Sliding Cafeマスターのブログ

顔面神経麻痺発症から4年

今日で顔面神経麻痺発症からちょうど4年。日常生活にはほとんど支障は無いのですが、トロンボーン演奏時には相変わらず左顔面筋肉の萎縮、違和感があり、特に高音演奏時の左目周辺筋肉の萎縮が激しく、目を閉じないと上手く高音を当てることが出来ません。唇周辺筋肉も左側の筋肉がまだ弱く、左右均等なアンブシュアの形を作れないため、バテるのが早く耐久力がありません。とはいえ、1年前に比べれば大分耐久力は戻って来ているようで、回復ペースは非常に遅いものの確実に回復には向かっているようです。

顔面マッサージを怠ると左顔面のこわばり、違和感が出るので、毎日の顔面マッサージは欠かせませんが、睡眠中は左顔面の血流が悪くリンパの流れも滞るようで、朝起きた時に左目下が腫れていことが多いです。

症状としては病的レベルでは無いのですが、トロンボーン演奏に支障が無いレベルまで回復するまでにはまだまだ年数がかかりそうです。

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