Yuki's Feeling Time・・・

しあわせのかけら
大好きな音楽 出来事
少しずつ紡いでいきたいと思います

夜も昼も夜も昼も

2010-05-27 | jazz
『Night&Day』というCole Porterの名曲
幾多のひとに愛唱され わたしも好きで歌う1曲ですが
U2が歌っているとは知らなかった・・・
しかもこんなアレンジで・・・



一言で言えば 「四六時中 貴方のことを思っているわ」
そんな気持ちが山盛りの歌です
わたしはやっぱりこんなアレンジで聴く方に慣れてしまっているのだけれど



旅行から帰ったその夜も譜面を抱え月例の歌い事へ
旅の疲れが出るかと思いきや
やはりスイッチは違うところにあるんだなぁと実感
更に翌日仕事でもあまり気になりませんでした

やっと最近セッションを感じながら楽しめるようになってきました
じわじわ足を延ばしながら譜面持参で出掛けて行きたいと思います^^*

富士初体感

2010-05-27 | what's happen' !!??
ぁぁぁ なんということでしょう
一週間更新出来なかったぁ・・・
決してサボりではない(笑)
日々中味の濃い時間を過ごしております
それは少しずつ紐解くとして 
前日記に続く先週最大のイベント“静岡旅行”のお話から

今回の旅行は3月の飛騨高山への旅行に続いて “富士山”を見たいという母上の企画旅行
思い立つと巡り会うこれも運命(笑)
格安ツアーのチラシと出会ってしまう母上です

そんなわけで いざ静岡へ!
4月に福岡~静岡就航したばかりのFDAです

前日より気になっていたお天気・・・
福岡は曇り/小雨といった感じでしたが
どうなることやら期待と不安の中の離陸
すると静岡空港に着陸直前の機内の窓から雲の上に頭を出す富士山の姿!
機内には歓声があがりましたが
「ということは地上からは見えないということじゃないかー」とわたしは既に諦めモード(笑)

1泊2日のツアーでまずは静岡県側から富士山に近付いていく感じで・・・
ですがやはり・・・
“雲隠れ”です

でもその後の天気を思うとこれだけでも姿を覗けたのは幸運だったと思います
というわけで向かったのは“芦ノ湖”
本来ならここからも富士山が見えるはずだったようです(笑)

              
霧に煙るぅ~な感じですがこれはこれで趣きがありました
湖畔に建つ歴史ある建物がとても意味深げにそっと鎮座する姿
遊覧船で周遊する間に霧の切れ間 上の写真で霞の中にいた“箱根神社”です↓

その後 霧の中を掻き分け掻き分け(笑)
“十国峠”を通って今夜のお宿“修善寺温泉”へ・・・
これがまた大きな敷地のホテル
「露天風呂へはお車で」
(笑)・・・・・初めての経験でした・・・
親子で完全に貸切り状態でゆったりとお風呂を楽しませて頂きました
お部屋も広々ゆっくり休めました

さぁさぁ 2日目!
天気予報は文句なしの晴れ!!
だったのですが・・・
前日の雨が雲を生み 山々の襟元には白いストール
なかなかすんなりとはいきませんなぁ

でも次第に雲は流れて・・・
というところでハプニング!
富士吉田のI.C.を降りるところで先のトンネル内で事故発生!

写真にありますように“閉鎖中”!!
時間は大丈夫か!?と添乗員さんガイドさん会議中
結局迂回路をとるということで予定になかった山中湖畔を通ることに

回り道は未だ残る桜の姿など嬉しいおまけをくれました
するとすると・・・窓の外はこの眺め

わたくし完全に圧倒されていました・・・
すごい・・・
こんな山は見たことない・・・(地上で初富士山なので当然ですが)
この存在感・・・
感動しました。。。

TVや本でしか見たことないけれどこれほど馴染み深い景色はないというこの姿
しっかりと受け止めることができました
こうして写真に収めることが出来て本当に嬉しいです

そしてこの季節もうひとつの名物“芝桜”

                

                
一面に広がるピンクの絨毯

ここでは既に富士山は姿を隠し・・・
姿を現すその時を狙ってその方向にはカメラを構え待つ人の列もありました

放牧の牛やパラグライダーの練習場などがある朝霧高原を抜けて
最終目的地“浅間大社”
装飾が色鮮やかで美しいです

ここは富士山の雪解け水が湧き出る“湧玉池”

ここでは水を汲むことも出来てわたしも頂いて持ち帰りました

・・・全ての行程を終え 空港へ
空港からも見えるはずの富士山は結局見えないまま・・・
名残惜しい気持ちを胸に離陸した飛行機の窓から外を見ると
雲の中からひょっこり!
最後に顔を見せてくれました

この写真の中に富士山がいます(笑)
見えますか?
写真を十字に切ると中心から右上にひっそりと(笑)

100点満点のお天気ではなかったけど
今回も感動の旅でした
やはりあの美しい立ち姿 大地から溢れる大きなオーラ

あたまを雲の上に出し
四方の山を見おろして
かみなりさまを下に聞く
富士は日本一の山
 
青空高くそびえたち
からだに雪の着物着て
かすみのすそを遠くひく
富士は日本一の山 

唱歌「富士山」で表現されているそのもの
また会いにいきたいと思いました