しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

獣神演武 第八幕渓谷に木霊するは・・・

2007-11-28 10:42:00 | アニメ感想
 紅英さんを失った事で落ち込んでいる鳳星くんを何とかしてあげようと奮闘する岱燈くんたちですが、あれやこれやで、トラブルに巻き込まれる{%exquesmark%}
<主な登場人物>
岱燈くん、頼羅ちゃん、劉煌さん、鳳星くん


 鳳星くんがいつも異常に先へ急ごうと張り切る。おまけに岱燈くんの呼び名をくん付けになってるし、一人称をオイラではなくボクと言ってるし、岱燈くんたちからしてみれば様子がおかしいと思えるほどだ。その証拠に鳳星くんはくたびれたつり橋を人からの引止めを聞かず、渡って足場が割れそのまま川へ落ちてしまった{%exmark2%}


 鳳星くんが着ているものを乾くまで川の辺にある家の中で目がうつろにボーッと座り込む{%exmark1%}外から様子を見て、鳳星くんが紅英さんを失ったショックで放心状態になっていると察する{%exquesmark%}鳳星くんを何とか元気付けようと3人で考えた結果・・・

岱燈くん:こんなときは・・・ズバリ、飯だな! ヘヘ( ̄v ̄)ーン!!
岱燈くんの意見に納得いかない顔をする頼羅ちゃん。
岱燈くん:腹いっぱい食えば元気が出る! やっぱり肉だよな肉! ウン、ヨシ!
正確に言えば、たくさん食べれれば、元気が出るってことだよね、岱燈くん{%light%}
岱燈くんは全は急げと食材を探しに山の中へ行った{%exquesmark%}
頼羅ちゃん:ホ~ント! 岱燈ってば、いつもX2自分勝手なんだから・・・って言うか、バカみたい!       おなかいっぱいになれば元気になるなんて、まるっきり子供の発想じゃない 
       ねえ、劉煌?
岱燈くんの言う事で本当に鳳星くんが立ち直れるのかと疑問に思う頼羅ちゃん。
劉煌さん:うん、岱燈の言う事も一理ある
劉煌さん、岱燈くんの意見に賛同ですか・・・具体的に話す{%light%}
劉煌さん:頼羅殿、ここは一つ、鳳星のために手料理など作ってあげてはどうでしょうか
頼羅ちゃん:アタシの手料理?
劉煌さん:愛する女性の手料理というものは・・・男にとって、何より嬉しいものですからね
劉煌さんからの代弁を聞いた、頼羅ちゃんは劉煌さんに好きな人がいると見て問いだす。照れながら、その女性は劉煌さんと同じく統悠寺に暮らして、聡明で劉煌さんらにとって高嶺の華的存在だと答えた{%exquesmark%}


 その女性は、ある敷地内で炊き出し作りを披露していた。その女性は、大人顔でマイペースで前髪を2つに分かれたロングヘアだった{%exmark2%}
群集から将鶴と侘姫が女性のもとに訪れた。侘姫は女性にそのもとで手伝いたいと直談判する。侘姫の表情を見て、何か訳有ると裏へ案内する{%exmark1%}侘姫が女性と一緒に行った後、
将鶴は・・・

将鶴:ご心配なら、そちらのほうも一緒に手伝われても・・・
と木陰に隠れている趙香に告げた。


 前に戻って、劉煌さんは、頼羅ちゃんが料理の腕に自信が有ると聞いて、心のこもった料理を作るようにと頼み、自分も食材探しに山の中へ行った{%exquesmark%}
劉煌さん、1人で山に入って大丈夫かしら{%quesmark%}
 岱燈くんは、山の中で食材を探しに歩き出すが・・・

岱燈くん:肉っつっても、いってえ、何捕まえりゃいいんだ? (しばらく考えて)
      まあ~あんま深く考えることはねえかぁ~ 適当でいいや~適当で (^▽^)!!
なせばなると岱燈くんは肉になるものならと山の中にいる獲物を捕まえようとしたが、単純な性格が災いとなって捕まえ損ねた。岱燈くん、野兎とキジを捕まえるのはいいけど、かわいいリスまで手を出すなんていくらなんでも、かわいそう過ぎるって・・・{%sweat%}
 一方劉煌さんは、方向音痴が災いで途中、道に迷った。雪山の頂上にいたり、洞窟から出たら、崖で行き止まりと分かり、元行った道に引き返そうとしたら、いくつかの洞窟が立ち止まりどこに入ったかさえも覚えていないありさま。螺穿昆に操気法を注入して、倒れた方向へ歩く事も・・・本当に役に立ってるのかしら・・・{%quesmark%}
 頼羅ちゃんはそんな2人が戻ってきてないことに腹立ち、自ら食材探しをする羽目に・・・{%exquesmark%}
 山の草むらでキノコがいっぱい生えていた。珍しいキノコがあると何気に採った。頼羅ちゃん、この場合、毒キノコがまぎれている事も忘れないでね{%exmark1%}


