EKKEN♂

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変な邦題~洋楽に関する小ネタ

2004-07-15 | 音楽の話
Beatlesの「HELP!」の日本語タイトルが、何故「4人はアイドル」なのか?
「A Hard Day's Night」なんて、「ビートルズがやって来るヤァ! ヤァ! ヤァ!」ですよ?
原題と全く関係ないですよ。
「たすけてぇ!」じゃ売れないのか、やっぱり。
でもねぇ「4人はアイドル」って、実質「2人のアイドルとおまけの2人」だよね。
「ヤァ! ヤァ! ヤァ!」ってなんだろ?
ダチョウ倶楽部か、チャゲ&飛鳥じゃないの?
どうでもいいのですけどっ!
ちなみに僕はビートルズの曲の中では「No Reply」が1番好きなのです。
へんじがない・・・ただのしかばねのようだ・・・

WHAM! の「WAKE ME UP BEFORE YOU GOGO」、これの邦題知ってます?
「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」ですよ。
ハズかしー!!
アンドリュー、恥ずかしいから後ろのほうで隠れてギター弾いちゃうぞ?
あー、アンドリュー、ジョン・オーツとデュオ組まねーかなー。
ものすげージミーなインストゥルメンタルデュオ。
ゲストにボーカリスト招いたら、そっちが主役になっちゃうの。
って、こんなことかいても誰もわかんねぇか。

CULTURE CLUBの「DO YOU REALLY WANT TO HURT ME ?」、これの邦題が「君は完璧さ」
この曲、CULTURE CLUBの曲の中では珍しくスローなバラード系なんですけど、「君は完璧さ」という一見女性を褒め称えているように思えるタイトルが曲者。
直訳では「君は僕を傷つけたいの?」ですよね。英語力は皆無に近いので良く分かりませんが。
歌詞カード持ってないから間違いかもしれませんが、、これ、振られる歌なんじゃないの?
邦題は英語そのまんまだけど、フィル・コリンズとモーリス・ホワイトだか(かなりうろ覚え。このころ、ラヴァー・ボーイとか言う曲も流行っていて、ごちゃ混ぜになっている可能性もあり。記憶力いい人、フォローたのんます)の曲で「EASY LOVER」ってのがあって、流行った当時の中学生高校生が、好きな女の子にプレゼントしたって話がありました。「EASY LOVER」って、誰とでも簡単に寝る女とか言う意味じゃなかったっけか?
スティービー・ワンダーの「パートタイムラバー」も似たようなものよね。お金払ってパートタイムで恋人よ、とかそんな意味だったかと。

「コンドルは飛んでいく」って、メキシコかどこか南米の民謡だと思うんですけど、サイモン&ガーファンクルのものが有名ですが、あれ、原題なんて言うんだろうね。
納戸に行けばS&Gの3枚組みあるから分かるんですけど。
あれ、越路吹雪だったか、日本の女性ボーカリストが歌っているんですよね。
全編日本語の歌詞で。
面白いっすよ~。
うろ覚えなんですが、
「釘よりも金槌のほうが いいな もしも なれるなら」
とか歌っているんですよ。直訳なのかな?

レゲエのシャバ・ランクスの曲に「生でヤリたい」という過激な題名が付いたものがあるのですが、原題は「AS RAW AS EVER」
たぶんスラングなんでしょうけど、エキサイト翻訳ではこんなふうにでました。当然18禁ソングなんですが、
えっけん~ おこちゃまだから~
よ~く~わ~か~ら~な~い~しぃ~
↑おっさんがやると単にキモイだけだな、これ。

えぇと、オチは特に無しと言うことで。

君を忘れる努力

2004-07-14 | 雑記いろいろ
なんども書いてきている通り、僕はBBSの閉塞感がイヤで、blogをはじめました。
個人サイトのBBSには、意見の発展性が見られず、何か一つのことの議論をするにしても、サイト主のまとめ意見に賛同せざるを得なくなることがたいへん多く、消化不良のままその議論は立ち消え、ということもしばしば。
馴れ合いなら馴れ合いで良いのだけど、僕としては友達を作る為にネットをやっているわけではなかったので、永遠に世間話が続くような、学校の延長的なBBSがなんだか性にあってなかったのです。
で、blogをはじめました。趣味でやっていることにお金をかけたくない、という理由で、いろいろな無料サービスを転々とし、3月14日に行き着いたのが、このgoo BLOGです。
他のblogと比べて、自由度は低かったけど、機能がシンプルで、表示が早いことが魅力でした。
で、僕はBBSのような馴れ合いblogになることは、なるべく避けようということで、世間話のような記事を書くことよりも、blogに関するウォッチャー的な、場合によってはたいへん下種な物になりかねない記事を積極的に選ぶようにしました。
blogの運営方法なんて、人それぞれだし、blogツールをどのように使うのかは、自由だとは思うのですが、それを素人なりに分析して、自分の理想のblogとはどういうものなのか、ということを書いてみたかったのです。
その手の内容なら、blogというものについて真剣に考える人から、コメントやトラックバックはいただけると思ったし、お友達感覚の常連は出来ないだろう、という考えもありました。

しかしどうでしょう?
僕はこの1ヶ月ほど、なんども「むだづかいにっき」を閉鎖しようと考え、それっぽい記事書いてきました。
ちょっとblogにのめりこみすぎです。
毎日これだけ更新し、わりとコメントレスもきちんとつけているほうだと思います。
僕は正真正銘、普通のサラリーマンなんですけど、このblogを読んでいる人の中には、僕のことを無職のヒッキーおぢさんだと思っている方もいるかもしれません。
blogに対して、ちょっと病的になっているところがあるような気がします。
「イヤになったらやめる」
これが僕の、blogに対する長い間の基本方針でした。
友達を作る為にやっているわけではない、オフラインでのことはほとんど書いていないですし、ここを閉じれば、誰にも知られずに、やがては忘れ去られるだろうと。
そしてそれで全然構わない、というのが、僕のblogに対する決め事でした。

ところが、それがいつの間にか、変化してしまいました。
僕はオフ会というものには興味がないし、特定のbloggerと深く交流をすることを避けてきたはずなのですが、正直、僕がblogをやめることで、接点がなくなってしまうことに耐え切れないbloggerが何人か存在することに気づいてしまったのです。
彼らが何らかの理由で、goo BLOGを去り、それによって交流が断ち切られてしまうのなら、それは僕にはどうすることも出来ないし、なんとか諦められるような気がします。
しかし、僕のほうから先に土俵を下り、彼らと接点を失くしてしまうことに、僕は冷静な気持ちを維持できるだろうか、と思うようにすらなっています。
彼らが僕のことをそう考えているかどうかは知りませんが、そんなことは僕にはどうでもいいことです。
くだらないことかもしれないけれど、ネットにつないで、彼らの中の誰一人とも、その日の交流が出来なかったとしたら、僕はその日のテンションが下がりまくりです。
僕はかなりネガティブな思考の持ち主なので、その下がったテンションを再び上に向けるのは時間がかかります。
そんな時でも、彼らの誰かと接触することで、気分が明るくなったりします。

きっと最近、僕のblogに対する考え方が、開始したときとは大きく異なってきたのでしょう。
僕は嘘をつくことが嫌いなんで、あるいは彼らを意図せず傷つけてしまっていることもあるのかもしれませんが、出来ましたら、まぁ、今後ともお付き合いさせていただければ、僕はblogをやっていることで幸せを感じることが出来るかもしれません。
正直なところblogを閉鎖する為に、彼らを忘れる努力も、なんどかしました。
でも僕、努力とか根性とか嫌いなんですよねー。

