七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

本物の悠仁様は、足が長い!!

2019年04月21日 | 皇室
拙ブログにお越し下さり、ありがとうございます。

御代替わりに関心が高まっている時期でありますが、皇位継承権を持つただ一人のお子様
である悠仁親王殿下は、お茶の水女子大学附属小学校を卒業して、附属中学校へ進学されて
います。

悠仁様は、吊り目ではなかったはずですが、吊り目の悠仁様がよく登場して本物の悠仁様の
様子がよく分らなくなっていました。卒業、入学に際して出されてきた画像の中に本物の
悠仁様の画像が含まれていたようです。



3月16日、紀子様と一緒に昭和天皇の陵である武蔵野陵を参拝された悠仁様は、とても足が
長く所作が大変綺麗な少年でした。この方が、本物の悠仁様であろうと推察されています。



小学校に入学される前に神武天皇陵を参拝された画像でも悠仁様は、足が長い事が確認で
きます。この時は、秋篠宮様もご一緒でした。




一方、卒業式の後に撮影された上の画像の悠仁様は、吊り目と胴長が特徴ですので、宮内庁
公認のダブルか本物の悠仁様に背乗りを虎視眈々と狙う偽者であろうと思います。当然この
秋篠宮ご夫妻も偽者であろうと思います。下の入学式後の画像も偽者であろうと思います。



偽者は、小さい時からの連続性が見られないことから偽者と見破られます。



伊勢神宮参拝、神武天皇陵参拝、武蔵野陵参拝や沖縄訪問の時の悠仁様は、本物の悠仁様
であろうと思います。皇居や宮中三殿参拝に出かける悠仁様は、替え玉であることが多い
ようです。身近な場所に危険があるのでしょう。

ーーーーーーーーーー共同通信より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
悠仁さま、武蔵野陵を参拝 昭和天皇に卒業報告
3/16(土) 21:27配信


昭和天皇が埋葬されている武蔵野陵を参拝された秋篠宮妃紀子さまと長男悠仁さま=16日午後、東京都八王子市(代表撮影)
 秋篠宮妃紀子さまと長男悠仁さま(12)は16日午後、東京都八王子市にある昭和天皇が埋葬されている武蔵野陵を参拝し、悠仁さまがお茶の水女子大付属小を卒業したことを報告された。

 紀子さまと悠仁さまは、陵の前で深く拝礼し、玉串をささげた。その後、敷地内にある香淳皇后が埋葬されている武蔵野東陵も参拝した。

 これに先立ち同日午前、悠仁さまは皇室の祖先などを祭る皇居・宮中三殿を単独で参拝し、卒業を報告した。

 卒業式は15日に催され、秋篠宮ご夫妻も出席。5月1日に皇太子さまが新天皇に即位すると、悠仁さまの皇位継承順は皇嗣となる秋篠宮さまに次いで2位となる。
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両陛下、伊勢神宮参拝

2019年04月19日 | 皇室
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御代替わりまで後10日余り。天皇皇后両陛下は18日、伊勢神宮を参拝されました。これは、
30日の退位を報告する儀式「親謁の儀」で、皇室にある剣璽を東京から携行されました。

3月から4月にかけて伊勢神宮では、退位に関連する臨時祭がいくつか行われたようです。
3月15日には、退位をする日を奉告するための臨時祭、4月10日には両陛下の結婚60周年
に関する臨時祭、4月18日は「親謁の儀」が行われています。退位に関連する臨時祭は、
祈年祭の規模で行われた模様で、御正宮に引き続き別宮など125社全部で臨時祭が行われ
たのだろうと思います。3月、4月は、比較的に大きな恒例祭がない時期ですが、今年の
伊勢神宮では祭典が目白押しになっていただろうと想像します。退位がなければ、しなく
て良かった祭典や使わなくて良かった地方訪問のための税金があると思います。

昨夜、両陛下は、賢島の志摩観光ホテルに宿泊され、黒田清子神宮祭主や伊勢神宮の関係
者をねぎらうため夕食を共にされています。


剣璽同坐は、平成26年以来5年ぶりに行われました。天皇皇后両陛下は、最後の地方訪問に
伊勢神宮を参拝されました。それはいいことだと思いますが、皇后様の参拝姿は、あいか
わらずマント服に皿帽でした。言いようもあるもので袖長の参拝服と言っている新聞社も
あるようですが、腕はマントの下から出てきています。この姿は、キリスト教のローマ法
王の服装に酷似しており、キリスト教への信仰心を今も強く持たれているのだろうと推察
します。また、王?になりたい願望もお持ちだろうかと思います。