 鳳星くんは川で釣りをしている時、鳳星くんの脳裏から紅英さんが釣りしているときのことを思い出す{%exquesmark%}

紅英さん:いいかい、鳳星 釣りってのは武術と同じさ 相手の呼吸と間合いを合わせて
      竿を引く そうすりゃ、ホラ!
と紅英さんが竿を引くと一匹の魚が釣れたと鳳星くんに笑顔を見せた
そんな紅英さんを鳳星くんの目に涙が・・・
そんな時、頼羅ちゃんは鳳星くんのために鍋物を作って持ってきた。見てみると採ってきたキノコや漢方薬に汁がイビツな色に・・・
頼羅ちゃん、本当に鳳星くんに食べさせるの・・・{%sweat%}
鳳星くんが頼羅ちゃんの料理を口にすると動物の遠吠えのように悲鳴を上げた。頼羅ちゃんが鍋物を2度作り直しても結果は同じ目に・・・{%orz_a%}
鳳星くん、げっそり顔で生死を彷徨った{%casket%}


 岱燈くんは獲物を捕まえられなくって途方に暮れる{%exmark1%}そんな時、低木にザワX2と揺れ動いているのを見つけ、竹棒で叩いてみたら、獲物・・・かと思いきや、劉煌さんだった岱燈くんに獲物と間違えられた劉煌さんは不機嫌になりつつ、岱燈くんと一緒に獲物を探す{%exquesmark%}

岱燈くん:いや・・・てっきり、熊か何かかと思ってよ~ でもほら~あのくらいよけられない
      劉煌も修業が足りねえつーかな? まぬけつーかー!!
岱燈くん、途中から、イヤミに聞こえるって・・・{%sweat%}
よけなかったのは、岱燈くんだって分かったからで、まさか攻撃してくるとは予想外だったと劉煌さんは言い返す。
劉煌さん:大体、キミが後先考えず、さっさと行ってしまうから、散々あっちこっち探し回って
      私がどれだけ苦労したか
岱燈くんは、自分を探すのに苦労かけたと山の中で彷徨っていたことから、劉煌さんが途中、道に迷ってたと見抜く{%exquesmark%}動揺した劉煌さんは、それ以上しゃべるなと突きつける{%exmark2%}


 しばらく経っても、獲物が未だに捕まってなかった。
岱燈くん:ちっきしょー! こんなことなら、小さいのでもいいから、捕まえとくんだった!
劉煌さんは岱燈くんの話を聞いて、、単純な性格だから正面から突っ込んでたら逃げられてしまい捕まえ損ねたと察した。岱燈くんはイヤミを言われたとムッとしていた。

岱燈くん:あーあ、これから劉煌に道案内頼むときは注意しねーとなあ! ( ̄へ ̄)!!
劉煌さん:キミこそ、せめて野生動物にバカにされない知恵を身につけられたらどうだい!
( ̄ヘ ̄)!!
お互い気にしているところを突きつけられ口ゲンカする2人。
そんな時、崖のてっ辺に大きなイノシシがいるのを目にして、岱燈くんは早速イノシシを捕まえに先に追う。そんな岱燈くんに劉煌さんは、崖をよじ登るなんて無謀だと引き止めるが・・・
岱燈くん:ビビってんなら、そこで待ってろよ!
と言われ、劉煌さんは岱燈くんの挑発に乗って、螺穿昆を使って飛び、岱燈くんより上にへばりついた{%exmark1%}
劉煌さん:どーした、岱燈! 早く登って来ないと獲物は私が頂くぞ!
さっきの仕返しだと先によじ登る{%exmark1%}もちろん、負けず嫌いの岱燈くんも猛スピードでよじ登る{%exmark2%}って劉煌さんまで・・・{%sweat%}
 2人はほぼ同時に辿り着き、またもめている内に2人が恐ろしいのかイノシシは一目散に逃げる{%exquesmark%}それに気づいた2人はイノシシの跡を追いながら・・・

