しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ママレード・ボーイ 第51話 三角関係「ふりまわされて…」

2013-03-02 08:45:00 | ママレードボーイ(再放送版)
~独り占め~【have something all to oneself】

視聴ポイント:「マイケルが光希に対してしたこととは・・・」


<内容と感想>
 マイケルは、光希の家に馴染んでいった。それを交換日記に書いていたのだ。
しかし、そのときのほおにキスが・・あの余韻が忘れられなかった。
ドキドキ・・驚かされることもあるけどね・・。

朝、光希は、起きた・・。
7:30を過ぎていた・・。
食事当番を忘れていたのだ。

そして、すばやく着替えていた。

ここはやはり着替えのシーンを入れて欲しかった気が・・。
ゲフンゲフン!

遊怒っているかな・・。ときたら、遊が朝食を食べていた・・。
気軽にキスしないでと・・
アメリカの習慣だったらしい・・。
両親’sにもマイケルの小さいころキスをした思い出があった。

それは仕方ないだろうなあ。

光希は、卵の調理法にスクランブルを希望した。
実は、マイケルが作っていたのだ。

きれい・・遊とマイケルもハンサムだと光希は思った・・
光希は蚊帳の外状態・・。
遊の彼女なのにマイケルに負けているよ・・。
とダメ出し。

まあ、両親に似たからな・・。

遊にコーヒーを入れてあげた・・。
熱いといってこぼしそうになった・・。

茗子にそのことを話した。マイケルにヤキモチを焼くなと
いうことを助言した。

茗子って光希のことをよく知っているのは、中1のころから光希と親友やっているからだ。

茗子が一枚上手ということだな・・。まあ婚約したからな・・。

光希には悩みがあった。遊が悩んで話してくれないことだった。
しかし、聞きづらくて話せないのだ。

遊がいた。
学校なら、遊と二人っきりになれることが多いんじゃないと
いったそばからマイケルが来た。

おじゃま虫だなこれ・・。

女の子たちにに追われているんだと、女の子がさがしていた。
見つかってしまい・・逃げることに・・それも光希と行った。

よーよー うらやましい悩みだなこれ!

大切な用事が・・。と思うままに二人は逃げていった。
マイケルってもしかして光希のこと・・

そうなんですよ茗子はん!

一方三輪さんには、遊がはなした。留学することを決めたことを三輪さんに告げたのだ。言い出せないんだ・・早く行ってあげなければならないのだがだめなんだ・・。

小石川って感情をすぐ顔にだすから話しづらいんだ。しかし、いつか、言わなければならないのだ。

 茗子とクラスメイトと話しているところに光希が来た・・。昼休み中逃げ回っていたのだ。
 それは大変だった。遊が来た・・話があるんだと・・。
しかし、後回しにした。

遊が話すことってなんだろう・・思い切って聞かなきゃ・・勇気を出して・・。
とマイケルが来た・・。

英語の辞書持っているか?と聞き、他の女の子から借りたらといっても
争奪戦になっちゃうからと言っているそばから女の子が・・。

モテモテだね・・。

マイケルグラントを紹介した・・一緒に暮らしているんでしょと女の子から言われ・・
言えなかった。

茗子と光希が歩いている・・。遊と銀太が歩いているが話しかけられないのだ。
このまま寄り添って歩いて話そうか・・迷っていた。

茗子が背中を押してくれた・。そのときマイケルが・・
次の授業はサッカーなので見てよね!と告げて去った。

銀太に声かけられ・・部活を休むことにした光希。
机にカバンはあるのでまだ遊は帰っていないのではと銀太が見つけてくれることになった。

銀太・・どうしても遊とゆっくり話したいので休むことにしたのだ。

校長室・・遊が書類を提出・・。留学が決定した。
留学というは貴重なチャンスだと思うと・・両親は元気ですか?
はい!

決まっちゃったよ!

光希は遊を待っていた。
遊が来た
マイケルは、買い物に連れて行ってくれ・・と
アメリカのスーパーマーケットみたいなところに行ってほしい。
両親たちに料理を振るうという目的だった。

この辺りでもやはり、遊のことがバレるということは、少しは思ったけどね。

わからないことがいっぱいあって光希に迷惑をかけたかもしれない。
頼れるのは光希しかいないのだ。
ごめん、自分のことばかり考えていた・・遊と話せないことをマイケルのせいにしてしまったことを後悔した。
そして光希は、マイケルと買い物に行った。

一緒に買物に行った理由・・それは、遊を祝ってあげたいからで、交換留学を決めたことを光希に告げた。

光希:交換留学って?遊 留学するの?
ついに衝撃の事実が・・明かされた。

 いやあ意外なところから留学の話を明かされましたか・・。これが直接だったらどうなったんでしょうね。それにしてもマイケルは独占欲丸出しだね・・。っていうか、これから始まる遊がいないストーリーの幕開けと言ってもいいんじゃないでしょうか。いよいよ、交換留学の話に突入・・。光希・・どうなる?


