ひとりごと

介護の仕事を始めて22年…。
介護保険が始まって以来16年となり
制度もどんどん変化していく中、
押しつぶされそうな日々、

地域つくり地域つくりと言われるけれど
高度経済成長の中で地域を壊していったのは政府…？行政…？
私たち自身…？

地域に密着した小さな事業所はどうなるの？

1人1人に寄り添う介護って？

「・・・・」

愚痴を言って良いことはないけど少し愚痴ってみました。

明日からまた頑張りましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春

五感を使って

五感を生かして自然を体感する自然観察会が広がっているとのこと。

三〇年前以上のことだけど公民館で自然観察会・歩こう会など自然観察指導員さんのもと
身近な公園等での観察会に親子で参加したことが懐かしく思い出された。

目で見て、耳を澄まし、手で触れ、香りを嗅ぐ、味を感じるなど・・・・。
五感（視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚）での体験・・・

今、まさに春に向かい自然が変化していく様子を身近に感じることができる季節。

俳句にも五感を通して感じる季語、水温む、風光る、風かおる等‥・の言葉があり日本人の感性を表現するような言葉がたくさんある。

観察会に行くことができなくても自宅の周辺で季節の変化を感じられるものがいっぱい。

街路樹も冬の間葉を落としていた木々が芽吹きだす時季、
木々の姿、若芽・若葉の移り変わり。

空の雲。朝焼け・夕焼けなど。日々楽しめる。

先日、伺ったお宅の玄関先には沈丁花が色づき始めていた。

「ふきのとう・タラの芽」を探して・・・
これはスーパーで購入するとして味覚の春を感じましょう。

７５号

　訪　問　だ　よ　り　
○月○日
　　前屈運動が苦手な○○さん
「少し、運動しますよ！」
「・・・・・。」
「天の神様～。助けてください！」

　　　　　　　　　　　80歳代　　　　男性
△月△日
　『○○さん、こちらでご一緒に
ゲーム等いかがですか？』
「ゲーム？昔からサボるのは得意
でしたから～できるかな？」
　『大丈夫ですよ。』
　
　　　　　　　　　　　80歳代　　　　男性