御代替わりが近いのに、お二人はマスコミに度々取材させ、次代の皇太子ご夫妻の動静が
伝えられないのは不安です。両陛下は、実はずっと目立っていたいのではないでしょうか?
退位した後は、引退し静かに過ごされるかどうかはよく分からなくなりました。退位を
希望されたときは、体の衰えを言われたと思いますが、お元気です。


最近の秋篠宮さまや眞子様、佳子様の貶め報道は、愛子女帝の実現だけが目的ではないの
かもしれません。公務を沢山されている秋篠宮ご夫妻に支えてもらっているのに、残念な
ことです。

沿道には、多くの市民が立ち、両陛下をお迎えしました。この中には三重県外から天皇皇
后両陛下を拝見しようと来た人たちも多く含まれていたようです。


ーーーーーーーーー中日新聞より転載ーーーーーーーーーーーーーーーー
両陛下、伊勢神宮参拝

 三重県伊勢市に滞在中の天皇、皇后両陛下は十八日午前、伊勢神宮の外宮(げくう)(豊受(とようけ)大神宮)を参拝された。三十日の退位を報告する儀式「親謁(しんえつ)の儀」で、午後は内宮(ないくう)(皇大神宮)に参拝する。両陛下の伊勢神宮参拝は、二〇一四年三月以来、五年ぶり。
 陛下は黒色のモーニングコート、皇后さまは白色の参拝服。先に陛下が乗用車で板垣南御門前に到着し、おはらいを受けて正殿へ向かった。陛下の長女で神宮祭主を務める黒田清子さんや、小松揮世久(きよひさ)大宮司らが見守る中、玉ぐしをささげて拝礼した。
 この日は、皇位とともに受け継ぐ「三種の神器」のうちの剣と璽(じ)(勾玉(まがたま))も、陛下とともに乗用車で、宿泊先の行在所(あんざいしょ)から板垣南御門まで移動。それぞれケースに収め、二人の侍従が車から降ろして正殿の参拝に携行した。
 陛下が行在所に戻った後、皇后さまが行在所から正殿に向かい、陛下と同様に拝礼した。

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秋篠宮家バッシングは、愛子天皇実現への布石!?

2019年04月11日 | 皇室
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いよいよ御代替わりが近付いて来ました。昨日は、天皇皇后両陛下の結婚60周年の
お祝いが華やかに行われました。このお二人は、目立つのがとても好きそうです。
退位しても目立っていたいと思っているかもしれません。お忍びでお出掛けになる
のに、なぜか報道関係者が沢山呼ばれていて、テレビニュースでお花見まで報道さ
せていますね。美智子様の60年は、週刊誌やテレビを使ったイメージ戦略がうまく
いった60年間だったと思います。背の高さも違ういろいろな美智子様が登場したの
でしょうが、慈愛の美智子様のイメージが定着しているようです。しかし、実像は、
とても怖い人だったのかもしれません。今の秋篠宮家貶めの様子を見ると恐ろ
しさを感じます。

これ以下の人はいないと思われる小室圭さんにより、眞子様が貶められ、最近は
佳子様バッシングが苛烈を極めています。最近の記事をご紹介します。

本物の眞子様も佳子様も表に出られない状態の中で、偽者を使って貶められてい
きます。



まず佳子様として使われる画像のカコ様がすぐに偽物と分る太りようです。ダンス
に熱中する奔放な内親王というイメージの植え付けに躍起となっていますが、これは
秋篠宮家の教育が、ほったらかしで皇位継承権のある悠仁様の教育も上手くできてい
ないという結論に持って行きたいかのようです。その背後には愛子天皇を実現しよう
という意図があるものと見ます。また、皇太子家がすばらしいと言いたいかのようです。

皇太子ご夫妻にはヤフオク事件が付いて回るのでないかと思います。もみ消されまし
たが、ネット上にはずっと売られたものの画像が残っています。最近、小野寺氏により
北海道チャンネルで掘り起こされたそうです。


