顔面神経麻痺再発122日目。
右顔面の回復は順調に進んでおり、日に日に動きが良くなっていることを実感出来ます。しかしながら、右顔面の回復が急速に進むと同時に物が二重に見えてしまう症状が酷くなり、50センチまでは何とかまともに見えるものの、50センチ以上先の物に焦点を合わせることが出来なくなり、ほとんどの物が二重に見えてしまうようになってしまいました。寄り目をすると物が二つに見えますが、常に寄り目をしたような見え方です。流石にこの見え方だと目が回ってしまうので、数日前から右目に眼帯をするようにしました。眼帯が無いと目が回って目眩がして来るので、寝る時以外は常に眼帯をしている必要があります。顔面神経麻痺の症状も地味に辛いですが、目の不調はかなり辛いです。
約3ヶ月間右顔面がほぼ完全麻痺状態だったので、右目の眼輪筋もかなり衰えてしまい、その影響で右目が正常な位置から少しずつズレていき、発症から4ヶ月経ったところで物が二つに見えてしまう症状が出て来たのか。あるいは右側顔面神経麻痺の影響で右目を動かすための動眼神経にも影響が出てしまったのか。
この先ずっと眼帯をしているのも何かと不自由なので、近いうちに大学病院で精密検査してもらおうかと思います。
目の不調とは裏腹に右顔面の回復は良く、回復度としては更に5％進んで20％といったところ。
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