年末年始の関係でかなり遅れてしまいました m(_ _)m
今年初めてのレビューここにて始めます。
慶狼率いる玄狼党から振り切るため寂光窟へ行く岱燈くんたち。劉煌さんは、懐にある短剣に慶狼と刻まれているのを見て、自分の実父なのかと半信半疑状態{%exquesmark%}そんな劉煌さんに心配だと声かける岱燈くんだが、思いも寄らぬ一言で、動揺するのであった{%exmark2%}
<主な登場人物>
岱燈くん、頼羅ちゃん、劉煌さん、鳳星くん、麟盟姐さん、虎陽さん、将鶴、慶狼、孔凋
崖の上にたどり着くと最悪にも玄狼党と遭遇してしまう{%exmark2%}しかも玄狼党指揮官慶狼が出てきて岱燈くんとの再会を果たす。鳳星くんの霜纏弓で慶狼を射るが、孔凋の剣で受け止められてた。孔凋の命で党員たちが一斉に弓を射る{%exmark2%}無数の弓に太刀打ちできないと木陰に隠れる岱燈くんたち。複数の党員たちから振り切るため寂光窟へ行く{%exquesmark%}
洞窟にたどり着いてすぐ、劉煌さんが螺穿昆で追って来る玄狼党を通らせないと道を破壊する{%exmark2%}岱燈くんたちが洞窟に入った後、洞窟の入口を塞いだ{%exmark1%}
玄狼党は寂光窟へ行けず身動きが取れないが、慶狼と孔凋は崖から崖へ飛び移った。
巨漢なのにあんなに飛び越えられるなんてすご過ぎぃ~ \(・∀・)/
慶狼は操気法で塞いだ入口をこじ開けて、入っていった{%exmark2%}
一方、北斗七星の両端(ニ天神尊)が強く光っているのを見る虎陽は不吉な予感する{%exmark2%}渦津団の舟・闘牙はその権化へ向かう{%exquesmark%}
統悠寺で劉匠さんは、門前に待っていた趙香と話していた。岱燈くんたちの時間稼ぎにと小心者を演じていた。趙香から見れば、そういう風には見えず、問い詰めようとするが・・・
劉匠さん:いやX2・・・こう見えても節操心の臓は乙女の如く繊細でしてなあ・・・
夜露は体に毒・・・そろX2お引取りを
劉匠さんのうまい言い訳で返す言葉がなかった。しかし、ここで諦める趙香ではなかった{%exmark1%}
宮廷で汰臥帝と将鶴がいた。
汰臥帝:え? いけなかったのか、将鶴? 趙香が反逆者の討伐を願い出たので、
いつも通り許可したのだが
将鶴:相手について趙香殿はなんて?
汰臥帝:ただ、反逆者としか・・・ 許してはいけなかったのか私は・・・
自分が許可を出してしまったのが間違いだったのかと不安がる汰臥帝に
将鶴:陛下にはいささかなおちどもございません
将鶴は、趙香が表向きでは反逆者討伐といっているが、別の目的(=岱燈くんを抹殺)があると察し、汰臥帝に心配かけまいと穏やかな笑顔で答えた。
麟盟姐さんが洞窟の出口まで案内する。寂光窟は統悠寺の修行僧が何百年もかけて、堀進められ、修業の場として使っていた。見取りは一歩間違えれば、一生出られないほど迷路のようなからくりだった{%exquesmark%}岱燈くんたちからちょっと離れたところで歩く劉煌さんは、懐にある短剣に刻まれた字を見て、自分の本当の父親が慶狼だったことで未だに思い悩んでいた{%exmark1%}
寂光窟を歩く慶狼と孔凋。慶狼は、侘姫の誕生日が近く盛大に祝おうと孔凋に言った。それを聞いた孔凋は自分の実の娘(=侘姫)の)誕生日を覚えてくれたと心から喜ぶ。
しばらくして、慶狼は自分も子供がいたと告げる。初耳だと孔凋は慶狼に体を向いて、その子供がどうしたのかと聞いてみると・・・
慶狼:捨てた! 波動を極めんと誓った日に
孔凋:な、なんと! <<<<<(・◇・;)
慶狼:もう、16年前の昔だ 我が波動に子は無用と考えてな・・・
天命あらば、今でもどこかで生きておろう・・・
慶狼の子供にも星の宿業と関係あるのかな{%quesmark%}侘姫が赤ちゃんだったころ、素直に引取ってたのに・・・
慶狼の子供って本当に劉煌さんかな{%quesmark%}
川の辺にあるとこで休憩する岱燈くんたち。玄狼党に対抗するには残りの五神闘士を集める事を提案する鳳星くん。すると麟盟姐さんが・・・
麟盟姐さん:五神闘士の使命は防波堤 仲間になってくれるとは限らないよ
大丈夫! 少なくてもここにいる3人はキミの敵に回ったりしないから・・
どっちにつくのか残りの文曲・廉貞の意志次第であり、ここにいる仲間は岱燈くんを裏切ったりしないと言い、岱燈くんから劉煌さんへと向くが、劉煌さんは黙ったまま懐にある短剣をじっと見つめていた。それだけでなく、釣り橋を渡るとき足踏みを崩し谷底へ落ちようとしたとこや大きい仏像があるとこにたどり着いたとき、大きな物音で劉煌さんの頭上から天柱が崩れ落ちて来たとこを岱燈くんに助けられるが礼を何一つ言わなかった{%exmark2%}
鳳星くん:劉煌! テメエいい加減にしろ! このクソ大変なときにフヌケてんじゃねえ!!