そんなわけで。
今後ともよろしく。

スパイダーマン

2004-07-12 | おたくなはなし
なんか話題になってますなぁ、スパイダーマン2。
僕は映画というメディアにはあまり興味が無いのですが、たまに見たくなることもありまして、それは最近では、スパイダーマン(前作)だったりするのですが、アレ、911事件のせいで、一度公開延期になって、いつの間にやったんだって感じなほど、僕は映画に疎いのです。
最後に映画館に行ったのって、かれこれ6年くらい前だし。メン・イン・ブラックを見たんだっけか。すんげーつまらなかったのだけ記憶にありますよ。
CD買うのに3000円は出せるのですが、映画館で映画を見るために1800円払えないのは何故なんでしょう。
それでも好きな映画の一つに、バットマンが入ってますし、陰のあるヒーローものには興味があるのですが。
いや、それよりもですね、音楽ですよ、音楽!
まぁ、アメリカの映画の大作の多くは、この人が絡んでいる事が多いのですけど、このスパイダーマン2も、ご多分に漏れず、ダニー・エルフマンなんですよ。
え? 誰それ?
という人も多いでしょう、ダニー・エルフマン。
バットマンのサントラといえばプリンスが有名ですが、プリンスの作った曲は、実際の映画では殆ど使われていませんね。劇中で流れてくるのは、ダニー・エルフマンの曲が殆どです。
奇才といわれたティム・バートンの映画では「ビートルジュース」もそうですし、ちょっと記憶が定かではないのですが、「マーズアタック」もそうではなかったかと。
ついでに、僕の好きな映画である、デ・ニーロ主演の「ミッドナイト・ラン」もその曲の殆どをエルフマンが作ってます。要するに、ダニー・エルフマン、アメリカの現代映画音楽の巨匠なわけですよ。
大ヒット映画の音楽のかなり多くにエルフマンの名を見出すことができるはずですよ。
で、エルフマンって何者なのよ、としつこく聞いてくるアナタ。
かつて週刊少年ジャンプに連載されていた、荒木飛呂彦の『JOJOの奇妙な冒険』という漫画をご存知ですか?
超能力を絵で説明するために考案された「スタンド」、僕はアレが大好きなのですが、JOJOの中でも恐らくは一番の人気シリーズであろう、第3部、承太郎編において出て来た、コミカルな敵役、なんにでも変身できる兄と書かれた漫画で未来を予測できるという弟の、オインゴボインゴ兄弟というのを覚えておいででしょうか?
JOJOのキャラクターには、音楽関係の名前がついたものが多く、かなりマニアックなものまでキャラクターになっているので、元ネタ探しも漫画の面白さの一つなんですが、このオインゴボインゴ兄弟こそ、かつてダニー・エルフマンがリードボーカルを務めたニューウェイブバンド、「OINGO BOINGO」なんですね。
何故に荒木が、日本でこんなにもマイナーなOINGO BOINGOをネタにしたのかは分からないのですが、とにもかくにも、漫画のキャラクターのような不思議な音楽なんですよ、OINGO BOINGO。僕はあるFM放送で、当時まだBOOWYに在籍していたギタリスト、布袋がお気に入りの曲としてOINGO BOINGOの「WHO DO YOU WANT BE」というのをかけていたのがきっかけで、アルバムを買い、1枚聴いただけでドハマり、すぐにタワーレコードで当時発売されていたCD全て買い揃え、当時はインターネットなるものがなかったので、少ない情報を頼りにあちこち中古盤屋さんや輸入レコード屋さんを走り回ったものです。
OINGO BOINGOはしばらく活動をしていなかったと思ったら、いつのまにか「BOINGO」と改名してアルバム1枚出したようなのですが、それがもう何年も前の話で、最近のエルフマンの活躍を見ている限りは、活動休止か解散したのだと思うのですが、スパイダーマン2があまりに話題になっているものですから、音楽を聴きたいがために、映画を見たい欲求にかられております。
CD買えば済むんですけどね。
日本盤のボーナストラックが激しくシラケさせるのよね。
インポート盤は入手できるのかしら?

ちなみに先日数年ぶりにタワーレコードに行ったのですが、OINGO BOINGOのコーナーというものはそもそも存在すらしませんでした。
ソロ・アーティストとしてのダニー・エルフマンのコーナーはあったのですが、特に目新しいものはなく、どうやらエルフマン自身、映画音楽のコンポーザーとなってしまったようです。
無念。

ところで一般性の強いWEB論のカテゴリと違って、こういうマニアックに過ぎる僕のヲタ話、やっぱつまらないんだろうなぁ・・・
スパイダーマン、全然関係ないし。


今日の燃料投下:
海外ドラマが好き♪:「スパイダーマン2」を観てきました。(ネタバレ)
The 10th Street Blog:スパイダーマン2
仮運転中:「スパイダーマン2」を観ました!
Answer this order -Out side of Endorphins Sanatorium-:スパイダーマン2
ゆうのありえない日々:蜘蛛男

