先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

日本の移植事情

2019年11月08日 | 日記
先日息子が
「これ読んでみて!」と
「日本の移植事情」と書かれた
パンフレットを持って来ました。

日本では1964年に
初めて本格的な生体腎移植や
肝臓移植が行われました。

しかし日本では
「15歳未満は脳死後の臓器提供を
行うことができない」という
厳しいルールがあり、
欧米諸国と比べて移植医療が進まず
海外渡米移植が多かったようです。

小さいお子さんが
移植手術をするために
善意の募金を集め、
渡航したというニュースは
このような事情があったのかと
思いました。

その後2010年1月17日
改正臓器移植法の一部が施行され
親族への優先提供の意思表示が可能になり、
本人の意思が不明でも家族の承諾があれば
提供可能になりました。

これにより15歳未満でも
脳死下臓器提供が可能になり
渡航して移植手術をしなくても
日本で受けることができるように
自国の命は自国で救えるように
なったのです。

「人が人を助けたいと思う気持ち」
それが移植医療の原点です。

一人でも多くの命が
救われる事を願っています。




本日も、お読みいただき
ありがとうございます。











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心と体が喜ぶ時間

2019年11月07日 | 日記
今日は午前中ピラティスに行き、
凝り固まった体をほぐし
気持ちのいい汗をかいてきました。

その後、ママ友会メンバーの
ようこちゃん、ゆうこちゃん
ちーちゃんとランチで集合です。

お互いの近況を報告し
嬉しい事はみんなで喜び、
そうでない事には
みんなで怒りをあらわにしながら
いろんなことをたくさん話しました。

自分の気持ちを聞いてもらえる事で
心は安定し、みんなで一緒に
笑う事で幸せな気持ちになりました。

これからも積極的に
心と体の喜ぶ時間を意識して
作っていこうと思います。

今日は最上の吉日と言われる
天赦日です。

私の天赦日も
好きな友達に囲まれて
美味しいランチをする。

心と体のリフレッシュができた
とても良い日になりました。


本日も、お読みいただき
ありがとうございます。

とらのお友達シリーズ

ようこちゃんちのガクトくん






















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そんなにがんばらなくていいんだよ

2019年11月05日 | 日記
ドナーになり、
腎臓がひとつになった事で、
私は無理をしない生活を
心掛ける様になりました。

本来なまけものの私は、
仕事はお給料をもらっているから
きちんとやっているけど、
家事はそうではない訳で…。

そうなると、お皿洗いや
お掃除をやりたくない時が
ちょくちょく出てきます。

「ここはモデルハウスじゃないのだから」
と、自分に言ってサボる。

そんな感じで
いいんじゃないかなって
最近思うのです。

みんなきちんとやっているから
やらなくちゃとか、
他の人ができているのに
どうして自分は出来ないのだろうとか、
他人と比べて苦しくなったりせずに
自分は自分のペースでやればいい。

「そんなに頑張らなくていいんだよ」
って、いつも一生懸命な自分に
言ってあげるのも素敵な事だと思うのです。



本日も、お読みいただき
ありがとうございます。






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占いを信じますか

2019年11月04日 | 日記
私は占いが好きです。

全部を信じるというのではなく
参考にするという気持ちで
見てもらいます。

ある占い師さんに
「占いとは、
自分の運勢を事前に知る事で
大雨の中をずぶ濡れで歩くか、
傘をさして歩けるかだ」
と、言われた事がありました。

私はそれなら傘をさして
歩きたいと思いました。

最後に決めるのは自分なのですが
運気のいい時に
心のリズムを参考にするという
意味で、
私は占いを信じているのです。



本日も、お読みいただき
ありがとうございます。

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芸術の秋

2019年11月03日 | 日記
今日は前の職場の先輩栄子さんと
音楽会に行って来ました。

同じ職場で働いていた愛ちゃんが
団員でビオラで参加しています。

小さな規模の音楽会なので
親しみやすく、
指揮者の方が演奏する曲の説明や、
作曲家の話をしてくれました。

ソリストは
2019年日本音楽コンクール
オーボエ部門1位に輝いた人で、
とても優しく温かみのある音を
奏でていて、とても幸せな時間でした。

久しぶりに私の右脳を
働かせた気がします。

感性は意識しないと培われません。

紅葉を目で楽しんだり
栗や、かぼちゃの味を堪能したり
秋は感性を豊かにします。

そして積極的に音楽や
芸術を体感して感性を磨き
自分の人生をもっと素敵にしたいと
思う一日でした。




本日も、お読みいただき
ありがとうございます。









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