O(°□°#)!! X100
劉煌さんの冷たい態度に苛立って文句を言う鳳星くん。
岱燈くん:劉煌、頼むぜ お前がしっかりしてくんなきゃ、仲間はまとまんねえし、ヒゲヤローも 倒せねえ 便りにしてんだぜオレ・・・
と怒っている鳳星くんを抑えて、劉煌さんをなだめるが・・・
劉煌さん:私に指図するな!! 五神闘士は破軍の僕ではない! 元々私は破軍と貪狼の衝突を 望んではいなかった 仲間呼ばわりは迷惑だ!! (`□´#)!!X100
思わぬ発言に驚く岱燈くんと鳳星くん。劉煌さんは岱燈くんに・・・
劉煌さん:岱燈、キミと出会ってから、私の人生はメチャクチャだ 帝国の将軍を敵に回し、
故郷を折れ、洞窟を彷徨い・・・もういい・・・もうこれ以上キミとかかわりあうのは
真っ平だ!! -(°□°#)!!
劉煌さんの抑えていた気持ちが一気に爆発し、八つ当たりした。岱燈くんは今の一言を聞いて、ショックを隠せなかった{%orz_a%}
仲間割れしている様子を史明が剣の柄についている開眼で見ていた。
史明:へへへ・・・だいぶテンパってるなあ・・・武曲の兄ちゃん♪ さて、どうやってオレを
楽しませてくれるやら
不気味に笑いながら、岱燈くんたちを引き続き観察する史明だった{%exmark2%}
相変わらず、人の心を弄ぶのを楽しんでるね~{%diacritic_a%}
大きな物音がこっちに近づいて、爆音と共に姿を現したのは慶狼と孔凋だった{%exquesmark%}
おそらく、慶狼は操気法で岱燈くんたちのとこまで突っ切ったであろう。
慶狼:やはり、天は戦を欲したか・・・貴様と私 破軍と貪狼の戦いを・・・
追い詰められた岱燈くんたちはやむを得ず慶狼&孔凋と対峙することに・・・
岱燈くん連合VS慶狼&孔凋
1)岱燈くん&鳳星くんは慶狼へ突進する
2人と一緒に立ち向かう手はずの劉煌さんはぼんやりと立ち尽くす。そんな劉煌さんに喝を入れる麟盟姐さん。
2)慶狼は腰に身についている剣を抜く
3)岱燈くん&鳳星くんは飛びつき攻撃するが、慶狼の剣の柄にもう一つの刃が出っ張って防がれる
4)慶狼の左手一発で2人を吹き飛ばす
鳳星くんの右腕にケガを負いここで脱落{%hospital%}
5)落下する岱燈くんをすかさず、右げりをする慶狼
6)岱燈くんは慶狼の足げりを左腕で防ぐが、耐えられず松明柱にたたき出された
ワンテンポ遅れた劉煌さんは、岱燈くんのとこに行くが・・・
孔凋:貴様の相手はこのワシだあ!
と行く手を阻み、二刀流で襲い掛かる{%exmark2%}
劉煌さんは螺穿昆で孔凋の剣を受け止め、そこから操気法外伝を使う。
孔凋:操気法外伝か・・・技に頼るのは力なき証拠!