こんなのどうよ コメント欄

2004-07-12 | WEBにまつわる話
面白いことが書けなくなると、今まで書いてきたことの焼き直しに走ります。どうせ過去ログなんて誰も読まないし。
でも今回はちょっとだけ趣向を変えます。
トラックバックの話だけでそうそう何回も書けません。もう次に書く用意はしているけど。
今日のお話はコメント欄についてです。
blogにおけるコメント量っていうのは、そのblogがどのくらい活性化しているかの目安になると思うのですね。アクセス数が少なくても、少人数でえらく盛り上がっているblogもあるし、更新頻度が少なくても、コメント欄はものすごく賑わっていて、アクセスランキング上位にいるところもあります。コメントを書く人の多くは、bloggerであることが多く、コメント欄が賑わっているblogというのは「bloggerからの支持」が高いblogであるといえると思います。
その一方、アクセスランキングでは上位にいるにもかかわらず、コメントやトラックバックはほとんどついていない所もありますね。まさかいまだにF5連打などという愚かな事をやっているとは思えないし、ランキング上位のblogは、それなりに内容はあるので、恐らくはblogger以外の支持が高いということなんでしょう。単にコメントが残しにくいblogなのかもしれませんが、goo BLOGユーザーは比較的blogger間の交流が多いと思うので、僕は「blogger以外の人の支持が高い」という説を推します。ダビスタ攻略blogなんてその良い例でしょう。あのblog、コメント拒否設定しているわけでもないのに、ほとんどコメントついてませんよね。しかも更新自体、もうかなり前からされていない。それでもいまだにアクセスランキング上位に位置しているのは、ゲーマーのデータベースblogとしての価値があるからです。たぶん。テキトーですけど。
まぁ、あのblogをblogでやる意味があるのか、という話にはなってくるのですが、更新がラク、更新したことをポータルサイトで伝えられるという便利な面はあるでしょう。僕が同じような内容のblogをやるなら、アフィリエイトが使えるサービスを利用して、積極的に関連する商品を取り上げて更新しますけど。
あーちょっと脱線してしまいました。まぁ、いつものことです。
多くの人は、この辺で、長ぇよ、オマエ! といって、次の巡回先に移動されることと思いますが、このblogはここから面白くなるんですよぅ!! (ホントかよ?)
ネット暦の長い人で、今までネット上のトラブルなどほとんど起こしたことが無い人は、他人のblogにコメントを入れることについて、恐らくこう言うでしょう。
「初めて書き込むときは挨拶しよう」
ネット上に腐るほど存在する、いわゆる「ネチケ啓蒙サイト」を読んでも、その大部分に「挨拶しよう」と書いてあるはずです。僕は一時期かなり多くのネチケ啓蒙サイトを(ネタの一つにするために)巡回してきましたが、「挨拶なんてしなくていいよ」というものに、お目にかかったことがありません。どうやら挨拶は重要らしいです。失礼に思われないために。
でもですね、実際問題として、僕はblogを始めてから、よそのblogのコメント欄に書く時に「こんにちは」だの「はじめまして」などと書いたことは殆どありません。一回もないというわけではないですが、8割以上、いきなり本題に入って書いてます。
中には図々しいやつだな、と思われた方もいるでしょう。「オマエ、だれだ?」と書かれたこともあります。「変な人が来た」まで言われたことがあります。
しかしそれでも僕は、挨拶しようとは考えていません。
トラックバックを送る時に、いちいち相手に確認しないのと同様、blogにおいて、挨拶を交わすことにそんなに意味を感じないのです。もちろん、相手に挨拶されることが苦痛だなんていいません。礼儀正しい人だと感心しています。だから挨拶をすることを習慣としている人たちを責めようなどとは思っていません。責めたらおいたまさんに嫌われます。あっ、おいたまさんをいじめているわけではないです、念のため。っていうか、嫌いにならないでーっ!!
ネットって他人の寄せ集めだと思いませんか?
僕はblogをやることによって、出会いを求めているわけではありません。出会いを求めるのであれば、ソーシャルネットワークのほうに行きます。キョーミがないので行きませんけど。
もちろん、goo BLOGを通じて、ネット上で親しくなった人はたくさんいるし、親しくさせていただいている方には、大変感謝しているのですが、それはblogをやっていることの副産物であって、主たる目的ではないのです。
そしてその副産物は、場合によっては自分のblogに悪い影響を与えることすらあります。
仲間内のコメント欄だけで成り立っているblogに、アナタは割り込むことができますか?
正直、面白い記事が書かれていても、その中に飛び込んでいくにはかなりの勇気が必要でしょう。下手したら「空気を読めよ」とか言われかねませんね。てか、僕は何回か言われたんですけど。
何度か書いてきたように、僕はBBSの閉塞感がいやになってblogを始めました。blogのほうがBBSよりも自由に意見を述べやすいと思ったのです。実際、僕が挨拶もせずに、乗り込んでいっても、BBSと比較して受け入れてくれるところが多かったように思えます。今でこそ、僕が書き込みをするblogは限定されてきましたが、つい1ヶ月くらい前まで、一期一会的に、ちょっとでも面白いと思ったところへは、積極的にコメントを残していました。誰でも気軽にコメントを残し、くだらない雑談から、時には真剣な意見交換までできることが、僕にとってのblogのメリットだと考えているからです。
で、この「挨拶なし書き込み」の是非はともかく、今までblogをやってきて、挨拶無しでも受け入れてくれるところは、比較的盛り上がっているものの、挨拶無しで嫌悪感を示されたところっていうのが、いつまでたっても閉鎖的で、最初から存在する常連以外の参入が殆ど無いような気がしますね。僕の気のせいかもしれないですけど。
冒頭で書いた「ぴちぴちピーチボーイズ」の他「にゅきにゅきバカ兄弟」など、僕と親しくして頂いている仲間はそこそこいるのですが、僕がその仲間のblogに初めてコメントを残した際も、僕は何の挨拶もしていませんが、受け入れてくれてますし、正直なところ、blogにおいては「挨拶の重要性」というものをそんなに感じることは無いです。
えーと、ゴメンナサイ、まだ本題ではありません。
そろそろ読むのやめたかな? あっ、でも本当に書きたかったことはここからですよぅ!!
さっさと書けよ、とか言われちゃいそうですがっ!
僕は他人のblogのコメント欄において、しばしばチャット状態になることがあるのですが、そのときは短いコメントが多いものの、普通にコメントを入れる場合は、物凄く長いコメントを入れることがあるのですね。
原稿用紙の量にして、3~4枚は序の口で、時には6~7枚に渡ることもあるのです。
それでですね、この長文のコメントを「失礼な行為」とする人も多いようなのですが、これが僕には疑問なんですよ。
なんで失礼なの?
納得のいく説明してくれるかなぁ?
だって、その長文コメントができるということは、システムのほうでそれを制限していないということになるのだから、goo BLOG側において、それがイケナイ行為としていないのか、はたまたそんな長文コメントは想定外なのかのどちらかなんですよね。
僕のblogは、僕自身が「ダメblogの典型」という「ナンデモありblog」なんですけど、コンビニフリークマンガウルフの野球と漫画★夢日記のような、テーマが絞られた優れたblogの場合、自分のblogとはテーマが沿わないblogの記事に対してトラックバックでは言及しにくいんですよね。そのためだけに新たにblogを立ち上げるのも面倒くさいし、システムが長文を許しているのなら、長文のコメントは決して失礼なものではないんじゃないかと思うのですよ。
悪意のある荒らし的なコメントならばともかく、そんな長文を書いてくれたことに、むしろ感謝しても良いのではないかと。
だって、そんな長い文章なら、その人のblogの記事として成立させることもできるのですよ。まとまりに欠ける文章ならともかく、それなりに必要性をもって書かれた長文なら、むしろ自分が書いた記事をより一層掘り下げているものとして、ありがたい存在ではないですか?
そんなわけで、僕のblogは長文コメントは大歓迎です。
僕の記事を深く掘り下げてくれる、長文記事のトラックバックも大歓迎です。
ついでに言うと、こんな長い記事を最後まで読んでくれたありがたい読者の方たち、別に長文でなくても全く構わないので、何か一言コメントを残していただけると、えっけん、とってもうれPの!
ただ、最近ちょっと考えているのは、雑談的なコメント欄の場合、客人である僕はどこまでレスを入れて良いのか、ということ。
割と多くのbloggerが、コメント欄において「最後の〆」は管理人たる自分が行いたい、と考えているのではないでしょうか。僕はそんなことないのですが、それでも自分以外の誰かのコメントが最後になっていると、その人に悪いかな、と思うことはあります。
記事があり、そこにコメントを入れる→管理人氏のレスが入る→それに受け答えする→そこに第3者のコメントが入る→管理人氏が書き込む前に僕が書く→管理人のレス→第3者のレス→管理人の〆?書かれる、となった場合に、そこから先、再び僕が書き込んでも良いものか、と悩むことが多々あります。
結局はバランスの問題なんでしょうけど、最近数箇所で、「RECENT COMMENT」が管理人と僕のハンドルで埋まってしまうことがあって、ひょっとしてこれはいけないことなのかなぁ、などと考え込んじゃったものですから。
どーですか、この長文を最後まで読んでくれたありがたい読者様?


