とても寒い一日だった。
みぞれまじりの雨が降っていた。

駅前の広場には明日から始まる初場所、
小結・豊の島関の幟旗がたくさん上がっている。
今場所は、関脇を目指して、がんばってほしいと思います!!!
ということで…
たけぞうのことを可愛がって
いつも「ボ~ボちゃん!ボ~ボちゃん!」と呼ぶ
にぃにが大学へ戻って行った。
「にぃに、またでしよ。」

地面が濡れているので車の中からお見送りの
淋し気なたけぞう。。。
今度は卒業して戻って来るよ。
四年間、あっという間だったね。
初めて親元離れた長男くん。
かあちゃんはこの長男くんが心配で心配でたまらなかった。
初めての子供だったし、かあちゃんたちも若かったから
親と言うには未熟で、大切に育てようと思えば思うほど
ただ単にかあちゃんのエゴ…押しつけがましい愛情に他ならなかった。
まるで生き霊のようにつきまとっていたから
ほんとうにたまらなかっただろうなぁ。
しかし、超マイペースで、大人しいけれど辛抱強くて
人との争い事が大嫌いな平和主義ないいヤツだよ。
要領が悪いから、社会に出て上手くやっていけるのか
心配はつきないけども、四年間よく一人で頑張ったなぁ…と思うのだ。
あと少しの辛抱だ。
春になったらまた忙しいんだよ、たけぞう。
とうちゃんと三人のお散歩が終わって…
部屋の中をにぃにやねぇねを探して…
なんだか淋しそうだな。

ほれ! こんなのどうじゃ~!
かあちゃんのお散歩ファッションだぜ~~~い!!!!

・・・イマイチだったか。
寝てしまったな。
いきなり話は変わるが
この頃、とんと人名が出なくなってしまった( ̄∀ ̄;)
これって…問題だな。
今日も近くのATM機へちょいと入金しようと3千万円を持って…
あっ・・「千」が一つ余分だったか、失敬。
入金し終わって出て来たら見知らぬ女性が
にこやかに「コンニチワ!」なんて挨拶をしてくれた。
瞬間・・・脳みそが固まったが
ここは、ほれ!人類みなお友達的なかあちゃんのこと、
「あっ、お先に失礼します~♪」とほほえんで別れてきたが…
う~ん・・・
一体どなた様だったんだろうか?
今もって思い出せない。
ねぇ…アナタはどなた?
晩ご飯が終わって、固まった脳みそでも思い出したことがあった。
年の暮れにお餅つきした「伸し餅」を切るの、忘れてた!!
やっちまったな。
毎年、母方の実家で叔父や従兄弟たちが蒸籠で餅米を蒸し、
石臼と杵でお餅をつくのだ!
いつもは大晦日に、餅が柔らかいうちに切って冷凍しておくのだが
お正月のお雑煮分だけ切って、そのあとすっかり忘れていた。
こうなると、固くて非常に大変なんだよなぁ。

たけぞうは白米、つまり普通の白ご飯は好きではないけど
「ちらし寿司」や「きなこ餅」などがとっても好きだ!

かあちゃんが左手のスジが攣りそうなほど必死に切ってる側で
おヨダを垂らしてお座りしているおいらくんだった。

居なくなったな、と思ったら
テーブルの向こうからじっと見つめるおいらくん(笑)
…の向こうで非常にリラックスなとうちゃん。(見なかったことにしてちょ!)
あ~~~お餅、切りすぎた。
肩、凝った・・・。

みぞれまじりの雨が降っていた。

駅前の広場には明日から始まる初場所、
小結・豊の島関の幟旗がたくさん上がっている。
今場所は、関脇を目指して、がんばってほしいと思います!!!
ということで…
たけぞうのことを可愛がって
いつも「ボ~ボちゃん!ボ~ボちゃん!」と呼ぶ
にぃにが大学へ戻って行った。
「にぃに、またでしよ。」

地面が濡れているので車の中からお見送りの
淋し気なたけぞう。。。
今度は卒業して戻って来るよ。
四年間、あっという間だったね。
初めて親元離れた長男くん。
かあちゃんはこの長男くんが心配で心配でたまらなかった。
初めての子供だったし、かあちゃんたちも若かったから
親と言うには未熟で、大切に育てようと思えば思うほど
ただ単にかあちゃんのエゴ…押しつけがましい愛情に他ならなかった。
まるで生き霊のようにつきまとっていたから
ほんとうにたまらなかっただろうなぁ。
しかし、超マイペースで、大人しいけれど辛抱強くて
人との争い事が大嫌いな平和主義ないいヤツだよ。
要領が悪いから、社会に出て上手くやっていけるのか
心配はつきないけども、四年間よく一人で頑張ったなぁ…と思うのだ。
あと少しの辛抱だ。
春になったらまた忙しいんだよ、たけぞう。
とうちゃんと三人のお散歩が終わって…
部屋の中をにぃにやねぇねを探して…
なんだか淋しそうだな。

ほれ! こんなのどうじゃ~!
かあちゃんのお散歩ファッションだぜ~~~い!!!!

・・・イマイチだったか。
寝てしまったな。
いきなり話は変わるが
この頃、とんと人名が出なくなってしまった( ̄∀ ̄;)
これって…問題だな。
今日も近くのATM機へちょいと入金しようと3千万円を持って…
あっ・・「千」が一つ余分だったか、失敬。
入金し終わって出て来たら見知らぬ女性が
にこやかに「コンニチワ!」なんて挨拶をしてくれた。
瞬間・・・脳みそが固まったが
ここは、ほれ!人類みなお友達的なかあちゃんのこと、
「あっ、お先に失礼します~♪」とほほえんで別れてきたが…
う~ん・・・
一体どなた様だったんだろうか?
今もって思い出せない。
ねぇ…アナタはどなた?
晩ご飯が終わって、固まった脳みそでも思い出したことがあった。
年の暮れにお餅つきした「伸し餅」を切るの、忘れてた!!
やっちまったな。
毎年、母方の実家で叔父や従兄弟たちが蒸籠で餅米を蒸し、
石臼と杵でお餅をつくのだ!
いつもは大晦日に、餅が柔らかいうちに切って冷凍しておくのだが
お正月のお雑煮分だけ切って、そのあとすっかり忘れていた。
こうなると、固くて非常に大変なんだよなぁ。

たけぞうは白米、つまり普通の白ご飯は好きではないけど
「ちらし寿司」や「きなこ餅」などがとっても好きだ!

かあちゃんが左手のスジが攣りそうなほど必死に切ってる側で
おヨダを垂らしてお座りしているおいらくんだった。

居なくなったな、と思ったら
テーブルの向こうからじっと見つめるおいらくん(笑)
…の向こうで非常にリラックスなとうちゃん。(見なかったことにしてちょ!)
あ~~~お餅、切りすぎた。
肩、凝った・・・。