孔凋にとって、心の迷いを持った劉煌さんに勝てる自信があると強気だった。孔凋の挑発で動揺する劉煌さん。
孔凋からの猛攻撃に螺穿昆で防ぐので手一杯だった。
宮殿から星を見る将鶴はニ天神尊が強く光り出しているのを目にし、厳しい表情をする雨嵐の中、虎楊は、どこかで岱燈くんと慶狼が戦っていると察し、乗っている船を急がせる{%exmark2%}
麟盟姐さんが鳳星くんの手当てをしている間、岱燈くんと慶狼はお互いのオーラが立ちのぼり体を構える{%exmark2%}
岱燈くん:オレは小細工なんかしねえ! 一撃でテメエを地獄へ送ってやるぜ!!
<<<(°□°#)!!X100
慶狼:笑ーーーーー止ッ!! <<<(°□°#)!!X100
7)お互いの拳がぶつかり合った。その力は、洞窟が崩れてしまうくらいの気の強さだった
って本当に見えるのかしら・・・もう少し、迫力のある演出を作って欲しかった{%gomenne%}
激しくぶつかり合う2人を見た劉煌さんは、破軍と貪狼としてではなく友と父(?)をとめる事が出来ないのかと思い詰めた{%exmark1%}
慶狼は岱燈くんに自分が戦う目的をこう告げた。
慶狼:破軍よ! 私がなぜ、こうして自ら戦へ身を投じるか分かるか? 力を得るためだ!
終わった命の数が、浴びた血の量が男の強さを決める 冷酷・非情な絶対の強さこそが 波動を極める我が力となるのだ!
自分がより強い力を得るため、たくさんの人たちを犠牲にして来たと
岱燈くん:そんな・・・そんな血まみれの力を手にして、テメエは何しようってんだ!!
<<<<(°□°#)!!X100
岱燈くんの疑問に慶狼は・・・
慶狼:荒廃して賢帝国に新たな秩序と永遠の平和を築く!
そのためならば、私は喜んで、虐殺者の汚名を着ようぞ!! \(°□°)!!X100
戦いによる大勢の民の犠牲を省みず、平和な国を作り出すと答えた{%exquesmark%}
8)同時に左手の内伝で岱燈を突き飛ばす
飛ばされた岱燈くんは洞窟の壁に激突された{%exmark1%}
慶狼の内伝で本当に突き飛ばしたのかな{%quesmark%}
9)慶狼の言葉に納得いかない岱燈くんは、紫のオーラ(=憎悪)が立ちのぼり、右手で慶狼に攻撃する
10)慶狼の左手で岱燈くんの拳を受け止める
岱燈くんは、破軍の力に飲み込まれた副作用で、慶狼は岱燈くんの拳が以前より強くなってたため、体の所々に出血する{%exmark2%}
慶狼:落ちろーーーーォ破ぐーーーーーんッ!! O<<<<(°□°#)!!X100
11)岱燈くんの拳を掴んだまま上にぶん投げ、左手一撃で叩きのめす
投げ飛ばされた岱燈くんは壁にぶつかりそのまま気絶した{%exmark2%}
そこで外へ出られるようにこじ開けていた。
劉煌さんはみんなを生かすため、外へ逃げるよう促す。劉煌さんの真剣な表情を見た麟盟姐さんは、半ば戸惑っていたが、劉煌さんの行為を無駄にしないと頼羅ちゃんを抱えて、外へ・・・鳳星くんも同様、岱燈くんを担いで外へ出て行った{%exmark2%}
ちょうどその頃、虎楊が部下に洞窟から飛び降りた頼羅ちゃんたち4人を引き上げルよう命じる
4人全員が無事だと察した劉煌さんはこうつぶやく・・・
劉煌さん:さらばだ・・・岱燈
劉煌さんは出口を塞いで岱燈くんたちをいかせないと1人座り込み、降伏する{%exquesmark%}
劉煌さんは宮廷まで連行され、慶狼の間で劉煌さんの処置を決めかねていた。
そんな中、将鶴が部屋に入ってきた。劉煌さんに自分が五神闘士の1人である廉貞だと告げる。その証拠に将鶴の手のひらに光りだす廉貞の紋様を見せた。何しに来たかと言うと
将鶴:慶狼閣下 私の願いはただ一つ、賢帝国の恒久平和 それが叶うならば、手段は問い ません そしてその思いはこの劉煌も同じ いかがでしょう閣下、武曲とは博愛と
忠孝の星 これを機に劉煌にはよくよく因果を含めた上で私ともども閣下の配下に
加えられて見ては・・・?
