夏越しの祓

わが家のリビングのカレンダーは

毎年、岡本肇さんの招福ねこ暦です。

今月6月の絵が夏越の祓でした。

私は、

知らなかったのですが、

なんだかとても

この絵に惹かれました。

 

先週、

祖父のお墓参りに行く時、

立ち寄った和菓子屋さんの

近くの神社にこの絵と

同じ輪が建てられていました。

 

気になったので調べてみると、

旧暦の6月末に行われる

『夏越の祓』は

半年分の穢れを落とす行事で、

心身を清めて厄災を払い

無病息災を祈願するそうです。

 

神社に問い合わせすると、

今年は一般の行事参加が

出来ないとの事でしたが、

茅の輪くぐりは今日でも

大丈夫ですとの事でしたので

雨が上がった午後に

神社に行って参りました。

先ず、くぐる前に一礼して

「水無月の夏越の祓する人は

千歳の命延ぶというなり」と、

唱えながら左回りにくぐり

前にもどります。

 

2回目も一礼し、

唱えながら右回りでくぐります。

 

３回目も一礼し

唱えながら左回りで戻り

一礼して神前に進み参拝して参りました。

 

なんだか

心も体も軽くなって

気分も前向きになった気がします。

 

また下半期も健康で

頑張れそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めての夜勤

今日もお疲れ様でした。

 

昨日新人看護師くんは

初めての夜勤に入りました。

「今日は出前をとるんだ～」と

嬉しそうで

「何を頼んだの？」と聞くと

「先輩がみんな冷やし中華だったから

同じにした」と言いました。

 

そして、

みんなで食べるおやつを

買っていくと言って

早めに出かけて行きました。

 

新人看護師くんはまだ、

ひよこバッチなので

人数の1人にカウントされていません。

 

今日私が帰宅すると、

まだ部屋は真っ暗でした。

 

「無事に終わった？」と聞くと

「疲れたーーーー！！」と。

 

夕食の時に、

急変した患者さんを

見送った話をしてくれました。

 

家族が深々と頭を下げて

帰っていったと。

 

そして、

「自分たちにとっては

患者さんは病棟の一人でも、

患者さんにとっては

自分はたった一人の看護師なんだよね。

だから、そういう患者さんの気持ちを

大切にしたい」と言いました。

 

朝は先輩が

ご飯とお味噌汁としらすの

朝ごはんを用意してくれたそうです。

 

新人看護師くんはきっと、

この初めての夜勤の日の事を

ずっと忘れないでしょう。

 

本当は、手術の時のように

私の話も書きたかったのですが、

それはまた別の機会に

お話したいと思います。

 

 

今日のとらちゃん

ぼくも心配で眠れなかったのにゃ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間は同じじゃないからおもしろい

先日、
先輩ブロガーさんsuyanさんの
「マニュアル化が生き抜く力を奪う」
という記事を読ませていただいて、
とても同感したので、
今日は私なりに思う事を
書かせてもらおうと思います。


今は就職試験の面接にも
マニュアルがあって、
挨拶の仕方や、お辞儀の角度、
受け答えまでみんな同じで、
その『人となり』を見るための面接が
意味をなさないのではないか、
と思う時があります。


私の職場の院長は
それをわかっているので、
面接の時に変化球を出すようです。

カリメロの時には
「お酒は飲むの？」と聞いたそうで
もちろんカリメロは
「飲みません」と答えたけど、
先生が「本当？」と終わらなかったので
「少し飲めます」と言ったそうです。

彼女の勝因は
その正直さだったと私は思います。

先生が面接したあゆみも
カリメロもなおちゃんも
みんな仕事が出来て
人間性も良い子達ばかりです。

そしてそれぞれに光がある


私は、
人間て同じじゃないから
おもしろいって思うのです。


ユウキが小学生の時、
夏休みのプール監視当番の
お知らせが回ってきました。

「暑いので泳いでの監視も歓迎です」
と書いてあったので、
「ママも水着を着てみんなと一緒に
泳いごうかな」と言うと、
「他のお母さんと同じにして」と
ユウキに泣かれました


さすがに泣かれたので
それはやめましたが(笑）

私は人と同じではなく
自分らしく生きたいし、
自分らしく生き抜くために
一日を大切に過ごそうと
思っています。




おねがい
miyanさん。
これを見て下さっていましたら、
モカママさんのコメント欄まで
お願いします。

父の日

今日は父の日ですね。

私の父は

釣りが好きでした。

いつもは無口な父が

６月の鮎の解禁日が近づくと

嬉しくてしゃべる様になりました。

７５歳を過ぎた頃は、

釣りをせずに、橋の上から

ずっと川を眺めていました。

私は毎日、

その橋を渡って通勤しています。

この頃になると

「じいちゃん、鮎解禁になったよ」

と、じいちゃんに語りかけています。

父の告別式の日

私の着物の着付けをしてくれた

実家の近所のおばさんが、

「いつも、みっこちゃんが車で通るのを

橋の上で待っていて、みっこちゃんが来ると嬉しそうに、今通った。って言ってたんだよ」と、父の話をしてくれました。

私が車の免許を取ると、

車を買ってくれて、

ガソリンが無くなる頃を見計らって、

すーっと車に乗って行き、

ガソリンを満タンに入れてきてくれました。

優しい父でした。

もう少し

優しくしてあげればよかった。

今となっては

後悔ばかりです。

そして、

今日６月２１日は

祖父の命日です。

日曜日でお休みなので、

私もお墓参りに行って来ました。

実家の母と、

玲子おばさん、従姉妹のとっちゃん、

まゆちゃん、めぐちゃんと、

とっちゃんの娘ちゃんのかなちゃんで、

みんなでお線香をあげました。

じいちゃん喜んでくれたかな。

父も祖父も、

いつも、みんなを見ていてくれる。

そして、守ってくれている。

いつもありがとう

また、お盆に会いに行くね✨

今日のお弁当

今日の土曜日は、

私と看護師くんが半日勤務で、

ユウキがお休みです。

わが家のみんな大好きな

お弁当やさんがあって、

昨日から、

今日のお昼はそこの

お弁当にしようと決めていました。

ユウキはのり唐明太弁当の大盛りで、

私と看護師くんはチャーハン弁当です。

看護師くんは大盛りにしました。

年配のご主人が作るチャーハンと、

その奥さんが作る煮物が入って、

３つで１５４０円というお安さ

新人看護師くんが

ひとりで買いに行くと

お惣菜として売っている

煮物のパックを「食べてね」と、

入れてくれるそうです。

腎臓移植をする前は

あまりチャーハンを食べなかったのに、

移植をしてから、

私の好きなものを看護師くんも

好んで食べるようになりました。

不思議ですね✨

少しずつ、

平穏な日々が戻りつつありますが、

ほどほどに我慢をしながら、

自分なりの楽しみをみつけて行こうと思っています

皆さんも暑いので

お身体ご自愛下さいね

ps,

素敵なお友達ですね

そんなお友達のお仲間に

私も入れていただいて嬉しいです

ありがとうございます