このまま木枯らしにさらわれたい
確かにその時、私はそう思った
いっそ失ったことは忘れたい
確かに後から、私はそう思った
いま左の手がかすかに覚えている
あなたの大きな手、そのぬくもり
でも何か大切なことを忘れている
とても小さな声で、いったつぶやき
私は今でもこうしてこの道を
歩いています。毎日、毎日
そうしてあなたのことを思い出すのです
木枯らしが吹く季節が来ると
私は思うのです。毎日、毎日
こうしてあなたのことが遠くなるのです
確かにその時、私はそう思った
いっそ失ったことは忘れたい
確かに後から、私はそう思った
いま左の手がかすかに覚えている
あなたの大きな手、そのぬくもり
でも何か大切なことを忘れている
とても小さな声で、いったつぶやき
私は今でもこうしてこの道を
歩いています。毎日、毎日
そうしてあなたのことを思い出すのです
木枯らしが吹く季節が来ると
私は思うのです。毎日、毎日
こうしてあなたのことが遠くなるのです