【ch北海道】マスコミをも黙らせた「皇室の大事件」[H31/4/5]
https://www.youtube.com/watch?v=X5yGTa1qzFw

北海道や沖縄は、本州から離れている分、言論が自由なのかもしれません。



佳子さま、卒業直前の「お忍びダンス通い」撮った!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190318-00010001-flash-peo

佳子さまの主体性なきご公務表明 美智子さま流とは一線画す

https://jisin.jp/domestic/1723669/

佳子さま「恋愛についてご両親の言うことは聞かない」宣言か

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190329-00000013-pseven-soci&p=1

「小室圭さん問題」ご言及で「佳子さま」炎上… 問われる秋篠宮家の家庭教育

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190404-00559299-shincho-soci

秋篠宮家 お子さまの教育は結果的に「ほったらかし」か

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190405-00000002-pseven-soci&p=1


佳子様は、在学中から公務に出席され、皇族としての務めを立派に果たされています。
それなのにバッシング記事を出されてお気の毒です。

一方、皇太子家の雅子様や愛子様を持ち上げる記事がいくつか出されています。特に
愛子様を将来天皇にと考えているのだろうという記事も出されています。

愛子さま「令和への決意」美智子さまに花束のサプライズ!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190402-00010002-jisin-soci

悠仁様も花束を渡しているのに持ち上げられるのは愛子様だけ?

愛子さまの目覚ましい成長、女性天皇容認の結論は令和3年か
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190409-00000003-pseven-soci

↑無理に持ち上げるとこんな記事になります。愛子様もいろいろで、本物の愛子様は
どこへ行ってしまわれたのでしょうか?次々と愛子様が替わるは変だと思います。
女性天皇容認の結論をどうしても導き出したい意図が見えます。


雅子皇后シフトへ、外務省時代の直属上司が侍従長後任候補に
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190409-00000006-pseven-soci

ことごとく茶会を欠席している雅子様に皇室外交や皇室親善を期待するのは無理があります。
外国からの招待が来ない状況もありますから・・・

山口茜選手、決勝進出!!!

2019年04月07日 | スポーツ
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バドミントンの山口茜選手が、マレーシア・オープンで決勝進出です。女子シングルスの女帝
台湾のタイ・ツーイン選手と優勝を目指して対戦します。

強烈な肉団子スマッシュの復活です。昨日は、決勝進出をかけて奧原希望選手と対戦しました。
奧原選手が、準々決勝の対戦の疲れか精彩を欠く中で、山口選手のパワーとスピードのある
攻撃が威力を発揮し、2-0で勝ち、決勝進出です。山口選手の攻撃は、本当に多彩です。


昨年の山口選手は、連続する大会の中で疲れからか実力を発揮できずに敗退してしまう場面が
ありました。それでも年末まで世界ランク2位を維持していました。マレーシア・オープンで
本来の持ち味である強烈なスマッシュが復活しています。パワーとスピードが戻れば、最強の
バドミントン選手になるのももうすぐでしょう。マレーシア・オープンは、S750で全英オープン
などに次ぐ上位大会で、山口選手は、昨年秋のフランス・オープン優勝以来の上位大会で
優勝を狙います。フランス・オープンの決勝の対戦相手もタイ・ツーインでした。
上位大会の決勝戦を楽しんでほしいですね。
また、男子ダブルスのベテランペアの園田・嘉村ペアも決勝進出しています。決勝戦の5番目の
試合です。

山口選手の純粋にバドミントンに打ち込む姿に惹かれ、山口選手のファンになってから4年目に
入りました。今日も熱烈応援です。現地時間12時開始(日本時間1時)の決勝戦の4番目の試合
です。午後4時頃の試合となります。頑張って、茜ちゃん!!


