Sliding Cafeマスターのブログ

Swing Chip~変更

以前このブログでSwing Chip697Zに貼付けた記事を書きましたが、この9ヶ月間いろいろ試してみた結果、マウスパイプ部のSwing Chipは外すことにしました。ずっとマウスパイプ部と主管の2箇所に貼っていたのですが、長時間吹いて唇がバテてくるとSwing Chipによる抵抗感がキツく感じてきてしまうためです。特にマウスパイプ部にSwing Chipを貼ると音を引き締め、輪郭をはっきりさせる効果が非常に高いのですが、その分抵抗感も強くなります。まるでバックのような抵抗感になり、とても心地良い吹奏感なのですが、長時間演奏するにはちょっとキツい感じです。音のタイトさ、クリアさ、心地良い抵抗感などは捨て難いけど、やはり出来るだけ身体には負担をかけない方が良いかな、といったところでしょうか。

試しに主管の方のSwing Chipも外してみたのですが、音が軽くなり過ぎるのと、抵抗感も無くなるため、非常にコントロールしにくい状態になってしまいました。やはり主管部分のSwing Chipは非常に重要なポイントですね。

という訳で、現在は主管の1箇所だけにSwing Chipを貼っています。


ちなみに、スライドストッパーのねじ部分にはNano Liquid EXを以前よりも少し多めに塗るようにしました。音のねっとり感が凄いです。

「Swing Chip(主管) + Nano Liquid Ex(スライドストッパー)」
この状態でしばらく検証してみます。

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コメント一覧

マスター
NYモデルは個体差が激しいから、気を付けた方が良いよ。ハズレが結構あるんです。僕が持っているNY11Cもいまいち吹奏感が良くないからハズレかも・・・(通販で買っちゃったから)
acarranger
NY7Cはフラットリムでしたか・・

まだ埼玉にいた頃、Bachの7Cは僕にはまったくシックリこなかったもので、わずかに大きい6-3/4C(適度なラウンドリム)を買い、今でも持っています。

以前使っていたBach 11C(どこかに忘れてしまい、今はなし)がとてもシックリきていたので、NY11Cはどうだろうか・・と考えた次第です。

輪郭がクッキリ明瞭な音よりは、ヴェルベットトーンの方が好みなので、ますますNY11Cに心が動きます(^ ^)
マスター
acarranger

STORKのヘビーウェイトは楽器店で試奏したことあるけど、少しキツかったねぇ。

NY11Cも持っているけど、NY7Cの方が音の輪郭がクリアーになるので、今はNY11Cは全く使ってないよ。NY11CとNY7Cとではリム形状も全く違っていて、NY11Cがラウンドリムなのに対してNY7Cはフラットリムです。口当たりに関しては好みがあると思うけど、NY11CはNY7Cに比べると、音の輪郭が若干ぼやける印象です。ダイナミクスレンジもNY7Cの方が広いです。なめらかな口当たりが好み人はNY11Cの方が良いかもしれませんね。音の跳躍、リップスラーなどはNY7CよりもNY11Cの方がコントロールは容易だと思います。

697Zとの相性の部分ではNY7Cの方が適合性は高いように思います。倍音豊かな太い音が出ますよ。
acarranger
主管にSwing Chip1コ、スライドストッパーネジ部にNano Liquid EXを多めに・・
今の僕の697Zと同じですね(^ ^)
(あとは金メッキかw)

僕の場合、マウスピースがSTORK CUSTOM T3のヘビータイプなので、MPレシーバー部に貼ると入口抵抗が強くなり過ぎてしまうので外したのですが、吹奏感・モニター音ともに絶妙だと感じています☆

ただ、KING 2BGに比べ、オモテに出ている音の芯が若干細くなったとの指摘を受け、マウスピースをSTORK CUSTOM NY11Cあたりに替えようかな・・と思案中です。
(NYモデルは高い!!)
自分では、むしろKINGよりも音がファットになった気がしていたのですが・・
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