しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

とある登山好きの人のブログ・動画について一言

2024-07-28 11:33:47 | ひとりごと
<この記事は少々厳しい文言がありますが、ご了承ください>

youtubeで見ていることが多い中で、ちょっと気になっている人がいます。
元Fランクビルメンはまブログ
https://frankhama.com/
自称登山家です。もとビルメンテナンス会社に勤めていて2022年に自己都合退職にて退職したそうで、2024年7月現在、まだ就職が決まっていないようです。
なお、このブログには、動画配信版もあり、
はま というチャンネルで動画が上がっています。
https://www.youtube.com/@user-is5ux8jn9c

内容としては、登山の風景や、食レポといったところです。なお、不定期ですが、
オフ会も実施しているようです。

そのオフ会の中で、散々言っていたのは、「就職」という文字。
「つぎは就職しますよ」といいつづけてもう2年。そのままyoutuberになる気
なのかどうかはわかりませんが、50代での就職は困難という危機感がまるでないような気がします。

毎回、決算報告として、はまの仕事というチャンネルで、動画報告をしているようです
https://www.youtube.com/@user-hc2kq2vm8x/videos
が、見てみるとほぼ赤字が見受けられます。youtubeは副業・副収入としてやられているようですが、どちらをメインにするかは一目瞭然でしょう。収益をもとめないのであれば、会社に就職してお金を得たほうがよろしいかと思われます。
ただし、収入と支出は同じ月でやらないと本来の損益はでないと思います。(ちょっと突っ込みますが・・)
例 4月に入る前月の収入と4月の支出→3月の収入と3月の支出とで比べます。

 さて、最近の「とある無職の1日 パート7」
https://frankhama.com/entry/2024/07/24/024749
を見ていて、ちょっと疑問点やツッコミがあるので、わたししるばにあから見た意見をいいますね。


>2.まずネットで求人情報チェック、マイナビ、リクナビ、インディード、デューダ、ハ>ローワークの求人をチェックします。

求人のチェックだけですか?応募はしましたか?応募して、面接にたどり着きましたか?面接にたどり着くのは、私の経験だと50社に1つは出るようです。応募も正社員ですか?契約・派遣も検討しましたか?50代で正社員は本当にハードルが高く、狭き門です。ビルメンに戻っても、多分契約からと言われるでしょう。実際に自分もビルメンの正社員面接までたどり着きましたが、落とされました。なので、契約社員や派遣社員も検討してみてはいかがでしょうか?

続いて面接

> 13.当社を志望した理由はなんですか?
>25年ほどビル管理の経験がありますので大規模な物件を多く管理している御社で働く事
>が出来れば今までの経験や資格が役に立つと思いました。あと自分自信のビルメンのス
>キルアップにも繋がる思いまして志望しました。あと60才定年後も嘱託で働けるような
>ので健康であれば70才くらいまで働き続けたいと思います。

まず、60歳定年後もはたらけるということに違和感を感じました。人生100年時代と言われているようですが、企業は若い人を積極的に採用するのが多い中で、50代は役職がない限り本当に働けるかどうか微妙です。経費がかかる50代は採用しない傾向はこれからも続くので、そのようなことは言わないほうがいいと思います。70代まで同じところで働く保証があるかどうかなんてわかりません。
わたしだったら、「ユーザの立場を考え、一緒に考えて、プログラムを作るという仕事を通じて社内のコミュニケーションの活性化をしたいと思い、志望しました」というでしょうね。

>14.前職を退職してから2年間無職でしたが何をしていましたか?
>
>趣味が登山でして、ずっと100名山を登りたいと思っていたので無職の間に北海道や九州
>などの全国の100名山を登っていました。

ブランクは何をしていましたかという質問です。なにせ2年というブランクは、採用者側にとってはマイナス要素となるのはマチガイナイでしょう。「山を登っていました」で本当に通じるんでしょうか?ここはなんでもいいので学んだこと「資格(英検など)を受けるために勉強して(合格)いました」ということをアピールしたほうがいいのではと思います。会社に入る前に役に立つ勉強をすれば合否に関係なくりっぱなアピールになるでしょう。

>15.登山以外に何かしていましたか?

>登山以外だと能登半島災害ボランティア活動に行っていました。こんな私でも困ってる
>人達の役に立つ事が出来たので行って良かったなと思いました。とてもいい経験になり
>ました。

多分アピールとしては弱いと思います。もっと言うならば「困ってる人達の役に立つ事が出来た」ことについて具体的な説明を入れれば、良いアピールになるのではないかと思います。


>16.何か質問はありますか?

>とくにありません。
よく面接に落ちるあるあるです。「とくにありません」では、会社に入社して不安があるかどうかが不明なので「この人に仕事をまかせられるかな」ということが薄れてしまいます。かならず、企業の説明での疑問は逆質問としてあるはずです。なお、会社案内などもらった資料にすでに書いてあることを再度質問をしてはいけません。本当に質問がなかったら自分は会社で長い間これをやってきました。この企業をこうしたいでもOKです。

とにかく、就活は、短期間で終わらせるということがポイントですが、今の時代は、長くなる傾向があります。最後に就活に対してこれだけは言っておきます。
・就職エージェントや派遣会社に多数登録しておく。
・就職したかったら、気になったところをたくさん受ける
・書類で落ちることは、まず多いことを覚悟する。
(100社受けても面接に進めるのはごくわずか)
・面接では、最初および自己紹介で企業へのアピールが決まる
・正社員ばかりにこだわらず、他の雇用形態も考える。(就職長期化への防止策)
・職種を変えるなら、職業訓練校にいくのも手。
・本当にこの仕事であっているのかを見極め、悔いのない就活をする。


以上7つをお伝えしました。就職できることを心からお祈りいたします。
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