しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ふしぎ遊戯 第十六章哀しき戦い

2012-06-13 21:59:00 | ふしぎ遊戯
 流行病に苦しむ美朱。病状が悪化し死者を蘇生する少華の力では治せないと。隠れ名医妙寿安なら治せるかも知れないという噂を聞いて、美朱の診察を依頼するが、その人は少華と以前深く関わっていた{%!?webry%}

―1番救いたかった人を・・・救えなかった―(BY軫宿)

<オンエア当初>
1995年7月20日(木)


 美朱のお願いに答えようと剣を向ける星宿。美朱を一旦殺して、少華に生き返らせようと・・・






―お前は心から愛している者をこの手にかけられるのか―
星宿の涙は病に苦しむ美朱に生きて欲しいと・・・
部屋外では柳宿と翼宿が盗み聞き。

翼宿:あの2人、できと~んもか?
ブチッと来た柳宿にブン殴られる{%びっくり1webry%}
翼宿、それ禁句でしょ(><)
で結局美朱の事は寿安にもう一度頼んでみることに。

星宿:頼む!美朱を助けてやってくれ!この通りだ頼む!
皇帝でありながら土下座する星宿。翼宿も柳宿もまた
翼宿:オレからも頼むわ!医者はおらんし・・・
柳宿:とてもできないもの・・・少華さんの言う方法は
美朱を生かしてあげたい星宿達の一生のお願い{%羽webry%}
寿安の返事は・・・


寿安:今・・・少華と言ったか
少華さんを知ってんの{%はてなwebry%}





嘘ッ!!






少華さんは1年前にあの流行病で死んだ{%!?webry%}
じゃあ、今いる少華さんってまさか{%!?webry%}
美朱が危ないと星宿たちは急いで駆けつける{%大変webry%}
その途中で住人達が星宿たちに襲いかかる{%びっくり2webry%}


 少華の{%家webry%}で少華はぐっすり寝ている美朱を撫でる。


少華:私が今度こそ殺してあげるわ
美朱を串刺しする気だわ(°□°;)
起きて、美朱(><)
少華の短剣が美朱を





外した{%びっくり2webry%}
もう一度手がけたんだけど







美朱の本能に振り回されっぱなし
自分の腕をチョコレートだと思ってがぶつられたし(^^;)

美朱:少華さん・・・気持ちは嬉しいけど殺されるわけにはいかない。星宿に頑張るって約束したの
起きてたのね・・・

美朱:あたし・・・倶東国から取り返したい人達いるの。1人は大好きでそばにいたい人。もう1人は幼稚園からの親友であたしのために大変な目に合っているの。
鬼宿と唯に逢うため死ぬわけにはいかないと。
2人を思う美朱の気持ちに少華はなんだか思い詰めているような表情{%うずうずwebry%}


 一方、倶東国では鬼宿が美朱が病に苦しんでいるのを知りいてもたってもいられないと宮殿から脱走{%びっくり2webry%}
だけど心宿に見つかり地下牢で拷問されるのであった。
それにしても心宿、鞭で鬼宿をいたぶるの楽しんでる~{%音符webry%}
そんな状況を美朱が夜明け前に起床。

美朱:鬼宿があの倶東国の金髪にフライにされて食べられる夢見ちゃった!!
心宿にいたぶられているのは事実だけど・・・
美朱:アイツに食べられるくらいなら、アタシが食べるわよ
そーいうー問題じゃないでしょ{%汗webry%}
お腹がすいたと少華を探しだす。
って少華さんはすぐそばにいるけど
えッ、見えない{%びっくり2webry%}
美朱の病状が目にも来て失明{%!?webry%}

少華:来ないで美朱さん・・・逃げて!でないと私・・・
部屋の隅で少華さんが身震い。
どーしたの{%はてなwebry%}



げげッ!!
少華さんが妖怪に{%!?webry%}


美朱その女から離れろ!
星宿キターーーーーー(≧∀≦)ーーーーーーーーッ!!
星宿から今いる少華はもう死んでいると聞かされときには、頭を捕まれた。

少華:もう遅いわ。この娘は返さない・・・骨の随まで食い尽くす。
美朱:骨の髄までって少華さん、あたしなんて食べたら脳みそが盲腸になって灰がみずぶしよ。ここは日を改めて
なにわけのわからんことを・・・(ー▽ー;)


星宿が美朱を助けようと剣を向けるが・・・





待て!
柳宿と翼宿の話だと
星宿を先に行かせた後に突然乱入して来たんだって。
何でも少華に用があるとか
この顔どっかでみたような~(??)




少華:寿安
どひゃーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!


