ちょっとした日常

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83号

2017-05-09 13:09:54 | ちょっとした日常
 排泄ケア

 人として排泄だけは最後まで自分で出来るようにしたいとの願望は誰にでもあるのではないでしょうか。

しかし、齢とともに自分ではどうすることも出来なくなり家族や介護の世話になることも・・・。

今、この排泄ケアの世界で画期的な排泄センサーがベンチャー企業から商品化されてきているとのこと。

まだ、大量生産とまでは行かないらしいが排尿に関しては下腹部にセンサーを付け尿が膀胱に溜まってくると

「後、十分でトイレです」とスマホ等に無線で知らせてくれる。

高齢者施設で実証実験を重ねたところ職員の負担軽減はもちろんのこと、

利用者自身が排尿の失敗が無くなり自立心も芽生えてこれまでトイレが心配で出かけられなかった利用者が

「後、一時間は心配ないから」と外出ができるようになったりしてきたと思わぬ効果も出てきたらしい。

 在宅生活者でも、排尿の心配が出てきたらこのようなセンサーが簡単に利用できるようになったら安心ですね。

快尿のカギは“柔らかぼうこう”にあり (NHKためしてガッテンより)

頻尿・残尿・尿漏れ・・・“三大不快尿”を引き起こす大きな原因は、ぼうこうが血流不足で“硬くなっていること”。

ぼうこうは風船のように伸び縮みしてオシッコをためたり出したりしていますが、
血液から得られる酸素が減ると十分に機能しなくなってしまいます。ぼうこうは心臓から最も遠い臓器で、

血流の変化を受けやすいのです。

そこで今回ガッテンでオススメするのは肛門を締めたり緩めたりする“お尻体操”です。

お尻体操の方法

  一、五秒間お尻の穴を締めたあと、ゆっくり緩める

  二、一を一日二十回行う

83号

2017-05-09 13:07:21 | 訪問便り
 訪問だより
○月○日
 「私は我儘だからさ~・・・。私はいいんだけど・・・」
『周りはそれでいつも迷惑被っているけどね!』
 「あら、ずいぶんははっきり言うわね~。」
『はっきり言われたら変わる?』
 「変わらないけどさ!」 『・・・でしょ!』

東大沼    80歳代 女性

□月■日
最近とてもお元気になられたA氏80歳代の男性
階段昇降リハビリ最中の会話から
「なんでこんなことしなけりゃならないんだ?」
『リハビリですよ!』「・・・・~」
『お仕事ですよ。』「そうですか。がんばります」
後日、≪介護職員より≫
 『A氏の年齢が判明しました~。54歳だそうです』
『そんなに若けりゃ、「階段昇降なんて…」ってなるかも~』