face to face

春は進み 桜は満開を迎えています



過ごす時間 こころを揺さぶる出来事に触れる日々です

セッションには沢山出掛ける方ではありませんが
馴染みのお店であることもあってよく足を運ぶ場所でのセッション
そこでセッションマスターを務めていたドラムの先生がこの春 福岡を離れることになり
感謝の気持ちを伝えに足を運びました
「また来週！」
そう言って笑顔でドアの向こうに消えた先生

出会いからは15年くらいの時間が過ぎていますが
セッションさせて頂くように　というか自分がやっとそこに辿り着いたのはごく最近
まだ教えて頂きたいことは沢山ありました
演らせて頂きたい曲も沢山ありました
これが最後とは言わず　これからも宜しくお願いしますm(_ _)m

セッションの楽しさ　難しさ
挑戦する度　痛感しています
その場その時の縁で音楽を一緒に作る皆さんとのコミュニケーション
お互いの気持ちの交わりがその音を積み上げていくのだと思っているのですが
それは少し違うのかしら
そんなことを感じることもあります

セッションって・・・
なんてことを考えること自体が“表現”という話から逸脱してしまっているのだけれど



ライブはセッションでは出来ないことをする
セッションではライブでは出来ないことをする

これが実現出来れば最高に楽しいのだろうけれど
“ひとりでは作れない音楽”
共演して下さる方に感謝しながら
音を一緒に積み上げていく悦びを共感しながら

理想論でしょうか
模索する日々は続きます。。。