先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

我が家の猫の日

2025年02月22日 | 日記
今日2月22日は
猫の日

我が家のかわいい
家族を見てください

今日のとらちゃん


そして
今日のはっちクン
(元気になりました)


主役のお二人には
スペシャルディナーを
ご用意いたしました。


と、言っても
パウチもちゅーるも
半分ずつだけどね(笑)

今年も揃って
猫の日を過ごせた事が
何よりも嬉しいです✨

とら♡はっち♡
今日はキミ達の日だって(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
良かったね


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オリジナルのハンドメイドバッグ

2025年02月13日 | 日記
シンデレラ先輩に
ご心配をかけながら
3ヶ月もブログをお休みしていた
理由の1つが
夢中になる趣味ができた事でした。

昨年の母の日に
バッグを手作りしてから
ハンドメイドが楽しくて
休日にはミシンを出して
バッグ作りをしていました。

作りながら思った事が
腎移植手術の時に
おばさんやいとこ達
お友達やママ友、
職場の同僚に支えられて
今、こうして生活ができているのだと。

少しずつ
その恩返し、恩送りを
していきたいと思いました。

プレゼントする人の顔を
思いうかべながら
生地を選んでバッグを作っています。

少しずつですが、
お世話になった人みんなに
バッグを届けられるまで
ハンドメイドを続けていけたらと
思っています。

今日完成したばかりの
ハンドメイドバッグ



表地
ウイリアムモリスの
『いちご泥棒』
サンゲツのカーテン生地。

サイドと底
漆黒のカーテン生地

裏地
濃紺の麻布

一番難しかったのは
マチの部分でした。


次はもう少し
上手に出来るように
頑張ります


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はっちの不調

2025年02月11日 | 日記
リビングにはっちの部屋を
作ってから猫ドアを付けて
庭と家と行ったり来たりの
生活をしているはっち君。

夜はほとんど
部屋で眠る様になり
私が仕事から帰宅すると
とらとはっちがニャ~ニャ~と
「ごはんください!」の大合唱

それが突然
はっちが1月31日から
何も食べなくなりました。

大好きなちゅーるを
口元に持って言っても食べず。

弱っている時でも
好んで食べたモンプチパウチも
お皿に残ったままで
部屋の椅子に丸まっていました。



2月2日は節分で
休日に重なったので
毎年行きたいと思っていた節分祭に
看護師クンとしおりちゃんと
行く予定でしたが、
朝から雪が降っていた事もあり
中止しました。

4年に一度の
うるう年の2月2日の節分は
クロちゃんの命日。

今年の
うるう年の節分も
はっちもそうなるのかと思い
涙の恵方巻きでした。

2月3日の朝
はっちが椅子から降りて
庭に出ました。

動いたので驚いたのと
もう戻って来ないのでは?との
思いがあり、
ずっと様子を見ていると
トイレをして戻ってきました。

食べなくても
朝と夜はお水とごはんを交換して
いたので、期待しましたが
その日もお皿のごはんは
残ったままでした。

その夜は
はっちと一緒に眠ろうと
リビングのソファーで眠りました。

2月4日
お皿のごはんをたべなくなって
5日目。

お昼休みに帰宅して
はっちの様子を見てから
看護師クンに連絡をすると
直ぐにしおりちゃんと
来てくれました

私が仕事に戻る頃には
はっちは外の庭にうずくまって
いました。

職場に着いてから
看護師クンに電話をすると
しおりちゃんを送って
また戻っているとの事で
「はっちは見てるから
心配しないで。
今夜は泊まるから」と
言ってくれました。

後から
クロちゃんの事があったから
はっちが心配だったと
言っていました。

私もクロちゃんの事が
忘れられなかったので
外で意識がなくなる様なら
部屋の中に入れてあげてほしいと
お願いしました。

夕方看護師クンから
「食べたよ!」と
看護師クンの手から
ちゅーるを食べるはっちの動画が
送られて来ました。

嬉しくて
看護師クンにありがとうと。
食べてくれたはっちに
ありがとうと心の中で何度も
ありがとうを言いました。

はっちが食べてくれた事で
食欲も出て
嬉そうな私を見たユウキが
「昨日は疲れて帰って来たら
『今まではっちと寝た事がなかったから今日は一緒に寝てあげようと思って』なんてシクシク泣いてるんだ。
お通夜の様だった」と
看護師クンに話をし、

看護師クンは
「『はっち、あの庭が好きだから
あそこに埋めてあげようと思って。』なんて言い出して、、まだ生きてるのに、」などと言うので
3人で吹き出しました。

こうして笑えるのも
はっちが食べてくれたお陰なのですが。

その後
ユウキがとらとはっちに
大好きなパウチを買って来てくれて
はっちは液状のごはんのみ
食べられる様になりました。

それから今日は
カリカリも食べられる様になり
椅子ではなくケージの上に乗り
ベットで眠れる様になりました。



お家のご飯以外に
何か食べていたのか
それは不明ですが
とにかく安心しました。

私は仕事の繁忙期に加え
はっちの心配と、ホッとしたのとで
一気に体調を崩してしまいました。

それでも
はっちが元気になってくれたのが
何より嬉しいです。

猫舟さんに
教えていただいた
サプリのお陰かもしれませんね。

たくさん
ありがとうと言いたいです。

はっち
元気になって
戻ってくれてありがとう。

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ひとりぼっちの廃車式

2025年01月30日 | 日記
愛車のゴルフが
今年の7月車検予定なので
車検は通さずに
乗り換えを検討していて
今回は国産車にしようと
考えていたので
昨年から気になる車の試乗を
していました。