将鶴の意外な言葉に戸惑う劉煌さん。趙香は敵だった劉煌さんを配下に入れることに
抗議するが
将鶴:毒をもって毒を制す 災い転じて福となすともいえる
将鶴は敵だった劉煌さんを利用して、慶狼の理想がより近く叶えられるという考えだった。劉煌さんは念のため、寂光屈で岱燈くんと戦っている際の一言に偽りが無いのか聞くと
慶狼:ない!!
この地点で岱燈くんとの友情より星の宿業を選んだという最悪な形となった{%exquesmark%}
脚本:関島 眞頼 演出:渡部 裕子 絵コンテ:関田 修 作画監督:徳田 夢之介
劉煌さんの苦痛の選択の果てと慶狼に子供がいることで見ごたえがあった{%exmark2%}
劉煌さんが望んでいる事(岱燈くんと慶狼が争わず、錆びれた賢帝国を平和な国にして欲しい)と自分の耐え難い苦しみを岱燈くんに打ち明け、溝が出来てしまった。
慶狼の一言で賢帝国を平和な国にしたいところが共通している慶狼側につくという結果になった。
これは、岱燈くんにとって友である劉煌さんを失った事がとても大きく、今度会うときは、悲しい再会となるでしょう・・・
慶狼に子供がいたとはこれも意外でした。16年前に自分の子供を捨てたのに、侘姫が赤ちゃんだったとき素直に引取ったんだよね。だとしたら、慶狼の子供は星の宿業と関係しているのか。それと劉匠さんが劉煌さんを引取ったのは何年前なのかも気がかりです。
<獣神演武グッズ>
{%spring%}TVアニメ「獣神演武」キャラクターソング(語り部Ver.) Vol.2 劉煌
次回、第拾四幕闘牙回頭
この回から、ナビゲーターが劉煌さんから虎楊さんにバトンタッチ{%pa%}
※第拾四幕のレビューはまとめ次第、後で公開させていただきますのでご了承ください
今年初めてのレビューここにて始めます。
慶狼率いる玄狼党から振り切るため寂光窟へ行く岱燈くんたち。劉煌さんは、懐にある短剣に慶狼と刻まれているのを見て、自分の実父なのかと半信半疑状態{%exquesmark%}そんな劉煌さんに心配だと声かける岱燈くんだが、思いも寄らぬ一言で、動揺するのであった{%exmark2%}
<主な登場人物>
岱燈くん、頼羅ちゃん、劉煌さん、鳳星くん、麟盟姐さん、虎陽さん、将鶴、慶狼、孔凋
崖の上にたどり着くと最悪にも玄狼党と遭遇してしまう{%exmark2%}しかも玄狼党指揮官慶狼が出てきて岱燈くんとの再会を果たす。鳳星くんの霜纏弓で慶狼を射るが、孔凋の剣で受け止められてた。孔凋の命で党員たちが一斉に弓を射る{%exmark2%}無数の弓に太刀打ちできないと木陰に隠れる岱燈くんたち。複数の党員たちから振り切るため寂光窟へ行く{%exquesmark%}
洞窟にたどり着いてすぐ、劉煌さんが螺穿昆で追って来る玄狼党を通らせないと道を破壊する{%exmark2%}岱燈くんたちが洞窟に入った後、洞窟の入口を塞いだ{%exmark1%}
玄狼党は寂光窟へ行けず身動きが取れないが、慶狼と孔凋は崖から崖へ飛び移った。
巨漢なのにあんなに飛び越えられるなんてすご過ぎぃ~ \(・∀・)/
慶狼は操気法で塞いだ入口をこじ開けて、入っていった{%exmark2%}
一方、北斗七星の両端(ニ天神尊)が強く光っているのを見る虎陽は不吉な予感する{%exmark2%}渦津団の舟・闘牙はその権化へ向かう{%exquesmark%}
統悠寺で劉匠さんは、門前に待っていた趙香と話していた。岱燈くんたちの時間稼ぎにと小心者を演じていた。趙香から見れば、そういう風には見えず、問い詰めようとするが・・・
劉匠さん:いやX2・・・こう見えても節操心の臓は乙女の如く繊細でしてなあ・・・
夜露は体に毒・・・そろX2お引取りを
劉匠さんのうまい言い訳で返す言葉がなかった。しかし、ここで諦める趙香ではなかった{%exmark1%}
宮廷で汰臥帝と将鶴がいた。
汰臥帝:え? いけなかったのか、将鶴? 趙香が反逆者の討伐を願い出たので、
いつも通り許可したのだが
将鶴:相手について趙香殿はなんて?