試合観戦と応援を楽しみたいと思います。


昨日の奧原選手との対戦

https://www.youtube.com/watch?v=HHKIfoRkY6I

今日の対戦順

http://bwf.tournamentsoftware.com/sport/matches.aspx?id=F21EDFA6-0F3F-4B4A-833C-5C9F7400CF1B

視聴は、BA Malaysiaで
https://www.youtube.com/channel/UCVO3CCDBTItRbLnCzImGYnQ


ーーーーーーーーーーーーーーバド・スピより一部転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【マレーシアOP】山口茜、園田&嘉村が決勝に進出!上位大会で久々のVねらう!<S750>

4月6日に開催されたBWFワールドツアー・マレーシアOP(Super750/クアラルンプール)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。
初日の結果はこちら/2日目の結果はこちら
3日目の結果はこちら/4日目の結果はこちら

日本は女子シングルスの山口茜(写真)と奥原希望が準決勝に進出し、決勝の切符をかけて争った。第1ゲームを先制したのは山口。前半で8-2とリードしてゲームを進めると、中盤こそ奥原の追撃を許して13-12まで肉薄されたが、再び6連続ポイントで突き放す。第2ゲームは互いにポイントを奪い合うシーソーゲームとなったが、最後は18-20から4連続得点で逆転した山口が制し、決勝進出を決めた。

2ペアが勝ち上がった男子ダブルスは、園田啓悟(写真左)/嘉村健士が決勝進出を決めた。準決勝の相手は、インドネシアのアルディアント/アルフィアン。準々決勝で同国のギデオン/スカムルヨを下して勢いに乗る相手だったが、園田/嘉村は第1ゲームを21-13で奪う。第2ゲームこそインドネシアペアが先行する展開となったが、中盤で競り合いに持ち込んだ園田/嘉村は、最後20オールからしっかり押し切って勝利。昨年7月のタイOP(S500)以来の優勝にあと1勝まで迫った。決勝では、保木卓朗/小林優吾との準決勝を逆転勝ちで制した李俊慧(リ・ジュンフイ)/劉雨辰(リュウ・ユチェン/中国)と対戦する。
このほか、女子シングルスでは女帝・戴資穎(タイ・ツーイン/台湾)が陳雨菲(チェン・ユーフェイ/中国)を2−0で下して決勝へ。男子シングルスでは、諶龍(チェン・ロン)と林丹(リン・ダン)がそれぞれ準決勝の接戦をモノにして決勝に勝ち進んだ。林丹がS750などの上位大会で決勝に勝ち進んだのは、2018年の全英OP(S1000)以来となる。
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秋篠宮殿下、体調に異変

2019年04月06日 | 皇室
拙ブログにお越し下さり、ありがとうございます。

多くのアクセスを頂き、ありがとうございます。大変心配な情報が、週刊新潮に
掲載されています。秋篠宮さまが、度重なるご心労で体調に異変があり、 眠剤
の処方を受けているという事です。5月からは、皇嗣殿下としてさらに重々しい
立場になられる秋篠宮さまの体調が心配されます。


小室圭さんの問題が、中々解決せず度々週刊誌等に掲載され、さらには最近は週刊
誌による佳子様バッシングまで加わってきていますから、週刊誌の記事も心労の
原因になっているでしょう。週刊誌の崇敬の気持ちが感じられない秋篠宮家貶め
記事を止めさせられないでしょうか?

新潮の記事には、『公』より『私』を優先なさるお2人の姉宮の眞子様と佳子様の
ことが悪く書かれていますが、二人の内親王は、きちんと公務に出席されています
から「公」を優先されていると思います。問題なのは、公務の欠席が多い雅子様の
方だと思いますが、なぜか秋篠宮家の方々がバッシングされています。「私」を
優先させているのは、雅子様だと思います。静養を中心に据えた生活を続け、
たまに公務に出席するというスタイルが定着しているように思います。

新潮の記事の赤字の部分は笑うところです。新天皇新皇后をしっかり秋篠宮さまが
お支えするという姿を国民に示さないと、新天皇新皇后が国民から遠い存在となって
しまうそうです。そんなものでしょうか?新天皇新皇后は、自らの力で国民と近しい
関係を築く事ができないと言っているように思えます。彼らは、そんなに頼りない
存在なのでしょう。多くの公務を秋篠宮両殿下にしてもらい、彼らは、御所でぬく
ぬくと私的な楽しみに興じているのでしょうか?