ボサ頭で無精ヒゲを生やしていた人=妙寿安だったなんて{%びっくり2webry%}
外には少華に生き返らせてもらった死人達が押し寄せて逃げ場がない。
 
自分が流行病を患ったとき、寿安が仕事から戻ってくると信じてずっと待っていたけど、帰って来なくて寂しかったと寿安に対する未練が残っていたんだって{%びっくり2webry%}

じゃあ、寿安と少華さんって・・・








恋人同士{%ハート4webry%}
美朱は、愛しい人と会えない少華の寂しい気持ちに共感{%羽webry%}
少華の背中から


病魔が現れた
寿安に逢えないという少華の寂しい気持ちにつけ込み、この町に流行病を広めた。
星宿は病魔を倒そうと突進するが、病魔の口から出てくる触手に捕獲されて身動きできない{%びっくり2webry%}
少華曰わく
病魔を倒すには寿安の力が必要。
病魔を倒せば流行病が消え住人達も助かるんだって。

少華の叫びに寿安は左手に巻いてある包帯を外す。
少華と一緒に過ごした幸せな時間を思い・・・



寿安:病魔滅消!!
寿安の掌から放つ光に少華は


―あなたに・・・あなたに逢いたかった・・・さよなら寿安・・・―
病魔の呪縛から解放され、愛する寿安にやっと逢えたと安らかな表情を浮かべ永眠。
少華の{%家webry%}が幻となって消え、押し寄せてきた住人達は正気に戻った。
死人だけでなく流行病にかかっていない人も紛れてたんだね。
美朱の容態は・・・



まだ苦しんでる{%びっくり2webry%}

寿安:病魔の近くにいすぎたせいだ
左掌を美朱に向けて放つ。
掌の光に美朱は寿安の掌にあるものを見る{%電球webry%}









朱雀七星の証〝
6人目の朱雀七星士軫宿(みつかけ)発見{%!?webry%}
寿安のその力は治癒力{%羽webry%}
寿安はその力で医者になりたくさんの人達を救ってきた。
そんなある時少華が流行病に倒れ、高熱に苦しみながら寿安を呼び続けた。その時の寿安は遠くの村で診察しに行ってた。
 少華が流行病を患っているのを知り、はるか遠くからすっ飛んでたけど、運命の悪戯か少華はすでに他界してた。治癒力を持ってたとしても愛する人を救えなかった自分を責め、人里を離れて暮らしてたんだって{%!?webry%}
 少華を苦しみから解放したことで七人目の朱雀七星士を見つけたとこで柳宿が書いた手紙(第5弾)を読むね。

鳳綺!しばらく手紙書けなくてごめんなさいね。なんたっていろんなことがあったから。山賊にはとっつかまるわ、美朱の目が見えなくなって病魔が支配するゾンビの街に入り込んでしまうわ・・・、ああ疲れた。
 でもね、その結果、朱雀七星士が二人見つかったのよ。翼宿と軫宿。
 残るはあと張宿一人!すごいでしょ。
 それから、星宿様のご様子はね・・・、ハッキリ言ってもう負けたってカンジよ。鬼宿がいない間は私が美朱を護るって、そりゃあもう一途なの・・・。あたしが女でもきっと太刀打ちできないわね・・・。でも、なんだかあたし、すがすがしいくらいの気持ち。今はそんな星宿様がいじらしくて胸がキュンとするのよね。
 さあ、とにかく元気出して、朱雀召喚までがんばらなくちゃ!じゃあね

『ふしぎ遊戯外伝5―朱雀悲伝―より』


美朱の朱雀七星探しの旅は佳境にさしかかる。
次回に続く{%!?webry%}





<文庫コミックス>
第3巻P23~P65


<原作との相違>
少華の{%家webry%}
・少華が美朱を殺そうとしたとき、美朱に自分の腕をうま棒と間違われた

病魔消滅後
・操られた住人達がすべて死人


<レギュラー>
軫宿:石井康嗣 (ふたりはプリキュアゲキドラーゴ、夢色パティシエールシリーズダバロン)


 軫宿と少華さんの悲しい恋にジーンときた。死人を蘇らせる力を持つ少華さんだけど、1年前に亡くなってた。それも病魔がばらまいた流行病におかされ、最愛寿安こと軫宿と離ればなれになって寂しい気持ちが病魔が取り憑く隙を作ってしまった。病魔と共に軫宿との再会を果たし、軫宿の愛で解放された少華さんは幸せな表情。心を閉ざしていた軫宿もまた治癒力で苦しみ続ける少華さんを救い、少華の愛を受け入れた。
 軫宿と少華さんの恋仲はくっついては別れての繰り返しだった。詳しいことはふしぎ遊戯外伝10―逢命伝―をどうぞ(レビューあり


<次回>
第十七章めぐり逢いの音
コメント
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