汰臥帝:ただ、反逆者としか・・・ 許してはいけなかったのか私は・・・
自分が許可を出してしまったのが間違いだったのかと不安がる汰臥帝に
将鶴:陛下にはいささかなおちどもございません
将鶴は、趙香が表向きでは反逆者討伐といっているが、別の目的(=岱燈くんを抹殺)があると察し、汰臥帝に心配かけまいと穏やかな笑顔で答えた。
麟盟姐さんが洞窟の出口まで案内する。寂光窟は統悠寺の修行僧が何百年もかけて、堀進められ、修業の場として使っていた。見取りは一歩間違えれば、一生出られないほど迷路のようなからくりだった{%exquesmark%}岱燈くんたちからちょっと離れたところで歩く劉煌さんは、懐にある短剣に刻まれた字を見て、自分の本当の父親が慶狼だったことで未だに思い悩んでいた{%exmark1%}
寂光窟を歩く慶狼と孔凋。慶狼は、侘姫の誕生日が近く盛大に祝おうと孔凋に言った。それを聞いた孔凋は自分の実の娘(=侘姫)の)誕生日を覚えてくれたと心から喜ぶ。
しばらくして、慶狼は自分も子供がいたと告げる。初耳だと孔凋は慶狼に体を向いて、その子供がどうしたのかと聞いてみると・・・
慶狼:捨てた! 波動を極めんと誓った日に
孔凋:な、なんと! <<<<<(・◇・;)
慶狼:もう、16年前の昔だ 我が波動に子は無用と考えてな・・・
天命あらば、今でもどこかで生きておろう・・・
慶狼の子供にも星の宿業と関係あるのかな{%quesmark%}侘姫が赤ちゃんだったころ、素直に引取ってたのに・・・
慶狼の子供って本当に劉煌さんかな{%quesmark%}
川の辺にあるとこで休憩する岱燈くんたち。玄狼党に対抗するには残りの五神闘士を集める事を提案する鳳星くん。すると麟盟姐さんが・・・
麟盟姐さん:五神闘士の使命は防波堤 仲間になってくれるとは限らないよ
大丈夫! 少なくてもここにいる3人はキミの敵に回ったりしないから・・
どっちにつくのか残りの文曲・廉貞の意志次第であり、ここにいる仲間は岱燈くんを裏切ったりしないと言い、岱燈くんから劉煌さんへと向くが、劉煌さんは黙ったまま懐にある短剣をじっと見つめていた。それだけでなく、釣り橋を渡るとき足踏みを崩し谷底へ落ちようとしたとこや大きい仏像があるとこにたどり着いたとき、大きな物音で劉煌さんの頭上から天柱が崩れ落ちて来たとこを岱燈くんに助けられるが礼を何一つ言わなかった{%exmark2%}
鳳星くん:劉煌! テメエいい加減にしろ! このクソ大変なときにフヌケてんじゃねえ!!
O(°□°#)!! X100
劉煌さんの冷たい態度に苛立って文句を言う鳳星くん。
岱燈くん:劉煌、頼むぜ お前がしっかりしてくんなきゃ、仲間はまとまんねえし、ヒゲヤローも 倒せねえ 便りにしてんだぜオレ・・・
と怒っている鳳星くんを抑えて、劉煌さんをなだめるが・・・
劉煌さん:私に指図するな!! 五神闘士は破軍の僕ではない! 元々私は破軍と貪狼の衝突を 望んではいなかった 仲間呼ばわりは迷惑だ!! (`□´#)!!X100
思わぬ発言に驚く岱燈くんと鳳星くん。劉煌さんは岱燈くんに・・・
劉煌さん:岱燈、キミと出会ってから、私の人生はメチャクチャだ 帝国の将軍を敵に回し、
故郷を折れ、洞窟を彷徨い・・・もういい・・・もうこれ以上キミとかかわりあうのは
真っ平だ!! -(°□°#)!!
