考えたり、第三者に見られる可能性が低いことから悪口大会になったりという、まぁこれは僕のメッセに対する偏見でしょうけど、ネットにおいて自由人でありたい僕は、束縛のためのツールと位置付けておるのです。
つまりは、僕がソーシャルネットワークに抱いている偏見でもあるのですが、好きなもの同志が集まって会話をするのは、発展的な意見が生み出されない(もちろん決してそんなことはないはずなのですが)のではないだろうかという、僕がネットに対して求めているものとは逆の方向に行ってしまう気がするんですね。
確かに
すしバーさんが言うように
内緒話にはもってこいって感じなんですけど、参加者が増えれば増えるほど、本人‘内緒話のつもり’でも、どこから漏れるか分からないですしね。内緒話で通して欲しいことが、誰かに裏切られて外部に流出した際、傷つくのは内緒話で悪口の対象になった人だけでなく、それをやった自分自身でもある、ということを考えると、今一歩僕には踏み込んでいける領域ではないのかもしれません。
えーと、僕の書く記事やコメントについて、抗議をしたいという場合、基本的にその手段は抗議をする方にお任せいたします。
該当する記事のコメント欄に書いていただいても良いですし、トラックバック記事でpingを送って頂いても構いません。pingも送らずに抗議されても、僕が気付かないことのほうが多いと思うので、それは感心しません。WEBサイト(掲示板やblogも含む)において陰口はありえないと考えてはいますが、相手に知らせないで文句を言う事に、僕は何の意味も感じないからです。
また、第三者を巻き込みたくない場合、メールで抗議を頂いても良いのですが、僕はgooメールを毎回チェックするわけではないので、回答が遅くなったり、そもそも知らない人からのメールは読まない、というスタンスなので、発信者名と件名に気をつけないと、そのままゴミ箱行きということもあるかと思います。
あと、そのメールで書かれたことを元に記事を書くことも考えられるので、どっちにしろ陰でなにか言う、ということは、僕に対しては無意味なことかもしれませんね。
あ、goo メール以外の、頻繁にチェックするアドレスは基本的に非公開なので、よろぴこ。
まぁどこかには僕のホットメールアドレスが書かれているんですけどね。
あ、ファンレターなら大歓迎ですよう!!
そんな奇特な人はいないと思いますけどっ!