<この話のまとめ>
「マイケルが光希に対してしたこととは・・・」

 頼りにしてほしいということで、光希にいろいろおねだりした。それは、光希がいないと何もできないということでもあった

 マイケルが、光希に対して頼ってほしいとせがみました。しかし、光希はそれを拒むことなく、遊と同じように仕向けたようです。本来だと、マイケルは、光希を独り占めしたいということらしいのです。やはり、その徴候は、女の子に追いかけられることや辞書を貸して欲しいというほんのささいなことにあったようです。遊が留学することにショックを隠し切れない光希。ついに留学編の幕が切って落とされます。


<今日の主役>
マイケル(緑川光)

<キスシーン>
(回想)マイケルが光希のほっぺにキス 15秒
(本編 1:55-2:10)
マイケルが光希のほっぺにキス 1秒
(本編 3:59-4:00)




<挿入歌>
本編中のクレジット:「ママレード・ボーイ 幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・ボーイ ママレード・フェイス!」 より

【流れた曲】
もう一度春が来る前に/國府田マリ子 2分32秒
(本編 16:37-19:09)

<収録アルバム>
・ママレード・ボーイ Vol.5 ママレード・フェイス![ヴォーカルアルバムⅡ](APCM-5057:廃盤) 5曲目に収録
・ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク2-4曲目に収録

笑顔に会いたい(Chu-Cu-Laスキャット・ヴァージョン) /濱田理恵  32秒
(本編 21:39-22:11)

<収録アルバム>
ママレード・ボーイ Vol.4 幾つもの出会いを重ねながら~ロマンティックアルバム~  7曲目に収録

<原作>
アニメオリジナルストーリー
一部原作7巻 23-32ページを引用
*原作では、遊が大学進学先が京都の大学となっています(7巻149-153ページ)


<シチュエーション>
・光希の心の変化
留学生もかっこいいー>振り回されてどうしようー>彼にはなしたいけど話せないー>留学生から告げられたの・・彼が交換留学する事になるなんて!



<演出>
山吉康夫

<脚本>
松井亜弥



<次回>
遊が、アメリカに留学する事をなぜひとりで決めたのかを問い詰めた。アメリカに行けば光希と遊は簡単には会えなくなることを悟った。もし遊が建築家になる夢のためなら光希のことはどうなってもいいのではないかとひとり悩んでいた。


次回 ママレード・ボーイ 第52話 月夜の決心「遊、離れるなんて…イヤ!」

 遊の交換留学をひきとめることができるのか! 光希!



<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1995/3/12(本放送)
キッズステーション 2007/5/29 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/6/1



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ふしぎ遊戯 第五十章贖罪の瞬間(とき)

2013-03-02 06:20:00 | ふしぎ遊戯
 心宿が現実世界にやってきてしまった。鬼宿は死ぬ覚悟で立ち向かうが、歯が立たないという不利な状況。
一方、唯は自分を信じ続けている美朱を見て、青龍に3つ目の願いを{%!?webry%}

―私ね、悔しかったんだ・・・・あんたがあたしを置いて鬼宿のとこへ行っちゃうの―(By唯)

<オンエア当初>
1996年3月14日(木)


 兄奎介から鬼宿が新宿で心宿と戦っていると聞いて現場に向かう美朱。引き止められる警官を振り切り炎の中へ飛び込む{%びっくり2webry%}
 鬼宿が先制攻撃するが一撃もヒットせず空回り。
心宿は鬼宿の動きに隙を見て反撃。
朱雀の力が出せない鬼宿にとって不利な状況{%!?webry%}

心宿:かわいそうに・・・血だらけではないか。お前は・・・交わりなくして私を感じさせてくれる・・・
鬼宿の髪を持ち上げて何するかと思ったら・・・

























ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ{%音符webry%}


心宿のドSキターーーーーーーーーーー(≧∀≦)ーーーーーーーーーーーーーーッ!!
弄られた鬼宿は無論ブチ切れ
攻撃を仕掛けるものの結果は同じ
心宿の気功でまともに喰らわされる


―オレは・・・お前を・・・護って・・・やれなかった―


鬼宿が店のショーウインドウに飛ばされ気絶Σ(゚д゚lll)ガーン
 ヤジの中にいた奎介は四神天地書で鬼宿が心宿にノックアウトされたと1人パニクる
テレビの臨時ニュースを見て駆けつけた悪友哲也とばったり会う。
四神天地書を心宿に向けられれば本の世界に戻せるんだけど、迂闊に近づけないしどーしよう(><)













奎介:翼宿と井宿を助っ人に呼ぶしかない
漠然としたことに哲也ぶったまげ
でもここはやるしかない{%びっくり2webry%}
奎介は四神天地書を開いたまま翼宿、井宿を呼ぶ{%!?webry%}


 美朱は倒れている唯を発見{%!?webry%}
美朱、どーしたの













唯の周りに結界が張られて近づけられない{%びっくり2webry%}
結界を壊そうにもビクともしないし・・・
炎の向こうに誰かが{%!?webry%}













心宿来ちゃったよ/(°□°;)/
鬼宿の安否を問出す美朱に心宿は余裕ぶっこいた表情
その意味に美朱は鬼宿はどんな時だって奇跡を起こせるんだからと反発。
心宿、唯捕獲早ッ(><)
天帝(=神)になるという心宿の望みを拒む唯。


