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ちょっとした心の動きを綴ります

梅雨の後半

2010-07-06 | 詩歌
突然降り出した雨に
傘を広げるのもままならず
偶然沸き上がる思い
それはかつて負った心の傷

貴方はきっと夏の季節に
鮮やかに飛び越えてるはず
私はまだ長雨のなかに
漂ってる前に進めず