たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

早かったなぁ。

2009-01-10 | たけぞう
とても寒い一日だった。

みぞれまじりの雨が降っていた。



駅前の広場には明日から始まる初場所、

小結・豊の島関の幟旗がたくさん上がっている。

今場所は、関脇を目指して、がんばってほしいと思います!!!



ということで…

たけぞうのことを可愛がって

いつも「ボ~ボちゃん!ボ~ボちゃん!」と呼ぶ

にぃにが大学へ戻って行った。

「にぃに、またでしよ。」



地面が濡れているので車の中からお見送りの

淋し気なたけぞう。。。

今度は卒業して戻って来るよ。

四年間、あっという間だったね。

初めて親元離れた長男くん。

かあちゃんはこの長男くんが心配で心配でたまらなかった。

初めての子供だったし、かあちゃんたちも若かったから

親と言うには未熟で、大切に育てようと思えば思うほど

ただ単にかあちゃんのエゴ…押しつけがましい愛情に他ならなかった。

まるで生き霊のようにつきまとっていたから

ほんとうにたまらなかっただろうなぁ。

しかし、超マイペースで、大人しいけれど辛抱強くて

人との争い事が大嫌いな平和主義ないいヤツだよ。

要領が悪いから、社会に出て上手くやっていけるのか

心配はつきないけども、四年間よく一人で頑張ったなぁ…と思うのだ。

あと少しの辛抱だ。

春になったらまた忙しいんだよ、たけぞう。


とうちゃんと三人のお散歩が終わって…

部屋の中をにぃにやねぇねを探して…

なんだか淋しそうだな。



ほれ! こんなのどうじゃ~!

かあちゃんのお散歩ファッションだぜ~~~い!!!!



・・・イマイチだったか。

寝てしまったな。


いきなり話は変わるが

この頃、とんと人名が出なくなってしまった( ̄∀ ̄;)

これって…問題だな。

今日も近くのATM機へちょいと入金しようと3千万円を持って…

あっ・・「千」が一つ余分だったか、失敬。

入金し終わって出て来たら見知らぬ女性が

にこやかに「コンニチワ!」なんて挨拶をしてくれた。

瞬間・・・脳みそが固まったが

ここは、ほれ!人類みなお友達的なかあちゃんのこと、

「あっ、お先に失礼します~♪」とほほえんで別れてきたが…

う~ん・・・

一体どなた様だったんだろうか?

今もって思い出せない。

ねぇ…アナタはどなた?


晩ご飯が終わって、固まった脳みそでも思い出したことがあった。

年の暮れにお餅つきした「伸し餅」を切るの、忘れてた!!

やっちまったな。

毎年、母方の実家で叔父や従兄弟たちが蒸籠で餅米を蒸し、

石臼と杵でお餅をつくのだ!

いつもは大晦日に、餅が柔らかいうちに切って冷凍しておくのだが

お正月のお雑煮分だけ切って、そのあとすっかり忘れていた。

こうなると、固くて非常に大変なんだよなぁ。



たけぞうは白米、つまり普通の白ご飯は好きではないけど

「ちらし寿司」や「きなこ餅」などがとっても好きだ!



かあちゃんが左手のスジが攣りそうなほど必死に切ってる側で

おヨダを垂らしてお座りしているおいらくんだった。



居なくなったな、と思ったら

テーブルの向こうからじっと見つめるおいらくん(笑)


…の向こうで非常にリラックスなとうちゃん。(見なかったことにしてちょ!)


あ~~~お餅、切りすぎた。

肩、凝った・・・。