劉煌さんの抑えていた気持ちが一気に爆発し、八つ当たりした。岱燈くんは今の一言を聞いて、ショックを隠せなかった{%orz_a%}
仲間割れしている様子を史明が剣の柄についている開眼で見ていた。
史明:へへへ・・・だいぶテンパってるなあ・・・武曲の兄ちゃん♪ さて、どうやってオレを
楽しませてくれるやら
不気味に笑いながら、岱燈くんたちを引き続き観察する史明だった{%exmark2%}
相変わらず、人の心を弄ぶのを楽しんでるね~{%diacritic_a%}
大きな物音がこっちに近づいて、爆音と共に姿を現したのは慶狼と孔凋だった{%exquesmark%}
おそらく、慶狼は操気法で岱燈くんたちのとこまで突っ切ったであろう。
慶狼:やはり、天は戦を欲したか・・・貴様と私 破軍と貪狼の戦いを・・・
追い詰められた岱燈くんたちはやむを得ず慶狼&孔凋と対峙することに・・・
岱燈くん連合VS慶狼&孔凋
1)岱燈くん&鳳星くんは慶狼へ突進する
2人と一緒に立ち向かう手はずの劉煌さんはぼんやりと立ち尽くす。そんな劉煌さんに喝を入れる麟盟姐さん。
2)慶狼は腰に身についている剣を抜く
3)岱燈くん&鳳星くんは飛びつき攻撃するが、慶狼の剣の柄にもう一つの刃が出っ張って防がれる
4)慶狼の左手一発で2人を吹き飛ばす
鳳星くんの右腕にケガを負いここで脱落{%hospital%}
5)落下する岱燈くんをすかさず、右げりをする慶狼
6)岱燈くんは慶狼の足げりを左腕で防ぐが、耐えられず松明柱にたたき出された
ワンテンポ遅れた劉煌さんは、岱燈くんのとこに行くが・・・
孔凋:貴様の相手はこのワシだあ!
と行く手を阻み、二刀流で襲い掛かる{%exmark2%}
劉煌さんは螺穿昆で孔凋の剣を受け止め、そこから操気法外伝を使う。
孔凋:操気法外伝か・・・技に頼るのは力なき証拠!
孔凋にとって、心の迷いを持った劉煌さんに勝てる自信があると強気だった。孔凋の挑発で動揺する劉煌さん。
孔凋からの猛攻撃に螺穿昆で防ぐので手一杯だった。
宮殿から星を見る将鶴はニ天神尊が強く光り出しているのを目にし、厳しい表情をする雨嵐の中、虎楊は、どこかで岱燈くんと慶狼が戦っていると察し、乗っている船を急がせる{%exmark2%}
麟盟姐さんが鳳星くんの手当てをしている間、岱燈くんと慶狼はお互いのオーラが立ちのぼり体を構える{%exmark2%}
岱燈くん:オレは小細工なんかしねえ! 一撃でテメエを地獄へ送ってやるぜ!!
<<<(°□°#)!!X100
慶狼:笑ーーーーー止ッ!! <<<(°□°#)!!X100
7)お互いの拳がぶつかり合った。その力は、洞窟が崩れてしまうくらいの気の強さだった
って本当に見えるのかしら・・・もう少し、迫力のある演出を作って欲しかった{%gomenne%}
激しくぶつかり合う2人を見た劉煌さんは、破軍と貪狼としてではなく友と父(?)をとめる事が出来ないのかと思い詰めた{%exmark1%}
慶狼は岱燈くんに自分が戦う目的をこう告げた。
慶狼:破軍よ! 私がなぜ、こうして自ら戦へ身を投じるか分かるか? 力を得るためだ!
終わった命の数が、浴びた血の量が男の強さを決める 冷酷・非情な絶対の強さこそが 波動を極める我が力となるのだ!
自分がより強い力を得るため、たくさんの人たちを犠牲にして来たと
岱燈くん:そんな・・・そんな血まみれの力を手にして、テメエは何しようってんだ!!
<<<<(°□°#)!!X100
岱燈くんの疑問に慶狼は・・・
慶狼:荒廃して賢帝国に新たな秩序と永遠の平和を築く!