あと数箇所にで虎配信致しますよ。うふうふ。
とりあえず、1個送信しとこ
南無の事件帳:BLOG天国

あなたの好きなgoo BLOG 結果発表

2004-07-11 | オススメのblog
あなたの好きなgoo BLOGっていう企画があったの、覚えておいででしょうか?
5月28日から6月12日までの間、アクセスランキングとは無関係に、goo BLOGをご覧頂いているbloggerからの、面白いと思うgoo BLOG 3つを投票いただいたものです。
一度結果発表しているのですが、凪さんからメンタル向上委員会と飢える孤独は2票獲得かと思うんですがという集計ミス疑惑が報じられたので、再集計してみました。

それでは。

【1票獲得】
【 ぷふん… 】
A → Z : Xserve
My life is in Your Hands
あるつち
いくやの暫定日記
きっと、いいことあるよね!
ぐうたらさせてよ!
おいでなんしょ
さいきんてあのね
つれづれ
パパのインターネット巡回生活
ムイムイのヌーヌ
ゆはずの日々こもごも
ラスベガスとケーキと私
わたしのまいにち
飢える孤独
却下ですね@goo
piroブログ
可もナシズム、不可もナシズム
今日のブログ 明日のグラブロ
砂蜥蜴と空鴉
実録!オレ流ウェディング
女が暇な時
電飾 pink salon
爆弾おにぎり団地妻
嘘の吐き方(うそのつきかた)
俺はヨレヨレタクシードライバー!
良い子のみんなは真似するな! ※良い子のみんなは真似するな?へ移転。
六角レンチのワイン日記

【2票獲得】
メンタル向上委員会
◆書く/読む/喋る/考える◆
飢える孤独
暇人工房@goo ※現在は暇人工房へ移転。
★ うむむ。 ★ ※更新休止
★22.5 SHOEGIRL★
Peaky Speaky
π氏の雑記(PCのジャンキー)
シネマシネマシネマ
テド★えにっき
にゅきログ
ブログでヒマつぶし
海外ドラマが好き♪
南無の事件帳
目指せ!シナリオライター!!

【3票獲得】
today's photo
おいしいたまごやき
まいにち・おべんと!お弁当
マンガウルフの野球と漫画☆夢日記
胸いっぱいの愛を。
BLUE_SKY_BLOG
正しい『三十路』の作り方

【5票獲得】
teamDV
仕事していたころのことを思い出してしまいます。ありえないと思う人、これは実話ですから…。電話越しの客は思いもかけない行動をとるので。まだ書き込んだことないんですけどよく見ています。~yauo-iさん
純粋に笑ってます。~ゆはずさん

こんな男がいてもいいでしょ?
とても暖かい方で、楽しいです。~ゆはずさん

【6票獲得】
想像ですから
+みんながつい乗りたくなるような、良質のネタ~はっしゅさん
沖縄からヨッシャー!!(=^^)9
+美味しそうな匂いのするブログです~yauo-iさん
+綺麗な景色や食べ物の写真に癒されています(^^;;~デジタルさん

ゆうのありえない日々 
+ゆうっちの人間性に興味アリ~ヒロシさん
+BGMの選曲に興味津々~soulandsoulさん


【7票獲得】
コンビニ・フリーク
+こだわりのblog。情報の細かさと、コメント欄の対応が良い。~えっけん
BLOGはじめますた 
+自分のスキルで、goo BLOGを使いやすく盛り上げようとしてる姿勢がいい~すしバー さん
+勉強させてもらってます~にゅきみさん
+ここはすごいことをやってくれてます。見入ってしまいます~π氏さん
+その技術力にただただ感服いたしております~ヒロさん

My favorite SKY♪(^^*))((*^^)♪  休止・閉鎖
+沖縄の空!サイコーでっす!~だーしゃさん
+その写真から風とか香りとか視覚以外の五感で感じられるものも伝わってきそう~ももすけさん


【13票獲得】
高円寺の女 
+僕にはちょっと高尚過ぎるけど、彼女の人柄ともう一つブログとの合わせ技で~はっしゅさん
+最初見させて頂いた時、思わず謝りそうになってしまった・・・~空車天国さん
+これはひとつの芸術といっても過言ではない~PYON2さん
+おもしろい。おもしろい~_・)さん
+コメント付けてくのが楽しいです~ゆはずさん


【21票獲得】
うさこ日記
+キャラ立ち過ぎ。偽者も多いけど、本家のリズム感には誰も勝てない~はっしゅさん
+スクリンセーバと曲でカウンターパンチくらいました~テドさん
+明るく朗らかで、実にフレンドリーなサイト。独特な語り口調が印象的で、オリジナルワールドを構築している~PYON2さん
+かわいい。かわいい。~_・)さん
+超かわゆくて、和やかで、ぷぷッと笑えて、癒される。うさこさんワールド、大好き!うさこさんは、とても頭が良くて、才能あふれるお方だとお見受けいたします。~ももすけさん
+そのキャラクターは絶妙です。素敵です。ほれました。~さん


この企画、終了してから1ヶ月くらいしか経っていないのですが、今やったら、結果がかなり変わってくると思いません?
まぁこんな物1カ月おきにやったってしょうもないので、少なくとも半年は寝かせるつもりですけど、12月まで「むだづかいにっき」が続いているかという説もあるのですけど、もしやるときはゼヒお仲間にも紹介して、参加いただければ、と思いますです。投票を3つまでにしたのは、集計の面倒くささというのもあるのですけど、その頃いろいろなところを巡回してみて、一人のbloggerが巡回しているblogって、多い人でもせいぜい10個くらいかな、と思いまして、あんまり数を多くすると、「面白いblog」ではなく「いつも巡回しているblog」になってしまうかな、ということで、あえて少ない数にしてみました。
が、集計を終えて思ったのは、僕が考えている以上に、皆さん、たくさんのblogをご覧になっているようで、3つという縛りは少なすぎた、というのが今思うことの一つであります。
12月頃、僕の気力がまだ残っていたら、第2回目を開催したいと思います。その時は一人5個までを考えています。
この企画をやってよかったことは、当時からかなり多くのblogを巡回していた僕ですら、全然知らない面白いblogに巡りあえたことや、この企画の後、新たに交流が増えたことです。手前味噌になりますが、この企画でgoo BLOGの活性化が進んだように思えます。

僕が選んだ3つについては、好きなblogをコッソリ投票してみるでも触れているのですが、再度考察を。
高円寺の女:更新頻度はやや落ちてきた物の、相変わらず高いクォリティを維持。この短文の奥になにが隠されているのだろうか、と気になることも多い。
まいにち・おべんと!お弁当:テーマを絞り込んでこれだけ書き続けているのは、尊敬に値する。同じ人が運営するわが家 の おもちゃ ばこもたいへん優れたblogです。
同系列blogとしてMegu's Kitchenもオススメ。
コンビニ・フリーク:今やgoo BLOGの定番。まだアクセスランキング100位以下の頃から「このblogは絶対に伸びる」と確信していたのが、僕の自慢です。「むだづかいにっき」、開始当初は「コンビニフリーク」のように、買ったものを記録していく物だったのですが、まだ有名ではなかった「コンビニフリーク」を見て、同じ舞台の勝負はしたくないと思い、路線変更したのでした。同系統の面白いblogにコンビに日記があり。

ちなみに、今、この企画を再開したとして、僕は次の3つに投票します。
あえて先に投票したものは除外します。
にゅきログ:にゅきみさんのフシギな人柄に惚れる。
おいしいたまごやき:コメントレスのマメさ、美味しそうな料理記事。
BLOGはじめますた:神ともいえるデータ処理能力。データから見たgoo BLOGの人気を知るには、ここへ行け。

選挙行った。

2004-07-11 | 雑記いろいろ
 goo BLOGのTOPページにしか行けません。


ひょっとして?

goo BLOGからメールが来ました。
おめでとうございます。goo BLOG裏機能のサービス開始からわずか12分という記録を持ちまして、あなたのblogが最短時間で消去されました。
新たにgoo のIDを取り直すか、livedoorにでも行きやがれ。


ウルトラマンの日

2004-07-10 | おたくなはなし
今日はウルトラマンの日なんだそうだ。
昭和40年代生まれ男子にとっては、聖書的ヒーロー番組。
幼少期を1970年代で過ごした男子にとって、ヒーローといえば「仮面ライダー」か「ウルトラマン」なのである。まさか「僕のヒーローは流星人間ゾーン」だとか「ダイアモンドアイ」とかいうやつはいるまい。「トリプルファイター」とかいうやつなら、あるいはいるかもしれないが。
ところで、ウルトラマン、背中にチャックがあることにお気付きの方はいるでしょうか?

