私のやりたい事の1つに
犬とも暮らしてみたいという
夢がありました。
そのきっかけが
ブリーダーさんに捨てられた
ゴールデンレトリバーの
里親募集の記事で、
連絡先に問い合わせをすると、
すでに全員の里親さんが
決まったとの事でした。
ちょうどその頃私には
お気に入りのレストランがあって
釣り堀とドックランも併設していて
テラス席ではわんちゃんと一緒に
食事ができるのです。
それを見て羨ましくなった私は
あゆみに話すと
「師匠もとらを連れて行ったら
いいじゃないですか」と…(笑)
そして、去年の11月
ちーちゃんとゆうこちゃんと
動物愛護センターに行きました。
帰りに
ちーちゃんの家にお邪魔すると
しんちゃん(mix犬)が
お出迎えしてくれたのですが
私はなかなか入れなくて(-_-;)
それを見たゆうこちゃんが
「何してんの?みっこちゃん。
どうもおかしいと思ってたけど
もしかして犬触れないの?」と。
「ばれた~?。うん。そう。」と私。
それから2人は私としんちゃんを
触れ合わせようとしてくれたけど
怖くてなかなか触れませんでした。
そして帰る時、
ちーちゃんに抱っこされたしんちゃんが
お見送りをしてくれました。
足を開いて抱っこされた
しんちゃんのた○た○(男の子です)を
ちーちゃんとゆうこちゃんが触っていて
「みっこちゃんも触ってみて!
ツルツルして気持ちいいよー」と。
「えーっ。頭も撫でられないのに
始めからそこってハードル高すぎでしょ!」と
言ってみんなで笑いました。
先日のランチでもその話になって
「みっこちゃんは触れないのに
犬を飼いたいって言ってて」と、
笑われたのですが。
先日、
いつも仲良くさせて頂いている
先輩ブロガーのmiyanさんの
「まるちゃん物語」を拝読いたしました。
心身症だった、まるちゃん。
まるちゃんは
両目の光を失ってしまったけれど
最後までmiyanさん家族と一緒で幸せで
「この家族はやさしいんだ怖くないんだ」
って、まるちゃんの表情は穏やかでした。
あと数日で抹殺されるところだった
ジョン君も助け出して
末期がんの最期の時まで
パパさんと昼夜お二人でジョン君を
介護された事、
最後まで涙を流しながら
読ませていただきました。
里親になって
犬と暮らすという事は
毎日の散歩、病院代、
ワクチンなどの経済的な事
そして、
その子を最期まで看取るという覚悟と
献身、そして深い愛情を注ぐことだと
miyanさんのブログを読んで
思いました。
私もその覚悟ができたら
このテラス席で一緒にご飯を
食べたいです。
それまでは、
ブログ友さん達のわんちゃんを見て
勉強させて頂こうと思います。