そのためならば、私は喜んで、虐殺者の汚名を着ようぞ!! \(°□°)!!X100
戦いによる大勢の民の犠牲を省みず、平和な国を作り出すと答えた{%exquesmark%}
8)同時に左手の内伝で岱燈を突き飛ばす
飛ばされた岱燈くんは洞窟の壁に激突された{%exmark1%}
慶狼の内伝で本当に突き飛ばしたのかな{%quesmark%}
9)慶狼の言葉に納得いかない岱燈くんは、紫のオーラ(=憎悪)が立ちのぼり、右手で慶狼に攻撃する
10)慶狼の左手で岱燈くんの拳を受け止める
岱燈くんは、破軍の力に飲み込まれた副作用で、慶狼は岱燈くんの拳が以前より強くなってたため、体の所々に出血する{%exmark2%}
慶狼:落ちろーーーーォ破ぐーーーーーんッ!! O<<<<(°□°#)!!X100
11)岱燈くんの拳を掴んだまま上にぶん投げ、左手一撃で叩きのめす
投げ飛ばされた岱燈くんは壁にぶつかりそのまま気絶した{%exmark2%}
そこで外へ出られるようにこじ開けていた。
劉煌さんはみんなを生かすため、外へ逃げるよう促す。劉煌さんの真剣な表情を見た麟盟姐さんは、半ば戸惑っていたが、劉煌さんの行為を無駄にしないと頼羅ちゃんを抱えて、外へ・・・鳳星くんも同様、岱燈くんを担いで外へ出て行った{%exmark2%}
ちょうどその頃、虎楊が部下に洞窟から飛び降りた頼羅ちゃんたち4人を引き上げルよう命じる
4人全員が無事だと察した劉煌さんはこうつぶやく・・・
劉煌さん:さらばだ・・・岱燈
劉煌さんは出口を塞いで岱燈くんたちをいかせないと1人座り込み、降伏する{%exquesmark%}
劉煌さんは宮廷まで連行され、慶狼の間で劉煌さんの処置を決めかねていた。
そんな中、将鶴が部屋に入ってきた。劉煌さんに自分が五神闘士の1人である廉貞だと告げる。その証拠に将鶴の手のひらに光りだす廉貞の紋様を見せた。何しに来たかと言うと
将鶴:慶狼閣下 私の願いはただ一つ、賢帝国の恒久平和 それが叶うならば、手段は問い ません そしてその思いはこの劉煌も同じ いかがでしょう閣下、武曲とは博愛と
忠孝の星 これを機に劉煌にはよくよく因果を含めた上で私ともども閣下の配下に
加えられて見ては・・・?
将鶴の意外な言葉に戸惑う劉煌さん。趙香は敵だった劉煌さんを配下に入れることに
抗議するが
将鶴:毒をもって毒を制す 災い転じて福となすともいえる
将鶴は敵だった劉煌さんを利用して、慶狼の理想がより近く叶えられるという考えだった。劉煌さんは念のため、寂光屈で岱燈くんと戦っている際の一言に偽りが無いのか聞くと
慶狼:ない!!
この地点で岱燈くんとの友情より星の宿業を選んだという最悪な形となった{%exquesmark%}
脚本:関島 眞頼 演出:渡部 裕子 絵コンテ:関田 修 作画監督:徳田 夢之介
劉煌さんの苦痛の選択の果てと慶狼に子供がいることで見ごたえがあった{%exmark2%}
劉煌さんが望んでいる事(岱燈くんと慶狼が争わず、錆びれた賢帝国を平和な国にして欲しい)と自分の耐え難い苦しみを岱燈くんに打ち明け、溝が出来てしまった。
慶狼の一言で賢帝国を平和な国にしたいところが共通している慶狼側につくという結果になった。
これは、岱燈くんにとって友である劉煌さんを失った事がとても大きく、今度会うときは、悲しい再会となるでしょう・・・
慶狼に子供がいたとはこれも意外でした。16年前に自分の子供を捨てたのに、侘姫が赤ちゃんだったとき素直に引取ったんだよね。だとしたら、慶狼の子供は星の宿業と関係しているのか。それと劉匠さんが劉煌さんを引取ったのは何年前なのかも気がかりです。
<獣神演武グッズ>
{%spring%}
次回、第拾四幕闘牙回頭
この回から、ナビゲーターが劉煌さんから虎楊さんにバトンタッチ{%pa%}
※第拾四幕のレビューはまとめ次第、後で公開させていただきますのでご了承ください