あ、まていッ!!
子供番組だからだなんて、そんな夢のないことを言っていいのかッ!!
ウルトラマンは本当にいるんだぞう!!
だって、僕が本物のウルトラマンだから!
ちきうの平和を守る為に、はるばるM78星雲からやってきたのだから!
でもね、チャックはやっぱりあるんですよ。
ウルトラマンの格好はあらゆる環境で生活できる為にNASAで作られた、宇宙服なんですから!
えーとですね、僕はバルタン星人を倒したあと、カラータイマーがピコピコなって、空へ飛んでいきますよね。
今日も一日がんばったと、間借りしている4畳半のアパートに帰って、ウルトラマンのツナギ服を腰まで下ろして、マッパのまま、スーパーの特売で買ってきた野菜コロッケにソースだぼだぼかけて、焼酎をかっくらっているんだ。
ラテックス製なので、汗はだぼだぼ、くさいなんのって。
さ、風呂入ってこよ。

なぜウルトラマンは人間がしていると分かるのか。

その書き方、早く直せば?

2004-07-10 | 便利ツール
えぇと、僕なんかがいちいち助言することのほどでもないのですが、
新着記事のblogを読んでいると、ときどき凄く気になることがあるのですね。
一つは、タグを使って文字装飾している人で、

こんなふうになっちゃっているところ

↑  ↑  ↑
「こんなふうになっちゃっているところ」と書いてありますよー
フォントいじりすることによって、読んだ時のインパクトやリズム感を表現するのは良いのですけど、まともに読めない状態で表記されていると、とってもシラケちゃうんですね。
せっかく書いてあることは面白いのに、シラーっってなると、記事が台無し。
っていうか、書いた人、どうして気づいていないんだろ、と思うのです。
直せよ。文字の大きさを考え直すとか、途中で改行入れるとかさ。
余計なお世話ですけど。
あ、そういえば、かなり前なんですけど、女子高生がどうとかというblogで、ワザとこのような読みにくいスタイルで書き綴ったblogがありましたが、正直、あれはうまいと思った。

もう一つは最初に記事の題名の補足などの簡単な説明を書く場合とか、、話題の切り替えなどをする場合、
「-」をたくさん並べて表示する人いますよね。
タグを使うよりもお手軽でよいのですが、これ見てくださいよ、
1
-------------------

2
-----------------------------------------------------------------------------------------------

1くらいなら、そんなに不自然ではないと思うのですけど、2は明らかにおかしいですよね。
記事を書いた人の思惑では、1行だけ左から右まで線を引いているつもりなんでしょうけど、2行以上にまたがった線を引いている人が、結構多いのです。
正直、格好悪いですよね。
やっぱりタグ使いましょうよ。<hr> って書けば、その行いっぱいの線が引けるんですよ。
↓こんな感じ。


線が太すぎるのがイヤ、とか、もっと短い線を左に寄せたい、という場合は、
<hr width="60%" size="1" align="left">と書きましょう。
↓こんな感じになりなすよ。


えぇと、色をつけるだとか、真ん中に寄せるだとか、いろいろいじれるのですが、僕はHTML講座を開こうという気がないので、検索でもして調べてください。とほほのWWW入門が定番中の定番です。
また、いちいちタグを書くのが面倒という方、HTMLエディタの使用をオススメします。
僕は基本的に、普通のテキストエディタとクリップボード拡張ソフトを組み合わせてテキストを書いていますが、ez-HTMLなどのHTMLエディタを使うと、文字の装飾などが簡単に出来ますよ。

納豆の日

2004-07-10 | たべもの
7月10日。
納豆の日です。
ナントカの日というやつは、それがない日がないんじゃないか、というくらいくだらない駄洒落で強引に設定されていることが多いのですが、この納豆の日も例外ではありません。
なながつとおか ななとお なっとう 
……ダチョウ倶楽部のギャグの方がまだ面白いぞ!!

それはともかく、納豆、僕は大好きです。
パッケージをあけ、まずはそのままお箸でグリグリかき混ぜる。
箸が折れるんじゃないか、というくらいグリグリグリグリグリ。
で、次に練り芥子を入れる。
納豆のパックについているものでは足りないので、チューブ入りの芥子も投入。
鼻にツーンと来るくらいに投入。
で、またしてもお箸でグリグリグリグリグリとグラグリ・・・・
えーと芥子を入れるか入れないかはともかく、ここまではそんなに異論が出ないと思いますが、次です。全国1億2千万人の納豆ファンの皆様、次の意見は分かれることが多いのですが、納豆のパックについてくる「納豆のタレ」、あれをどうしますかーッ!!
僕はあの納豆のタレという物の存在を知ってから、より一層納豆好きになったんですけど、どうもあの納豆のタレは、好きじゃないという人もいるようなんですね。
ウチの家人なんですけど。
味が薄いと申すのです。醤油じゃなきゃダメだって。
そうかなぁ~。醤油なんてしょっぱすぎるじゃん。
ダシのきいた納豆のタレの方が美味しいですよね?
どうですか?

僕は幼少の頃、納豆に砂糖を入れて食べてました。
納豆に砂糖、というとオエェーという人が多いようなのですが、北海道ではわりと一般的なことのようで、Google 検索: 納豆に砂糖でもかなりヒットします。
粘りが倍増です。今は嗜好が変わったのか、甘い物が好きではないので、30年以上やったことありませんが、小さい頃は確かにやっていました。
あと、これは「納豆に砂糖」以上に信じてもらえないのですが、納豆にマヨネーズもかなりいけますよ。高校生の時、学校の図書室においてあった「納豆健康法」という新書で読んで(そんな本借りるなよ)、美味しい食べ方として紹介されていたのですが、醤油を少なめにたらして、マヨネーズで和えると、本当に美味です。
ウソではないことを、Googleで証明してみましょう。はいっ! Google 検索: 納豆にマヨネーズ

ついでに納豆話、もう一個。
北海道民で、30歳以上の方しか分からないかもしれませんが、給食に奇妙な納豆が出ていたことがあるのですね。
その名もナゥピー。冷凍された納豆がモナカで包まれた、謎の食品。
学校給食が、まだパン食中心だった頃、栄養価の高い納豆を、なんとかパンにもあうよう、手づかみで食べられる物に出来ないかと作られたらしい食品で、味の方は……決して美味しい物ではなかった記憶がありますが、僕より年下の人は、この食品を知らない人が多いようなので、恐らくはメニューからはずされたんでしょう。
ドラマ『北の国から』でおなじみの北海道富良野市近辺では、いまだに給食のメニューの一つとして登場するようですが、真偽のほどは定かではありません。とりあえず、富士食品というところでまだ売っているようですよ。なんと、製法特許まで取得しているようです。


