先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

忘れません

2021年02月27日 | 日記
ブロ友さんで
「病と道連れ、余生は陽気に猫たちと」のmisesuyoshikoさんが
退会される事を知りました。

まだ
繋がっていますか?

こちらこそ
ありがとうございました。

癌と闘うお姿と
猫ちゃん達を想うお気持ちと
中でも外猫ちゃん達に
かける愛情は
素晴らしいと思いながら
毎回記事を読ませていただきました。

ブログ友さんに
なっていただきまして
ありがとうございました。

忘れません。

ありがとうございました。

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ドナー歴3年6ヶ月

2021年02月25日 | 日記
私が
息子のドナーになってから
3年6ヶ月が経ちました。

おかげ様で
息子も私も元気です。



今日は私のドナー検診
腎内科の診察日でした。

昨日の朝から
24時間畜尿をして
検査に出しました。

今日のⅠ医大は
とても混雑していて
採血は60人待ち、
診察は予約時間を90分遅れで
やっと診察室に呼ばれました。

結果は
クレアチニン 1.04
e-GFR 43
一日の塩分量は 8.0gでした。
減塩続いています。

特変なしで
半年後に予約となりました。

待ち時間に周りを見渡すと
多くの患者さんがいて
(こんなにも多くの人が
それぞれの病気と闘っておられるのだなー)
と感じさせられました。

病院という場所は
お世話にならなくて済むのなら
誰もが行きたくない所ですが、
自分の身体に少しでも不安や
心配がある時には
悩んでいないで受診する事が
一番だと思います。

検査をするのも、
治療をするのも早い方が
選択肢が広がります。

治療の方法を自分で選べるか
そうでないか位の
差が出てしまうのです。

患者さんとして行く病院は
とても疲れる所ですね。

今、病気と闘っている人達に
「負けないで下さい」と
エールを送りたいです。

「意志あれば道あり」です。
がんばって下さい。


今日のランチ



お昼をご馳走する約束で
看護師クンが車を出して
一緒に行ってくれました。

ホルモン定食
なんと500円です。

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住職さんのお言葉

2021年02月23日 | 日記
今日は
御護摩を焚いた
お札をいただきに行って参りました。

その御札は
御護摩の火災で
お加持したもので
本尊不動明王の
御分身になるそうです。

看護師クンは
厄除成就と身体健全を。

私は、
方難除と身体健全を
お願いしました。

おわりに長老と呼ばれる
住職さんがお話をしてくれました。

今年は方位除けをする
年回りの人だけでなく
すべての人に自分の気と合わない
方位があるという事。

そして、
今のこの時代を生きる私達に

「意志あれば道あり」
という言葉を下さいました。

「二本の足でしっかりと
前を向いて進みましょう。
そして、
しっかりと自分をガードして
我慢をする年です。
頑張りましょう。
私も頑張ります。」と、
私達に優しく語りかけて下さいました。



お札で安心を、
住職さんの言葉で
力をもらった一日でした。




こちらは
去年いただいてきた
私が好きなお言葉です。

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猫の日に思う事

2021年02月22日 | 日記
2月22日は猫の日。

ブロ友さん達が
かわいい猫ちゃんの記事を書いて
おられました。



先輩ブロガーさんの
『ケイジロウとトークアバウト』の
talk-to-keijiroさんが、
私のクロの記事に
心を寄せて下さって
ご自身のブログに書いて下さいました。

ありがとうございます。

そして
『この猫の日
たくさんの愛情を必要とする猫が
良い飼い主と出会えますように』と
思いを書いておられました。

私も同じ思いです。

今日も
外でがんばって生きている
小さな命があります。

そんな猫ちゃん達にも
同じ様に幸せになってほしい。

そして
その為には、
一度引き受けた命を
最後まで愛しみ育てること。

去勢手術
避妊手術をするなど、
私達人間にできうる事を
きちんとやるという事が
大切だと私は思います。


小さな猫たちに
あたたかな大きな幸せが
来る事を願って止みません。

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愛しき猫たちへ捧ぐ (6)

2021年02月21日 | 日記
ペット霊園に着くと
ひーちゃんから連絡を受けた
後輩くんでユウキのお友達が
担当してくれました。

お経が流れている部屋で
クロにお線香をあげて
手を合わせました。

お別れの時
クロの顔を撫でながら
もう顔を見られないのだと思うと
涙が出て止まりませんでした。

クロは
色鮮やかなお花に囲まれて
旅立ちました。

待ち時間の時
「外の猫ちゃんは
最期の時何処かへ行って
その姿は見せないと言いますが
珍しいですね」と言われました。

ひーちゃんも同じ事を
言っていたとユウキが言いました。

そして
お骨を入れるカプセルを
そのお友達が
「僕からです。
何色がいいですか」と言って
選ばせてくれました。



全てが終わって
クロのお骨が入った
骨つぼを抱いて家に帰りました。


クロを見送った日は
春一番が吹きました。


小さな命は
毎日一生懸命に生きた。

それが私は
愛おしくてたまらないのです。

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