具体的に言うと、アーティスト事務所側が最初のミックスを気に入らなかったので、ミックスしたスタジオにミックスのやり直しを依頼したところが、担当エンジニアがそのスタジオを辞めてしまったと・・・。
実は僕もマスタリング作業をしながらミックスバランスについてはかなり気になっていたので、ミックスやり直しというのはとても良い判断だと思います。ミックス次第で曲の印象が全く替わってきますからね。
最初はアーティスト本人の立ち会い無しのおまかせマスタリングのはずが、本人、事務所スタッフ立ち会いのもとでミックスからマスタリングまで僕が担当することになり、このアーティストさんとはちょっと深いお付き合いになりそうです。
作業的にもミックス～マスタリングまで担当した方が何かと好都合。最終的な音の仕上げ工程であるマスタリングを自分が行うという前提であれば、ミックス作業も非常にやりやすいのです。
インターネット時代のマスタリング＆ミックスダウンサービス mellowtone studio
