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Sliding Cafeマスターのブログ

アイルリッヒ1-1/2G

バストロンボーンYBL-622用マウスピースとして愛用のダグラス・ヨーモデルDCTV処理に出すことにしたので、DCTV処理がから返って来るまでの間は以前使っていたアイルリッヒ1-1/2Gを代用として使うことにしました。昨日何年かぶりにアイルリッヒで吹いてみましたが、これはこれでなかなか良いマウスピースですね。とても重厚なサウンドです。YBL-622との相性を考えると、やはりダグラス・ヨーモデルほどベストマッチなマウスピースは無い訳ですが、アイルリッヒ1-1/2Gも使う楽器の種類によっては、上手くマッチしそうです。

以前は、アイルリッヒの工房に何度も足を運んで、オリジナルモデルやアルト用、7Cサイズの太管用などいくつもマウスピースを作ってもらいましたが、ふとしたきっかけと自分自身の音色に対する志向の変化からアイルリッヒは全く使わなくなりました。今後も日常的に使うことは無いと思いますが、奏者の演奏スタイル、音色の好みによっては、とてもマッチする素晴らしいマウスピースだと思います。

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コメント一覧

マスター
ぷー太郎さん

DCTV処理を施した直後はもの凄い抵抗感を感じるのですが、1ヶ月くらい経つと自分がその抵抗感に慣れるのか、あるいは金属の振動や響きもまた変わってくるのか、凄く良くなりますね。

DCTV処理直後と半年位経ってからとでは、明らかに抵抗感、吹奏感、音色も違うので、DCTV処理した後にも金属振動の伝達性能が変化しているのではないかなぁ~という感覚もあります。

いずれにしてもDCTV処理後の金属変化は本当に凄いですよね。
ぷー太郎
DCTV処理
ついにダグラスヨーモデルもDCTV処理に出しましすか。私もDCTV処理は音が太く濃くなるのでこのマウスピースにこそバッチリはまるんじゃないかと思いました。レビュー楽しみにしています。

テナーバス用のヤマハ桑田モデルにかけたDCTV処理は、当初3週間ほど吹いたときに抵抗感が強すぎて、音抜けが悪いと感じて使用を諦めたのですが、その後一ヶ月超放置してから吹くと鳴りが非常に良くなっており、その後愛用しています。

馴染むのに一ヶ月は掛かるとマスター様も書いていましたが、本当にマッピが変わったのか自分が変わったのか不思議な体験でした。
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