納豆の日記念、トラックバック送付先でぇす!!
うり坊日記:7月10日 今日は納豆の日
gomoku:納豆の日
Run, BLOG, Run:7.10 / 納豆

参考:
今日は何の日
今日は何の日

ホントにしつこくトラックバック

2004-07-09 | Trackback
 トラックバック論が何でこんなに盛り上がるのか。
 えぇと、僕は元々「個人サイトはこうありたい」とか「blogとは何ぞや」というような話が大好きなんですね。
 別にその考えを他人に向けて「オマエもそうしろ」と言うことじゃ無しに、例えば「僕はリンクは自由と思うから、勝手にリンクする」「トラックバックを使う際には、僕はこういうところに気をつける。が、トラックバックに制約をかけられる謂れはないから、あんたが勝手に送るなと言おうが、僕が必要と判断すれば送る」と、まぁ、そんなところなんです。
 過去に何度かやったトラックバック論にしたって、僕の考えが絶対的に正しいものではなしに、それでもなるべく理詰めで書いたつもりでしたが、goo BLOGユーザーはblog初心者が多いせいか、僕のような態度のでかいbloggerの言うことを信じて、僕のトラックバック論に同調された方も多いと思います。あ、にゅきみさんのことなんですけどね。
 にゅきみさんのトラックバック論を読むと、僕が介入する前と後では明らかに考え方が変わっているんですよ。幸い、彼には彼のスタンスがあって、それに僕の考えを融合させたような感じなんですけど、あるいはひょっとして僕の考えを鵜呑みにしている方が、いないとは思うけど、万が一いたとすれば、もう一度自分なりのトラックバック論を考え直したほうが良いと思います。
 一番危険なのは、声の大きいblogger(と、かなり前に僕を評して誰かが言った)の言うことを妄信することなんです。僕なんて別にこれと言って専門知識があるわけじゃなし、勉強したわけでもないし、自分の理想をまくし立てているだけですよ。
 そういう意味で、前回の記事のコメント欄ではにゃさんが書かれた
色んな意見があるしさ
色んな性格があるしさ
色んな姿勢があるしさ

 これが大事なんです。
 ただそれを意見として述べている限りは、誰かからの反論があってしかるべきだし、反論の受け皿を用意していないような人は、そもそも意見を述べる資格は無い、というのが僕の考えです。受け皿を用意しているのなら、賛成意見だけではなく、反対意見も聞くべきだしね。それを受け入れるかどうかは別にしてですよ。
 モノに対する考え方は、人それぞれだし、それを頭から否定するのはどうか、ということなんですが、トラックバックに関して言えば、そういう機能があるものを利用していて、その仕組みを理解せずに「勝手に送るな」はちょっと脳味噌が足りないんじゃないの、というだけです。別に煽っているわけでもなんでもなく、ですよ。そして僕は頭の悪いやつは大嫌いだ、ということです。頭が良すぎるやつも嫌いですけど。
 それでですね、僕にはblogとはこうあるべき、という間違った固定観念があってですね、正直言うと、あまりに日記的なblogってのは、何もblogツール使ってまでやることはないんじゃないか、という偏見があったわけです。それもかなり長い間。具体的には、つい3ヶ月くらい前まで。
 日記的blogがつまらない、というわけじゃ無しに、トラックバックをほとんど使わない、記事とコメント欄だけ使うことにたいして、それは「blogじゃなくてもできること」と言う思い込みがあったのですね。
 だから僕の初期の巡回先には「日記的blog」は一切入ってませんでした。
 ただ、いつの頃から「ひょっとして日記的blogの運営者は、トラックバックを使わないのではなくて、使い方をよく分かってないんじゃないか?」と思うようになったのです。
 そんなわけで、僕は試しにトラックバック記事をいくつも書き、日記的blogに対して積極的に送ってみることにしました。全てではないですけど、概ね相手には好評だったようです。そしてさらに分かったのは、日記的bloggerは使い方を知らないのではなくて、使うきっかけをつかめなかっただけではないのか、ということでした。
 blog初心者の多くがつまづくのが、トラックバックです。
 間違って送ったらどうしよう、とか、相手に嫌われてもイヤだし、という考えがあるのかもしれません。
 僕はblogについては「意見交換」ツールと言う認識なのですが、日記的bloggerにとっては「情報共有」ツールとしての側面を多大に利用すべき(はにゃさんの嫌いな「べき」ですけど)なんじゃないかなぁ、と思うのです。
 何のためにblogやってますか? 単なる日記をWEB上で公開する意味はなんでしょう?
 誰の反応も期待しない、自分だけの独り言だとしたら、それをネットにつなげる環境を持っていれば誰にでも見られるところに書き込むのは、サービス提供会社のサーバーの大きな無駄です。アクセス至上主義にはなりたくありませんが、もし僕のblogが誰も見ていないの だとしたら、僕は更新はしなくなるでしょう。
 goo BLOGユーザーではないのですが、かなりこまめにgoo BLOGを巡回していると思われる碧さんのblogの記事に、誰にも見て欲しくなかったら、ブログなんてわざわざやる理由がないと思うわけでと書かれていますね。全くその通りだと思いませんか。
 皆さんは違いますか?
 だから宣伝効果の意味こめて、もっとトラックバックは気軽に送りましょうよ、と思うのですね。あからさまな宣伝で無い限りは、それを嫌う人はあまりいないと思いますよ。送る記事の内容にもよりますけど、送られたことを嫌うような人は、僕はblogをやるのは向いていない人だと思います。
 最近はあまりチェックしなくなったのだけど、goo BLOGのTOPページに「新着blog」って出ていますよね。僕、以前はそこをかなりマメにチェックしていました。少しでも面白そうなblogがあると、何かしらコメントを残すようにしていました。そのときに気付いたことは、始めてから何日も経っていないのに、「誰もコメント/トラックバックをつけてくれない」というものが非常に多く、かといって、その人自身がどこかにコメントを残しているのか、というと、どうもそうではないらしい、ということでした。
 blog暦が長い方は、おそらく、誰かが初めて自分のblogにコメントを残してくれた場合、相手のblogにも訪れて、何かコメントを残しているのではないでしょうか?
 正直、最近の僕はそれを怠っている部分もあるのですが、僕が思うのは、それなりに賑わっていて、長い間blogをやっている人というのは、たいていの場合、それをやってますが、全くやらない人のblogは、余程公共性の高いもの(例えば、ゲーム攻略blogなどのデータベース系)でない限りは、閑古鳥が鳴いていて、blogの寿命も大変短いものと思います。
 例に出して申し訳ないのですが、先日もコメント欄で取り上げた、長期間にわたって人気を維持しているヒロシさんのblog「today's photo」ですが、今でこそ毎日たくさんのコメントがつけられ、アクセスランキングの25位圏内にあるblogの中では、数少ない「コメント欄の賑わうblog」なんですね。その「today's photo」でさえ、開始してしばらくの間は、誰のコメントもつかない日が何日も続いているのです。最初からたくさんのコメントがつくblogなんて、そうそう無いです。あるとすれば、特定の個人サイトヲチblogくらいではないですか?
ヒロシさんが凄いと思うのは、毎日よそのblogをこまめに回り、関連のある記事を見つけてはトラックバックを送り、自分のところにきた訪問者に対して暖かく振舞うところです。もう一度書き込みに来よう、という気にさせてくれるのです。
僕がそれまで偏見を持っていた「日記的blog」に対してその偏見をほぼ完全に取り去ってくれたのは、ヒロシさんの「today's photo」や、彼と交流が深いゆうさんの「ゆうのありえない日々」でした。このお二方のblogは、正直なところ、やや内輪ウケに走りやすい面もあることは否めないのですが、日常を書き連ねるblogとしては、良いお手本だと思います。このお二方は、自分の記事に寄せられたコメントに対して、非常にマメにレスをくれるし、よそのblogに対しても積極的にコメントを入れ、なおかつトラックバックを送る記事を多く書き、自分自身の記事もトラックバックしやすいも鬼なっていることが多いように思います。

