ある年の夏 流星群を見るために深夜
母と2人して近所の小学校へ行きました
40年前のことです
当時は学校の敷地はいつでも開かれていました
今にして思えばまだまだ牧歌的な時代でした
驚いたのは真夜中にもかかわらず人が他にもいたこと
家族連れや友達同士 皆流星群を見ようと
灯が少なく眺めのいい学校に集まってきたのです
私は校庭の芝生に仰向けになって星空を見ることにしました
(あれ お母ちゃんはどこだ?)
見れば少し離れた所で母も仰向けになっているのでした
ある年の夏 流星群を見るために深夜
母と2人して近所の小学校へ行きました
40年前のことです
当時は学校の敷地はいつでも開かれていました
今にして思えばまだまだ牧歌的な時代でした
驚いたのは真夜中にもかかわらず人が他にもいたこと
家族連れや友達同士 皆流星群を見ようと
灯が少なく眺めのいい学校に集まってきたのです
私は校庭の芝生に仰向けになって星空を見ることにしました
(あれ お母ちゃんはどこだ?)
見れば少し離れた所で母も仰向けになっているのでした