各メーカーによって
下取りや納車期間
割引率などが違い
決めかねていたのですが
先週、試乗した車が気に入り
購入を決めてきました。

納車が早くても
8月になってしまうとの事で
車検がきれてしまう7月からは
メーカーさんが代車を
用意してくれる事になりました。

その帰り道
異常を知らせるマークが点滅
すぐに今までの所に連絡して
みてもらいましたが
その翌日にはマークはついたままで
消えなくなり、先の事を考えて
車を購入するメーカーさんに
連絡をしました。

直ぐに代車を用意して
来てくれたのですが
車からは既にオイルが漏れた
状態でした。

その夜
メーカーさんから電話があり
直しても数十万かかってしまう事
廃車にして納車までの
数カ月間
代車を用意してもらえる事
安心して乗れるように
車の保険を代車に移すという
提案をしてもらいました。

ショックを受けたり
安心したりと
一度にいろいろな事があり
心と頭が
追いついていきませんでしたが
落ち着いたら次第に
さみしさと悲しさが
押し寄せてきました。

翌日
廃車手続きと保険の手続きを
するために書類を持って
メーカーさんに行きました。

それと一緒に
新しいタオルを濡らして
ゴルフを拭いて
ダッシュボードに白い紙を敷いて
お神酒とお塩を置きました。

ナンバープレートの前には
お神酒を。

そして
車の中の荷物を運び出し
車の中を掃除しました。

握りやすい
本革ステアリング。
体を包み込むような
シートの座り心地
大好きな車でした。



「今までありがとう」

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寿命は変わる、変えられる

2025年01月19日 | 日記
シンデレラ先輩の1月15日の記事
「寿命は変わる?」を読んで
私にも思う事があるので
書いてみようと思います。

医療従事者としてではなく
一個人としての
私意私感という感覚で
読んでいただければ幸いです。

いろいろな場合がありますが、
病気になって治療が必要になった時
どこの医療機関を選ぶかという
選択から始まります。

病院や各医療施設にも
そこに勤務する医師にも
それぞれ得意分野があり、
シンデレラ先輩の記事にも
書いてあった様に
医療機器から医療設備、
その病気に対する医師の見解や
治療方針も違ってくると思います。

なので
自分の意志で優先する目的に対して
高度な医療技術を提供してくれる
病院を選び
信頼する医師に治療をお願いする事も必要になってくるかと
思っています。

私も腎移植をする時は
それらを重視し、
腎移植手術の症例数も
視野に入れて検討しました。

それからここで
私がブログ友さん達に学んだ事が
患者本人が諦めない心を持つ事。
生きるという希望を持つ事。
そして
そのご家族が支え続けるという
心を持つ事を教えていただきました。
既に医学的に
体力も限界ではないかと
思われるのに生きるという気力で
生き抜かれた。

それは
人もわんちゃん猫ちゃんも同じ。

お互いを思う心が
そうさせたのだと思います。

生き抜いたご本人と
支え抜いたご家族を尊敬します。

これからは少し
スピリチュアルな話になりますが、
昨年、選択に迷う事があり
はじめての占い師さんの所へ
看護師クンと行って来た時の事です。

その先生は
今の私の状況をピタリと当て
2年後3年後の事も
教えてくれました。

私には
以前から自分の寿命ではないかと
思っていた年齢があって
その年齢を越えるのを
不思議に思っていたのですが
それを先生に話すと
「お母さんは
息子さんの寿命を延ばした。
だから、
ご自分の寿命も延びたんですよ」と
言われました。

とても不思議でもあり
表現できない感情が押し寄せてきて
涙が溢れました。

自分次第で
寿命は変わるのではないか。
変えられるのではないかと
今、私はそう思っています。

寿命という言葉に
無理やり納得しようとせずに
自分でできる事を後悔しない様に
まず動いてみれば
その先が何かが変わるかもしれない。

「春になったらお花見をしよう」とか
何か生きる楽しみを心に持って
病と闘う勇気をもち続けられるように

少し前までは
不治の病と言われた病気も
今では「寛解」も夢では
なくなってきています。

今、病気と闘っている方や
その方のご家族が
お互いを思う心が小さな奇跡を
起こすと私は信じています。

今日のとらちゃん


とらは今年で15歳になります。
猫ちゃんにも寿命があるのなら
願わくば
1時間でも1分でも長く
一緒にいられる時間を延ばしたいと
思っています。

とら♡
長生きしてね✨


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