※上記の二つのブログは、共に「退会」されました。
 他に似た傾向をもつblogとして、yauo-iさんの「おいしいたまごやき」もあげておきましょうか。こういう方たちに対して、僕は時々「レスをつけることに対する苦痛はないのかなぁ」と思うことがあるくらいなのですが、恐らくは楽しんでいるから続けられるのでしょうね。
 ただ、僕はこのような人気の安定しているblogに対して、ある種の危惧感を抱いています。
 同じ話題を取り上げていても、どうしてもそのコメントやトラックバックは、人気blogに集中する傾向にあります。
 前の記事のコメント欄でも書きましたが、「歴史人物占い」、このトラックバックが、ゆうさんのblogに集中しました。これは彼女の人気の高さを伺える指針になったのですが、この話題は僕のblogでも取り上げているし、そもそも僕もゆうさんも最初に知ったきっかけは、さとさんの「本日も終止掛かり気味」の記事なんですね。まぁさとさん自身、他のblogを経由して知ったことのようですが、僕もゆうさんも「さとさんの所に書かれていた」ことをしっかり明記しています。にもかかわらず、トラックバックの多くはゆうさんのところに集中しました。
 いや、誤解されては困るのですが、もちろんゆうさんが悪いとか言うわけではなく、blogの発展性から見て、これは好ましくないことじゃないかな、と思ったわけです。さとさんがどう思うか別にしても、この話題について触れる際は、ゆうさんの所だけではなく、さとさんの所へもトラックバック入れた方が良いのではないかなぁ、と僕は思うのですね。
 せっかく面白い記事が多いのに、なかなか人の目に触れずにひっそりとしているblogは多いです。もしかしたらその人自身が、それを望んでいるのかもしれませんが、僕としては「面白いものを書く人は正当に評価されるべきだ」と思うのですね。
 だから、ゆうさんのように「さとさんのblogから知りました」と書いてある場合は、さとさんのblogにもリスペクトしてトラックバックを送るほうが、blog全体の活性化につながるんじゃないだろうか、と思うのです。
 まぁ、あまりに「トラックバックはこうしろ」という論点になると、ギスギスしちゃってblogの運営が面倒になってくると思いますが、僕としてはせっかくある機能なんだもの、最大限にそれを生かしましょうよ、ということですね。
 前記事の寄せられた海藤さんのトラックバック記事の中に、
トラバの機能で、もっと面白い事できないかなぁって思います。というものがあるのですが、以前は「意見交換ツール」としての利用ばかり考えていた僕は、日記的blogとのつながりを求めて、それまで僕が考えていたトラックバックとは違うことをしようと、始めたのが「好きな○○教えて」ですね。
 これはπ氏の雑記にて書かれていた「好きなフリーソフト5つ」に便乗して始めたものなんですが、なるべく多くの人が乗りやすいように、いくつものパターンを考えていました。goo BLOGでもテーマサロンなる物を用意していますけど、ユーザーのblogの発展にとっては、サービス提供サイドの企画するものよりも、ユーザー自身が作り上げた企画のほうが好ましいと思うのですが、いかがでしょうか?
 僕の自惚れかもしれませんが、「好きなgoo BLOG教えて」「アニメソング5つ」等をやってから、それに便乗したもの同士の交流が、少しはあったものと思います。
そしてそんなことでも「むだづかいにっき」が、多少なりとも存在価値があるのだとしたら、最近blogに対する更新意欲が激減している僕にとっても、大きな励みにはなりそうです。

 ぐうたらさせてよ!の海藤さんから頂いたトラックバックに多大なる感謝を致します。
折角、知らないブロガー同士が仲良くなれるきっかけを
作ってるんだから。
閉鎖的になったら、ネットで公開してる意味無いもんねぇ。


 なんだか「むだづかいにっき」の新たな方向性が、ちょっとだけ見えてきたような気がします。ありがとう。


 送信しようと思ってたところに、goo BLOGの黒幕氏から虎が放たれた
よって追記。
 えーと、南無さん(goo BLOGの黒幕)は、僕のことを「goo BLOGのヌシ」などと呼ぶのですがね、正直言うと、かなり困惑しているのですよ。
 まぁ態度がでかいことは認めるけど、正直、僕の発言にはそんなに影響力があるとは思えないし、むしろ萎縮してしまう人のほうが多いのではないか、と思うのですね。
ヌシ殿の”制御”も行き渡っている絶妙さ とか仰ってますけど、僕、「制御」しているかなぁ、と思うんですよ。なんか悪い人みたいじゃない?
 言いたい放題の僕ですが、僕は自分の考えを押し付けるつもりは無いですよ。従ってくれる人がいるのなら、まぁ嬉しいことは嬉しいですがね。
 でもやっぱり僕のblogってのは、門戸は広く開けてはいるつもりだけど、馴染みにくいんじゃあないかなぁ。いろいろな人が入れ替わり立ち替わり来てくれるけど、固定客ってあんまりいないでしょ。そもそもこんな長い文章が書いてあるblog、僕なら読まないしね。面倒くさくて。あんまり読む価値のあるものでもないしね。
 もし読んでくれている人がいるのなら、長文だからなんか凄い事書いてあるに違いない、とまんまと騙されている人たちですよ(禿藁


しつこいくらいにトラックバックネタ

2004-07-08 | Trackback
 今や「goo BLOGの活性度のことならここで読め」という存在になった、BLOGはじめますたですが、その中の記事、勝手にランキング6月 <番外編2>のコメント欄において、僕がオススメするハイ・クォリティblog「高円寺の女」のいざまんさんが寄せたコメントに興味深いものを発見。
TB勝手にすんじゃねーよ、というお叱りを受けて以来、
なんか怖くてTBできまへん。
せっかく付いてる機能なのにい!
 確かにいざまんさんは、少しでも関連のある記事があれば、トラックバックを入れまくる傾向にある。
 果たして、それは是なのか非なのか。
 いざまんさんは3月からスタートしているgoo BLOGの中でも、かなり早くから活動され、goo BLOGユーザーのみならずその認知度は非常に高い人である。「高円寺の女」はいたるところで絶賛され、そして「高円寺の女」にトラックバックをしなくても、何日もしないうちに彼女自身がそのblogを訪れ、簡単なコメントを残してくれたり、その記事に対するトラックバック記事を「高円寺の女」内で上げてくれる。
 blogを始めてから一番最初にもらったコメントが、いざまんさんからのものだ、という人もかなり多くいるはずである。
 それまでどこかでコミュニティを築き上げて、そのコミュニティごとgoo BLOGにきた人(そんな人がいれば、だけど)ならともかく「blogなんて初めて」という人が大変多いgoo BLOGユーザーにとっては、他人のblogを見てみようというきっかけを作ってくれた貴重な存在だ。
 「高円寺の女」は今でこそPV数を全盛期よりも大幅に減らしてしまったが、それは更新頻度が落ちたためであって、決して品質が落ちたからではない。
 で、いざまんさんの言われた「TB勝手にすんじゃねーよ」というお叱り、これについて僕はどう考えるのか。
 以下の文は、むだづかいにっきの過去ログを読んでいる人にとっては、単に「えっけんはしつこい」ということを再認識するだけのものになるので、「あぁ、やっぱりえっけんはもう終わったな」と思っていただければよろしいかと。前と同じ事しか書いていないと思うから。