早く小室圭さんの問題を解決する事が重要でしょう。この婚約内定話を影で操って
いる人が徐々にあぶり出されてきているように思いますが、、、

本物の眞子様が出てこられない中で進められている婚約内定話は、限りなく空虚です。


ーーーーーーーーーーーーデイリー新潮より転載ーーーーーーーーーーーーーーーー
秋篠宮殿下、度重なるご心労で体調に異変 眠剤処方、“心ここにあらず”つづく
4/5(金) 8:00配信



 姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています――秋篠宮家の次女・佳子さまは、この度のICUご卒業に際しての文書で、こうお考えを露わにされた。宮内庁の記者会から眞子さまの結婚延期について問われてのものである。

 依然、解決の兆しが窺えない「小室問題」について、〈多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、私たちは納采の儀を行うことはできない〉と秋篠宮さまは明言されている(昨年11月のお誕生日会見)。現在、眞子さまとご両親は会話もままならない状態にあるというが、姉君に寄り添う気持ちを露わにした佳子さまのご見解は「ご両親への“宣戦布告”といっても過言ではありません」と、さる宮内庁関係者はいう。

 ***
 そうしたご一家の混迷を物語るかのように、秋篠宮さまのご体調にも異変がみられるという。秋篠宮家の事情に通じる、さる関係者が明かす。

「御代替わりを控え、ただでさえお気持ちの安らぐ間もない状況で、一昨年の暮れから小室さんのお母さんの金銭問題に巻き込まれ、殿下のお疲れはピークに達しています。そんな中で殿下は、お体の変調を訴えられ、昨年11月のお誕生日会見と前後し、人知れず宮内庁病院で診察をお受けになりました。そこで、ご体調を整えるべく睡眠導入剤を処方されたというのです」

 実際、その頃のご様子は、

「ご表情からはめっきり笑みが減り、生気のないお姿がもっぱら拝察されました。お誕生日会見ではひどくおやつれになっておられ、新年の一般参賀でも“心ここにあらず”といったご様子でお手振りをなさっていたのです」(同)

 最近もまた、以下のようなご様子が見受けられるのだという。

「ご公務の準備にあたり、職員がスピーチの内容について『このお話は加えたほうが』『ここは省かれてもよろしいのでは』などと細部を打ち合わせるのですが、殿下はそうした提案にもまるで聞く耳をお持ちになりません。また国際情勢などについて専門家からご聴取なさる際にも、しばしば上の空のご様子で、レクチャー後のご質問では、テーマと全く関係ないことをお尋ねになったりしているのです」(同)

「公」より「私」
 宮邸職員も、そうしたご様子にはすでに慣れ始めているというが、その秋篠宮家は5月から、皇位継承権を持つ男性皇族を2人擁しつつ、「皇嗣家」というきわめて重要な位置づけとなるのだ。

「6月には御代替わり後の皇室として初めて、ご夫妻はポーランドとフィンランドを訪問されます。また来年4月には、皇太子に準ずるお立場で皇位継承順位1位であることを内外に示す『立皇嗣の礼』が執り行われます。そうした折、ご家庭がこうした状態では、悠仁さまの教育にも影響が出かねない。そもそも『公』より『私』を優先なさるお2人の姉宮のご様子を見るにつけ、何より『公』の重要性を理解されねばならない悠仁さまへの“帝王教育”は大丈夫なのか、と不安にならざるを得ないのです」(同)

 御代替わりののち、高輪に移り住まれる両陛下もまた、このままでは心穏やかにお過ごしになれそうもないのだ。

「庁内は早くも、来年の立皇嗣の礼に向けて神経をとがらせています」

 と、先の宮内庁関係者が明かす。

「皇位継承順位1位の秋篠宮殿下が、皇統の大切さを新天皇・新皇后と共有なさりながら、しっかりお2人をお支えするというお姿を、次代では国民の広い層にお示しにならねばなりません」

 それが目下の最大の課題なのだといい、

「さもなければ、東宮家不在の次代において、新天皇・新皇后が国民から遠い存在となりかねない。お2人をどなたかがお支えしているというお姿を見せることで初めて、多くの国民にとって身近な存在となり得るのです。そして、そのあるべき姿を実現するにあたり『小室問題』が最大のネックとなっているのも、また事実です」(同)

 陛下は皇后さまとともにひたすら「無私」を貫いて公務に尽くしてこられた。次代の皇嗣家では、よもや「私」がまかり通ることになりはしまいか……。

「週刊新潮」2019年4月4日号 掲載
新潮社
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