あんこ最高！

おいらはアンコ大好き！！
ヤマザキの「つぶあん＆マーガリン」も大好き！

しかし、最近気になっているパンがあった。
Pascoのちょっと高級な「国産小麦のコッペパン　小倉バター」である。
マーガリンじゃなくて、バターですよバター！
そして、自給率の低い農産物の代名詞、小麦。
こいつも国産だそうである。
まぁ、パッケージの端っこに「国産」に関する言い訳のようなものが書いてありますが…。
そして、通常140円～150円くらいで売られている。
賞味期限が近づき、値下げされても110円くらい。
しかも、つぶあん＆マーガリンよりも一回り小さい。

これは買うのに躊躇する。
値引きされていても、つぶあん＆マーガリンに手が伸びてしまうのである。

しかし今回、ためしに買ってみた。

う～ん、旨いけど、慣れ親しんだつぶあん＆マーガリンに軍配が上がってしまう。
やはり長年慣れ親しんだものを覆すのは難しい。

我々の世代にとって、何年たってもドラえもんと言えば、昔のドラえもんなのだ。
きっと夢枕にドラえもんが立ったとしても、今の声で語りかけてくることはないだろう。

長寿アニメの声優が次々と世代交代しているが、制作者側の悩みもつきないんだろうなぁ。

もし、悟空の声がかわってしまったらこれはキビシい。
ドラえもんくらいキャラクターと声が一心同体だものな。
もう、いっそのこと、声優さん引退とともにアニメシリーズも完結！くらい思い切っちゃってほしい気もする。
そういう英断は難しいのかな？
人気アニメは、金の成る木だろうしな…。

でも、作品には変えてはいけない世界観みたいなものがあって、それを守ることも重要だと思うのだよ。

ルパン三世の次元大介の声も一心同体。
あのハードボイルド感も唯一無二だものな。

つぶあん＆マーガリンは、いつまでもつぶあん＆マーガリンだから良いのである。