たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

立っちもできまちゅけど

2010-05-23 | たけぞう
「ぶ~にゃんが来まちたけど。。。」

ぐ~。



たけちゃんをさわるぶ~にゃん。

ぱちくり!



泣いているのではなくて、ぶ~にゃんのうれしい瞬間のお顔♪

きゃは~♪



たけちゃんの真似っこ。

あ~ん!



ぶ~にゃんはたけぞうと仲良しさん。

(…このあたりから少しずつ怪しい気配)



みて!

立っちもできまちゅ♪



たけちゃんのお手々、大きいでちゅね。

じわりじわりとたけぞうの大きな手をさわってみる。



ぶん~ぶん~ぶん~ぶん~~

しっぽでお顔をしばきまくられるぶ~にゃん(笑)



・・・回りにいる大勢の乳母の手前、一応心配してみる。

ぶ~にゃん、大丈夫でしか?



次第に笑顔の消える、おいら・・・。

「子守は大変であいまし…」



(毎度おしまいにはこのドンヨリ顔になるたけぞうが笑える)

子供の成長は早い。

子犬の頃のゴルゴルと同じだ。

いよいよ10ヵ月を過ぎ、上手につかまり立ちをしている。

この頃ではたけぞうを見る目が…若干、ちがっているようにも思う。

同じグループの生物・・・とは違うのではなかろうか…

小さな頭がものすごいスピードで様々な情報をインプットしているのだろう。

やがてぶ~にゃんは小学生になり、中学生になり、高校生へと成長していくが

たけぞうもその頃には片言の日本語くらいは話せるゴルゴルになっていてみせようぞ!

ふぁいとっ!!(笑)


ものすごい雨です。

軽く台風並みのたけぞう地方です・・・( ̄∀ ̄;)





 

パーマネント野ばら、みました

2010-05-23 | 日記




『パーマネント野ばら』の宿毛上映会に行って来ました!

チケット二枚・・・どなた様もきっときっととうちゃんとおデート♪だと

思われたことでしょうけど~残念ながら

とうちゃんはまどろっこしい恋愛ものは好きではありません(笑)

なので珍しく(かあちゃんには友だちがいないと思っていたでしょ!)

テンキューちゃんの母ちゃんといっしょに久々の映画です。



上映開始は19:00なのに6時半にはすでに会場は半分ほど埋まっていました。

↓ こちらはまだ埋まる前。



受付に観光協会のHさんがいて

「音が少し小さいので前の方に座ったほうがいいですよ」と教えてくれたので

いいあんばいの席に着いたけど、結局なんだか音が割れて(聞こえて)

2割ほどのセリフがよく聞き取れなかったな…。(映画館じゃないから仕方ないね)

で、映画はと言いますと

とってもよかったです!

ほんとうにしみじみとしたいいお話でした。

先行して先週映画を観ていたうちのおんちゃんらぁは・・・

「なんかよ~わからんかった」とか「いつともなしに終わった…」とか言っていたけど

こういったものは本人のそれぞれの感性というか各々のとらえ方、感じ方があるので

一概にどんな映画だ、とは言えないから個人の思った物語でいいと思うよね。

少なくともテンキュー母とかあちゃんとは、かなり感動して「一人で観よったら泣いたね」

と、ドップリと余韻に浸って帰ってきた。


ひとそれぞれいろんな人生があるんやね。

それぞれの…ねっ。いろんな恋や、過去や…。


菅野美穂さんも、進藤先生(江口洋介さん)も実によかった。

池脇千鶴さん、宇崎竜童さんも、夏木マリさんもいい!

そしてなんと言っても小池栄子さん、更にはそのとうちゃん役の本田博太郎さんは

大好き♪最高に笑わせてくれたね~。

地元高知のRKC放送「ごきげんボニートっ!」に出演しているしばっちさんが

ちょうど会場に来ていて舞台挨拶をしていたプロデューサさんにマイクを渡され…

「え~映画の感想…と言われましても…まだ観てないので…」と泣いていた。

しばっちさんも映画にエキストラとして出ています♪

この地元宿毛が映画の舞台をなっていたので見知った場所が随所に映っていて

物語と平行してその景色を楽しめたのも嬉しかった。

たとえば舞台となった栄喜地区はもちろん、サニーサイドパーク、咸陽島、国民宿舎椰子、

某焼き肉屋さん、市役所裏の某アパート、某近所の病院、某近所のホテル、などなど。

更にはエキストラで知り合いのおんちゃん(ゴミ屋敷で散髪されてるじいさん)や、

おばちゃん(温泉に向かうバスの中)、少年Iくん(ヘルメット少年)などなど。

ウォーリーをさがせばりに会場では密かに「あこ、あこ!」とか「○○さんや」など

ささやかれていて、地元の皆さんこの映画をとても楽しんで観ていました。


昨年はあれこれとウワサが飛び交う中、何度かあちこち撮影現場を見学させてもらったので

あの時のワンシーン(ワンカットというのか)がこの場面か~、

ここからココへ移るのにあんな映し方をするんだぁ~とか、

栄喜から某駅に行き、またわざわざ宿毛まで来て椰子へ行ったのか~とかとか(笑)

一説には進藤先生はほんとうは宿毛には来ていなかったのでは…?ともささやかれたけど

宿毛に入ってすぐに風邪をひかれた進藤先生は

ほんとうにほんとうに宿毛に来ていたんです!!!

椰子でのシーンを観て「ほんまに来ちょったがやね~」とこれまた、嬉しかった。

そう、そう。菅野さんと小池さんの某屋上でのシーンにご注目を。

屋上の向こう側に広がる海はまさしくわが家の真裏の

みなさまご存じのこの ↓ 風景ですよ♪(たぶんこの時ではなかろうか)



とにかく、久々の楽しいひとときでありました。

これから映画を楽しまれる方が大勢おられるだろうから

内容はお話してはいかんですね(笑)

西原ワ~ルドが随所にちりばめられた、優しく切ない映画でした。とかあちゃんは思う。


※原作者の西原理恵子さんが映画のどこかにちょろっと出ておりますぞっ♪(笑)