たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

詰め放題

2010-05-08 | 日記
わが町は、文旦の産地でも有名だが

この時期は最後のミカン、小夏が全盛期だ。

宿毛小夏、あるいは姫小夏と名の付いたとても小振りの小夏。



タネもなくて、

なんといってもむっちゃ甘い。



おいらくん、

今年は喜んで小夏を食べる。



甘いことをよく知っているらしい。


昨日、スーパーに行ったら椎茸の

袋詰め放題~200円なり~というのがあって



知り合いの病院の奥さんと一緒に初めての詰め放題に挑戦してみた。

始めは奥さんも「こんなに椎茸買ってもすぐに傷んで食べれんなる。」と言うし

たしかにわが家もにぃにが行ってしまい、とうちゃんとたけぞうの3人。

たくさんあってももったいないかなぁ~と一瞬ためらったが、

知り合いが一緒なら結構大胆に挑戦できるものだ。

いいかげん詰め終わった辺りで、これまた知り合いの・・・ワタシよりいささか年上の

お姉さんがやってきて「○○ちゃん、そんな入れ方じゃいかん!

椎茸の軸はみんな下に向けて。」と今更ながらにたくさん詰められる方法を伝授なさる。

まさか一度詰めたしいたけを、この椎茸の山にばらまくわけにもいかんし・・・。

そう言えば…この前、お酒のつまみの「さきいか」の詰め放題もあって

その時、とあるオバサンがまず袋を丁寧に上下に伸ばす。丁寧に左右にも伸ばす。

よく破けんもんだと感心していたらムンズとさきいかを鷲掴みし

詰め込む!詰め込む!詰め込む!これでもかとギュウギュウ詰め込む。

ビロビロに引っ張りさがした袋に詰め込まれたさきいかは袋の口から

更に上へてんこ盛りに盛られて…きわどいバランスを保ちながら

レジへと連れて行かれた。

しかし一体、あのオバサンはどんだけさきいかが好きなんぢゃろーか(笑)

と言ったわけで、さきいかのオバサンになってはいかんので

ワタシは(テレビで詰め放題の達人技を見て知ってはおったが)

椎茸をご覧のような塩梅に詰めてみたわけだ。

軸が上に向いたり、下に向いたり、はたまた右に左に~

それでも知り合いのオバサンのうんちくを聞きながらそっと指先に力を込めて

椎茸を袋の中へ押し込んだりする、かあちゃんであった。

いくつ詰めたのだろうか…必死に詰めたわけでもないのにざっと36個。

なんにしてもこの数で200円なら間違いなく超お得であったなぁ。





ホタパパさんの写心展、今日が最終日ですよ~♪5時までですよ~♪