心宿:唯様・・・約束は守らねばいけませんね。でないと私も破らねばならなくなります・・・約束を
約束って何{%はてなwebry%}
道端に散らばっている瓦礫が美朱に向けてパチンコ玉のように飛んできた。
針を指すように美朱をいたぶる心宿。
唯の約束・・・















―美朱を殺したりしないで―
角宿も同じ事いってたよね{%びっくり1webry%}
※詳しくは第四十七章を参照{%!?webry%}
敵対することになっても唯、美朱のことが大好きなんだ{%ハート4webry%}
美朱が苦しむさまを見て耐えられないと唯は心宿を止める。


美朱:唯ちゃん・・・そいつの言うことを聞いちゃダメ・・・たとえあたしが何されても殺されたとしても・・・
傷だらけになって唯を今でも信じてる。
心宿はそんな2人を見てこう投げかける{%びっくり1webry%}


心宿:お前たちはこの世界がどうなってもいいと思っているのだろ?
どーいうこと{%はてなwebry%}


























現実逃避{%はてなwebry%}
美朱と唯が{%はてなwebry%}















美朱:そうだよ・・・あの頃、こんなとこヤだったよ
四神天地書に入るまでの美朱は学校と塾での勉強、受験戦争、母親の期待に応えようと自分を押し殺してきた{%!?webry%}こんな窮屈な生活に嫌気がしたと。

でも鬼宿たちとの出会いで考えが変わった{%電球webry%}


―あたしたちはここで生きてきた。ここで生まれ、ここで育ち、ここで友達をたくさん見つけた―
この地に生まれた意味と無限の可能性が誰にでもあると実感。
必死に説得する美朱に唯は涙流す


唯:あんたが私を裏切ってないってわかってたよ。鬼宿より私の方があんたのことわかってるんだよ。だって子供の時からずっと一緒だったんだもん。ただ悔しかった・・・私だけがどんどん汚されていくみたいで・・・あんたと鬼宿の間に私の居場所が見つけられなくって・・・
幼稚園の時からいつも一緒だった美朱が鬼宿を好きになり自分を置いていっちゃうのが怖かった{%うずうずwebry%}
唯、美朱と鬼宿の仲を初めから認めている反面寂しかったんだね。

唯:もう疲れちゃった。同じ高校に行きたかったけど・・・
















唯:バイバイ・・・
まさか






















開神
唯が{%びっくり2webry%}











唯がぁ~{%びっくり2webry%}




















青龍に喰われちまったよ(TOT)
新宿の上空に青龍現る{%雷webry%}
心宿は暴れる青龍を見て長年の願いがやっと確信の笑みを浮かべる。
そんな心宿に美朱は鬼宿と唯を返してと突進{%新幹線webry%}
でも心宿の強力な結界にはじかれる。
心宿、鬼宿ともろともここで始末しようと














心宿
その声ってまさか{%!?webry%}


















翼宿&井宿(+軫宿の飼い猫たま)キターーーーーーーーーーーーーーーー\(^0^)/ーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!

美朱のリュックを媒体にただ今参上イエ(≧∇≦)/イッ
鬼宿に代わって翼宿が心宿のお相手してくれるって{%びっくり1webry%}
そりゃ助かる・・・
っと言いたいとこだけど、肝心の美朱が意識戻らないのよ(><)
唯がいった青龍の最後の願いって一体なんだろう{%はてなwebry%}

次回に続く{%!?webry%}





<文庫コミックス>
第7巻P312~P336


<原作との相違>
飛んでくる無数の瓦礫の破片で美朱の服を破いた


<ゲスト>
警官:小野健一
老高官:古田信幸


脚本:阪口和久 絵コンテ・演出:貞光紳也 作画監督:本木久年
原画:ドラゴンプロダクション(8人) 色指定:いわみみか 
動画チェック:児玉八重子 
動画:スタジオぴえろ作画室、スタジオぴえろ福岡分室、スタジオシータ、ドラゴンプロダクション
仕上検査:上原由紀子、清水佳子、村崎泉 
仕上:スタジオぴえろ福岡分室、スタジオぐりふぉん、スタジオオーエム、成宝洋行、楚谷動画、福島友子 
制作進行:矢澤真紀 文芸進行:水越保、森島さくら


 唯の美朱に対する本音。幼稚園のころからずっと一緒で分かち合えてきたのが、美朱に好きな人ができたことで情緒不安。美朱と鬼宿の仲を認める反面、美朱の一番の存在が親友から最愛の男性へと変わっていくと唯の奥底にある寂しさと嫉妬が顕著。でもそれは美朱への親愛の裏返し。唯の優しいとこあるんだよ。
 自分を信じ続けている美朱の真っ直ぐな気持ちに唯は青龍に喰われること覚悟。青龍の最後の願いはいったい何だったのか気になるとこ。


<次回>
第五十一章託された希望
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