岱燈くん:ありゃ、オレの獲物だ! オメエはそこらで愉快に彷徨ってろ! (°□°#)!!X100
劉煌さん:それはこっちのセリフだ! キミこそ山猿でも戯れ給え! (°□°#)!!X100
まだ、張り合って、とうX2イノシシを捕まえるのを忘れて、決闘する
劉煌さんは、地面にあった小石を岱燈くんに向けて弾き飛ばす。それを全てかわす岱燈くん。
劉煌さん:少しは腕を上げようだな!
劉煌さんに誉められ、岱燈くんはでかい態度を取った{%exmark1%}劉煌さんは油断した隙に昆で岱燈くんの足元を狙った。劉煌さんにフェイントかかれたと怒り出す{%exquesmark%}岱燈くんの文句に劉煌さんは、気を抜く自分が悪いと言い返した{%exmark2%}完全に切れた岱燈は・・・

岱燈くん:てめー! 言ってくれるじゃねえかX2! ヌォ(°□°#)ーッ!!X100
と足蹴りする。岱燈くんの攻撃を螺穿昆で受け止める劉煌さん。

劉煌さん:そちらこそ、間抜けだの方向音痴だのと散々言ってくれたなあ!
ヌォ(°□°#)ーッ!!X100
と昆で岱燈くんに突き出す{%exmark2%}

岱燈くん:間抜けとは言ったけど、方向音痴ってのは言ってねえぞ!
と弁解するが、岱燈くんの言い分に劉煌さん耳を貸さなかった。
劉煌さんからの攻撃を岱燈くんが竹を巧みに使って逃げ渡る{%exmark2%}
まるで・・・山猿みたいだわ (^O^)
逃げてばかりいないで、かかって来いと言われ、1本の竹をよじ登り、竹をいったん下に曲げる勢いで上空に上がり、そこから、岱燈くんの周りから青いオーラが立ち上り、操気法で攻撃した。その勢いは、山一面に強く光っていた{%exmark1%}


 日が暮れて、岱燈くんと劉煌さんは待ちくたびれている頼羅ちゃんの前に正座した。

頼羅ちゃん:まったく、2人とも! いったい何考えてるのよ! 食材を集めるって言って、
       日が暮れるまで仲良くケンカしててどーすんの! (`□´#)!!X100
頼羅ちゃんに些細なケンカが元で食材を取り損ねた事で説教された{%exmark2%}面目ないと反省する{%exmark2%} 
 鳳星くんの姿が見当たらないと聞いてみたとこ・・・
頼羅ちゃん:それがね・・・しばらく1人になりたいって・・・
岱燈くんは鳳星くんに何かしでかしたのかと問い出すと頼羅ちゃんが作った手料理を鳳星くんに食べさせたと聞いて、血相を変える{%exquesmark%}
 実は頼羅ちゃんの料理腕は、一度口にしたら、気絶するくらいヒドイと暴露した。
ちょうどその頃、鳳星くんが魚を一匹釣れて戻ってきた。みんなが自分のために気遣ってくれたことを感謝する。いつもの鳳星くんに戻ったと安心する岱燈くんたち。岱燈くんは、すでに用意していた鍋を目にする。鳳星くんはその鍋は・・・と引き止めるがすでに遅く、頼羅ちゃんが作った鍋もので岱燈くんと劉煌さんは悲鳴を上げた{%exmark2%}
食材を手に入れなかった報いかな・・・

脚本:門田 祐一 演出・絵コンテ:藤本 義孝 作画監督:南 伸一郎 原画:7人
動画:1人、4社


 前回に引きづいて、鳳星くんの話かと思いきや、落ち込んでいる鳳星くんを元気付けさせる岱燈くん、頼羅ちゃん、劉煌さんの話。
 頼羅ちゃんが手料理するため、食材を探しに出かけるはずが、些細な事でケンカして、すっかり忘れてしまったというオチに・・・ そんな2人を当てに出来ないと頼羅ちゃん1人でキノコを使った鍋料理をもてなすが・・・口にしたもの全員が気絶するほどまずいとは意外でした (^O^) 
 結局、鳳星くんが自分のために気遣ってくれてたと自力で吹っ切れた。
生真面目な劉煌さんに気になる女性がいたと聞いて、正直驚いた。その女性も少なくても誰かを待っている見みたいなことを言ってたし・・・次回もその女性と遭遇する場面があるらしいから、気になるねえ。


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次回、第九幕帝都にさす都
洛昌に辿り着いた岱燈くんたち。統悠寺で劉煌さんが気になる女性と出会う。
史明も登場するってことはマジ話。そんな中、岱燈くんと鳳星くんがお馬鹿な行動をする予感が・・・



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