七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

天皇家と秋篠宮家の新着情報の考察 2

2020年03月05日 | 皇室
拙ブログを訪問していただき、ありがとうございます。

昨日は、新型コロナ感染者の発表が多かったです。30人を超えていたと思います。
一斉に大規模な催し物の自粛要請や学校の休校要請があってから、1週間程度経った
頃から、国内の陽性者が減少に転じるかに注目していますが、今日の新規の陽性者は
何人になるでしょうか?

それにしても東京オリンピックの延期予想まで報道されるようになり、この御代の
神仏のご加護のなさやパワーのなさ、運の悪さを感じています。この御代になって
悪いことが起りすぎます。仁和寺では、新型コロナウィルス感染症の早期の平癒を
願って加持祈祷が行われたそうです。


天皇家と秋篠宮家の新着情報の考察(令和元年12月の記事)
https://blog.goo.ne.jp/sitihenge994/e/924a99f49276e620fb6e060d9f0f6f95

12月中旬に天皇家と秋篠宮家の新着情報の比較をしました。ほとんど大会に出席された時の
ご挨拶ですが、宮内庁のHPに掲載されているご挨拶は、秋篠宮さまの挨拶文が多く、それだけ
多く公務をされている様子が分りました。眞子さまや佳子さまは、挨拶をされていても掲載さ
れていませんが、紀子様のご挨拶は載せられています。前の御代の頃から、秋篠宮ご一家の皆
様が多くの公務をされる状況は、新しい御代になっても変わらないようです。

ここで令和2年の挨拶状況の比較をしたいと思います。やはり秋篠宮さまの挨拶が多く掲載され
ています。また雅子様の挨拶文はなくても、紀子様の挨拶文は掲載されています。色分けして
表示します。それだけ多くの国民の集まる大会などの公務に出席されているのでしょう。

女性週刊誌では、外務省出身の雅子様の持ち上げ記事をよく見かけますが、公務を通して皇族と
してのキャリアを積んでいるのは雅子様というより紀子様ではないでしょうか?海外における
単独公務にも果敢に挑戦されているのも紀子様です。

宮内庁新着情報比較

https://www.kunaicho.go.jp/news/


令和2年1月~2月
秋篠宮皇嗣妃殿下のおことば(「第24回結核予防関係婦人団体中央講習会」開講式:令和2年2月12日)
天皇陛下のお誕生日に際しての記者会見の内容(令和2年2月23日)

秋篠宮皇嗣殿下のおことば(「第16回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞」授賞式:令和2年2月18日)
秋篠宮皇嗣殿下のおことば(第65回青少年読書感想文全国コンクール表彰式:令和2年2月7日)

秋篠宮皇嗣殿下のおことば(「全国学校・園庭ビオトープコンクール2019」発表大会:令和2年2月2日)

天皇陛下のおことば(国立障害者リハビリテーションセンター及び国立職業リハビリテーションセンター創立40周年記念式典:令和2年1月22日)
秋篠宮皇嗣殿下のおことば(第60回交通安全国民運動中央大会:令和2年1月22日)
秋篠宮皇嗣殿下のおことば(1.17のつどい-阪神・淡路大震災25年追悼式典-:令和2年1月17日)

天皇陛下のおことば(第201回国会開会式:令和2年1月20日)

天皇陛下のおことば(新年一般参賀:令和2年1月2日)
天皇陛下のご感想(新年に当たり)(令和2年1月1日)


令和元年の残り
秋篠宮皇嗣殿下のおことば(第58回農林水産祭参加全国林業経営推奨行事賞状伝達贈呈式:令和元年11月8日)
台風第19号等による災害についてのお見舞い(令和元年12月19日発表)
秋篠宮皇嗣殿下のおことば(第43回全国育樹祭:令和元年12月15日)



3月11日は、東日本大震災が起こった日(2011年)で、毎年政府主催の慰霊式典が
行われてきましたが、今年は実施できるでしょうか?


秋篠宮さまの阪神淡路大震災の追悼式典でのご挨拶を載せておきます。

1.17のつどい-阪神・淡路大震災25年追悼式典-
令和2年1月17日(金)(兵庫県公館)
阪神・淡路大震災から,本日で25年が経ちました。ここに,震災によって亡くなった人々の御霊に深く哀悼の誠を捧げます。
25年前のこの日,住み慣れたまちが一瞬にして崩壊し,かけがえのない6,400名以上の命が奪われました。私は震災の後,幾度となくこの地を訪れましたが,その度に,被災者をはじめ兵庫県の皆様が,困難な状況に直面しながらも,心を一つにして励まし助け合いながら,全国から集まった大勢のボランティアとともに,懸命の努力で美しい街並みを蘇らせていることに,深い感銘を覚えました。
これまで,県民,団体,行政が一体となって,幾多の困難を乗り越え,ハード・ソフト両面から災害に強い地域づくりに力を尽くしてこられました。
また,県内に集積した国際的な防災・人道支援機関を活かし,国際会議などを通じて震災の教訓を世界に発信するなど,世界各国・地域における防災体制の強化にも貢献しています。
阪神・淡路大震災の後も,東日本大震災をはじめとして,大きな自然災害が各地で発生しております。その度に,多くのボランティアや応援職員など,兵庫県の皆様が現地に駆けつけ,被災者に寄り添いながら,自らの震災の経験と教訓を活かした支援が行われていることは,誠に意義深いことと考えます。
震災から25年が経過し,この地においても震災を経験していない世代が増えていることから,「震災を風化させない」取り組みを進めていると伺っております。その中でも,特に震災を経験していない世代の人々が,積極的に震災や防災・減災について学び,周囲や社会に働きかけながら防災・減災活動に取り組んでいることを大変心強く思います。
これからも,震災の経験と教訓を踏まえ,人々が助け合い,安全で安心して暮らせる地域づくりが進められるとともに,その知見が国の内外に広まり,また,世代を越えて継承されていくことを願っております。
おわりに,亡くなった人々の御霊安らかならんことを心からお祈りし,追悼の言葉といたします。