ちょっとした日常

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訪問便り94号

2019-03-05 18:00:56 | 訪問便り
 訪 問 だ よ り 
○月○日
天気の良い冬の一日「外を歩きましょう!」と
いっしょに外出。歩きだしたところで風が…。
『落ち葉にまで追い抜かれてしまったわ!』とN様
少々、歩く力が落ちてきたN様の詩的表現に
脱帽のヘルパー…。
        相模台   80代  女性
                
■月■日 
言葉を発することが難しいK様
ある日、日々の職員の声掛けに
大きな声で「いただきます!」との声・・・が
あまりの大声にビックリ!!
今では少しずつ単語が増えています。

         双葉  80代   男性

人生100年時代

2019-03-05 17:55:51 | ちょっとした日常

 平成三一年も四月で終わり、次の元号が始まる。
新しい時代の息吹を感じる今年。健康に齢を重ねるには?
高齢者に起こりやすい慢性的な疾患が無いこと。
たとえあったとしても社会生活を妨げるまで悪くならないこと。
次に精神面で生活を楽しめること。社会的に制限なく思い通りの活動が出来ること。
日野原先生は年齢に伴って臓器の働きが徐々に弱くなり、誤嚥をする確率が高くなった。
管を体に入れて栄養分と水分を補給することを望まれるかとご家族の前で聞いたところ、
間髪入れず「望まない」とはっきりおっしゃったとのこと。
最後まで自分の考えに基づいた決断を下す人生を送られた…。
一〇五歳の生涯を送られた先生は幾つになられても「創めることを忘れない」こと。
九九歳で俳句を始め百歳過ぎてから色紙に絵を描くことを始められたと。…
自分の役割や人が喜んでくれることを実感すると、
それは生きている意味の自覚になり心の健康維持にとって大事である。
よりよく死を迎えるためには、「よりよく生きる」という原則がある。

日野原先生の一〇の生活習慣
一、小食
二、植物油をとる
三、階段は一段跳びで
四、早足歩行をする         
五、いつも笑顔で      
六、首を回す
七、息を吐ききる
八、集中する
九、洋服は自分で購入する        第11回朝日教育会議
十、体重、体温、血圧を測る        12月27日新聞より抜粋