Marcinkiewicz更にフィットする

今日はポップス曲のアレンジ作業を中心に合間にレッスン2時間。今日は更に新しいマウスピースMarcinkiewicz ET2が更に自分の唇にフィットして来て吹いていて滅茶苦茶気持ち良いです。マウスピースと唇のシンクロ率が日に日に高くなって行くのを実感出来て、楽器を吹く事自体がとても楽しいです。録音した音を聴いてみても、なんとも言えない味わい深い音色で素晴らしいです。

こんな事ならもっと早くMarcinkiewiczにしておけば良かった、とつくづく思いました。でも顔面神経麻痺を発症していなければ、マウスピースを変えてみようという気は起こらず、ずっとStorkを愛用していたと思うので、一昨年の顔面神経麻痺発症経験は決してマイナスではなかったようです。顔面神経麻痺発症によって失ったものも沢山ありますが、今となってみれば、奏法を根本的に見直す良いきっかけにもなったし、新たな発見、出会い、そして覚醒があり、失ったもの以上に得たものの方が大きいように思います。

明日もアレンジの続きとレッスン2時間の予定。