 僕はこのblogの中において、過去に何度もトラックバックとは何ぞや的な記事を書いているので、今回も「激しく既出」となるかもしれないが、僕は「過去ログ嫁」が嫌いなので、くどい事を承知で書かせてもらう。ちょうどネタも切れてきていることだし。
まず、トラックバックというものを送るに当たって、相手の許可が必要か、という点である。
 考えるまでもなく、そんなものは不要である。
 実際に、トラックバックを送るに当たっていちいち相手の許可を得ているなんて奇特なやつが、そもそも存在するのか?
 トラックバックとはなんなのか、ということについては、このblogのカテゴリ「WEB論」「トラックバックの話」を読んで貰えれば分かる通り、「相手のblogに対して一方的にリンクを貼らせる行為」である。「一方的」と言えば多少マイナスのイメージがあるかもしれないが、要するに相手の意図にかかわらず、相手がそれを許可しているシステムを利用している時点で、「トラックバック送るな」は全くの無意味なのである。
 トラックバックを送られるのが嫌なら、トラックバック拒否設定にすればすむ話だし、それができないのなら、そのシステムを使わなければすむ話である。(goo BLOGにおいては、今のところ拒否設定はできないようだが、それが嫌ならgoo BLOGを利用しなければ良いのだ)
 ウェブという仕組み、blogというツールの存在意義から考えても、「リンクは貼るな」はまったくもって無意味だし、貼られるのが嫌ならもっと閉鎖的なツール、たとえばメーリングリストを使うだとか、パスワード制のサイトを作ればよいのでは、と僕なんかは考えるのですが、いかがなものだろうか。
 トラックバックを受け入れているシステムを使っているにもかかわらず、自分の意図しないトラックバックがやってきて、ぎゃーぎゃー文句を言うやつは、はっきり言ってデンパである。うっさいからあっちいけシッシ!
 前に僕が書いたある記事内で、できたてホヤホヤの某blogから、単なる宣伝のための大量一括発信トラックバックの一つがやってきたことについて、名指しで批判し、なおかつ相手にその記事をトラックバックで送りつけたのだけど、正直大人気ないことをしたものと、深く反省している。確かに僕はそのトラックバックについて、こちらの記事と全く関連性のない、いわゆるスパムと判断したから怒ったのだけど、それならば黙って削除という手段で済む話だからだ。どうせその人は僕の記事なんて読まずにトラックバックしているのだから。
 自分がトラックバックというシステムを利用している以上、常に自分の意図した記事ばかりがトラックバックとして送られてくるはずもなく、それはそのシステムを利用する上での、副作用として捕らえればよいのではないか。
 トラックバックされた記事に、自分のblogへのリンクを貼っていないということで怒る人もいる。トラックバックの記事が、どう解釈しても関連性のないものなら黙って削除すればよいわけだし、関連はあるのに自分の記事へのリンクが貼ってないことが気に入らなければ、その記事に対してトラックバックを送り返してやればよいとは思わないか?
 例えば同じ人間が、何度も自分の記事へのリンクがないにもかかわらず、多少は関連性のあるトラックバックを送ってくるのだとしたら、それは相手が自分のblogの熱心な読者である、ということにならないか?
 もし全く関連性がないのに、何度も送ってくるようなやつなら、どうせ自分の記事は大して読んでいないのだから、トラックバックを削除しても何の問題もないのである。多分相手は削除されたことすら気付かないであろう。
 いざまんさんに限って言えば、彼女は大変熱心に自分の書いた記事と関連性のあるblogを検索し、相手の記事へのリンクこそ貼っていないものの、こちらの記事はちゃんと読んでくれているわけで、むしろ有難かったりするわけですが、いかがなものでしょう?
 だって、あの「高円寺の女」からのトラックバックだよ?
 あのblogが持つ交流範囲ってのはバカにできないよ?
 「高円寺の女」にコメントを寄せる常連さんと、後日、自分・もしくは相手のblogで交流ができた、というケースは決して少なくはないと思いますよ。
 そしてそういうスタイルは、僕の考えるblogの憧れでもあります。
 「むだづかいにっき」を通してこんな面白いblogに行き着いた、という声が聞ければ、嬉しかったりします。だから悪意があって送られたトラックバックでなければ、むしろ歓迎の方向なのです。
 えぇと、別に誰かを個別に責めるというわけではないのだけど、「○○さんの記事へトラックバック」というリンク付きの説明がある記事について、「○○さん」がトラックバックされた記事から相手にトラックバックを送る事は無意味です。なぜなら既にリンクが貼られているから。まぁ、だかからといってそんなものにいちいち目くじらを立てるわけでもなく、むしろ「トラックバックがいっぱい送られている活性化しているblog」と他の人には思われるというメリットのほうを、僕はかうようにしていますけど。

 ところで余談ですが、「勝手にトラックバックを送るな」という馬鹿げたやつのblogに限って、閉鎖的で数少ない常連以外、誰もいないことのほうが多い、と思うのは僕の気のせいでしょうか?
 できましたら、そんな馬鹿からの反論をお待ちしております。よろぴく。

 まぁそんな煽って書き方しなくても、いらぬトラブルに巻き込まれたくなかったら、記事内で「こんなところ参照にしました」とトラックバック先へのリンクを埋め込んでおいたほうが、無難ではあると思う。ただし僕はそれを強制しないし、僕自身かならずそうしようとは思わないけれどね。



あー、「そんな馬鹿」こねーかなー

タイムスリップ goo BLOG

2004-07-07 | goo BLOG
約3ヶ月前、こんなblogが人気ありました。
データはAI戦隊タチコマンズ:アクセスランキングチェック!の物を流用しています。

2004年4月2日のランキング

  1. リースティン商会(仮)@goo  3702pv  92位 現・リースティン商会@goo
  2. ★満たん裏情報館@  2614pv  現在表示できません
  3. るのーぶろぐ チャオ ソレッラ!  2072pv  表示されず(移転済みのはず)
  4. 激安★超特価商店街   1779pv  移転済み
  5. ぼやき  1202pv  ぼやきと同一なのかな?
  6. today's photo  1193pv  9位 健在。人気安定型。
  7. g0x3.eye @goo  1074pv  g0x3.eye @goo休止?
  8. バイクとご飯と温泉と  1063pv  300位圏外。最終更新6月24日。
  9. † 神はあなたを愛しています 大田原キリスト教会  1050pv  300位圏外。
  10. 出会い系@メッセンジャー   860pv  移転?
  11. オンラインゲームで冒険しよう♪   853pv  最終更新6月9日
  12. ラスベガスとケーキと私   824pv  休止? 最終更新6月2日
  13. MITSの少しだけ。。。  744pv  240位 
  14. 単刀直入BLOG@goo  721pv  300位圏外 単刀直入ブログと同一と思われる。
  15. ボクちゃんのBLOG  711pv  圏外。最終更新5月14日。
  16. A → Z : Xserve  663pv  27位。息の長い安定型。
  17. ★ うむむ。 ★  661pv  休止。
  18. こわれもの注意   592pv  162位。
  19. ターゲット  543pv  圏外。最終更新6月23日。
  20. goo BLOG体験日記@goo  532pv  更新終了宣言済。
  21. 南無の事件帳  512pv  90位。
  22. 暇人工房@goo  469pv  閉鎖済み。livedoorに移転。
  23. 薄学多濫   455pv  終了? 最終更新5月31日。
  24. LOVE JUNCTION  448pv  閉鎖。某所に移転。
  25. Petrouchka@L2-Server6  442pv 終了? 最終更新6月9日。



と、まぁ、こんな感じ。
today's photoA → Z : Xserveが長期間にわたって人気を保っていることが伺えます。
こまめな更新と、コメントレスをマメにしていることが、その大きな要因と思われます。
僕が持っているデータによれば、「むだづかいにっき」が25位圏内に登場したのは、4月12日のこと。
明日以降、ネタが見つかるまでは更新されないと予想されますので、1ヵ月後には、
「むだづかいにっき? あぁ、あったなそんなblog…」とかいわれているのかもしれません。

参考:goo BLOGの自由研究